細田佳央太、真木よう子、坂元愛登、石原良純、齊藤なぎさ、齋藤潤、恒松祐里が登壇!7月3日(金) 深夜24時12分スタート◆「ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-」記者会見レポート
◇北川CPよりご挨拶
北川プロデューサー:
本日はどうぞよろしくお願いいたします。ご出演予定だった村上虹郎さんの件について、私の方からご説明させていただきます。 当初第1話として村上虹郎さんご出演の「幻痛屋敷」を予定していたんですけども、先日の報道と所属事務所からの状況説明を受けまして、第1話の放送を見送ることにいたしました。そして第2話に予定していた「死びとの恋わずらい -四つ辻の美少年-」を第1話として放送いたします。いずれの物語も非常に奇妙で不気味で怖くて、なのに目が離せない…というような仕上がりになってますので、ぜひ皆さんご期待いただければと思います。いま真木よう子さんがちょっと遅れておりまして、代わりにナナナに座っていただいております。皆さん私達と一緒に間に合うのかどうか、ハラハラしながらお持ちいただければと思います(笑)。
◇登壇者よりご挨拶
細田佳央太(深田龍介 役):
皆さんおはようございます。「死びとの恋わずらい」にて深田龍介を演じました細田佳央太です。トップバッターということで、すごく緊張してたんですけど、冒頭の挨拶であまりにもプロデューサーさんのマイクが入らないっていうことで、だいぶ和みまして(笑)。いろいろお話できればいいなと勝手に思っております。本日はよろしくお願いします!
坂元愛登(司 役):
折原司役を務めさせていただきました坂元愛登です。いざここに立って、こんなにも素敵なキャストの方々がいる中で1話を務めさせていただけたことに、すごく幸せを感じております。よろしくお願いします。
石原良純(遠藤家の父 役):
どうも皆さんおはようございます。石原良純です。同世代の方と思ったら、私だけちょっと飛び抜けてるような感じになってしまいましたけど(笑)、独特な世界観の中で、若い方々と一緒にさせていただきました。楽しく現場をやりまして、あとはぜひ皆さんに観ていただくことが大事だと思いますので、独特な世界をぜひ暑い夏の夜に楽しんでいただけたらと思います。
齊藤なぎさ(ユリ 役):
おはようございます。「あばら骨の女」ユリ役を演じさせていただきました、齊藤なぎさです。今回は1人でのお芝居がすごく多かったので、私自身も初めての挑戦がとても多かったなと思います。私も世界観にすごく飲み込まれたので、ぜひ見ていただく皆さんにも、その世界観にのめり込んでいただけたらなと思います。本日はよろしくお願いします!
齋藤潤(押切トオル 役):
「押切異談」で押切トオルを務めさせていただきました、齋藤潤と申します。僕もオムニバス形式のドラマで、そしてホラー作品というのが初めての挑戦だったんですけど、こうして主人公を演じることができて、とても光栄に思います。本日はよろしくお願いします。
恒松祐里(璃子 役):
皆さんこんにちは。「緩やかな別れ」で璃子を演じました、恒松祐里です。私のお話は、皆さんのお話と違って、怖いというよりも、どちらかというと切ないお話いただいたので、あまり“ホラーみ”を感じることはなかったんですけど、それでも物語の優しさ・温かさだったり、哀しさだったりを全身で感じながらお芝居していました。短い時間ですが、よろしくお願いいたします。
◇代表質問
Q.細田さんへお伺いします。まだ皆さんが放送をご覧になる前ではありますが、今までに見たことのない細田さんの表情が溢れ出ていました。話が進むごとに狂気に巻き込まれ、変化していく深田龍介という役を演じていかがでしたか?
細田:僕もホラー・オカルトが初めてだったので、衣装合わせのときに監督方に「全力で頼らせてください!」なんてことをお話したんですけど、とにかく不遇な役とのことだったので、身の回りに起きたことに反応していこうと思って撮影に臨みました。だんだんと狂気とか周りのものに影響されるからこそ、狂気じみた人をたくさん見てきて。ホラーにおいて狂気を持ってる人の方が(演じるのが)楽しそうだなっていうのを、すごく思いながら撮影はしていました。(役作りで難しかった点は)起きたことに対して、こっちのリアクションに見た人がびっくりする、驚いたりする、心が動かされることを思うと、いつも以上に特徴的にとか、強めに出さなきゃいけないっていうのがあったので、そこの塩梅みたいなもの(が難しかった)。特に3話分も担当させていただけたので、だからこそ、ここに対する驚きと後半に対する驚きの大きさの変化みたいなことは、割と丁寧に現場で相談させていただきながら作っていった形でした。
松澤アナ:ここで真木さんが到着されたようです!ご登場いただきます。
真木よう子(栗子 役):(深々と頭を下げながら)すみません、この度は到着が遅くなり、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした!
松澤アナ:到着したばかりで申し訳ないんですが、一言いただいてもよろしいでしょうか。
真木:撮影の頃を振り返ると…そうですね、これほどまでに寄り添わなくていいと感じた役はありませんでした(笑)。
Q.このまま真木さんへお伺いします。かつていじめていた少年との再会をきっかけに、狂気に満ちた姿に変貌していくという、非常に強烈な役どころでした。「寄り添わなくていい」というお話もありましたが、栗子というキャラクターを振り返ってみていかがでしたか?
真木:やはり伊藤潤二先生の素晴らしいエンターテインメント作品なので、見ていただく方にどれだけ面白く見ていただけるか、楽しんでいただけるかという部分を、気をつけて演じていました。楽しんではやっていましたが、取り返しのつかないデジタルタトゥーを自ら掘りに行ってるんではないかと後悔する夜は何日かありましたね(会場笑)。(過去にこういう役どころは)なかったですね。見ていただければわかると思います。
Q.坂元さんへお伺いします。遠藤家の恐ろしい秘密へと巻き込まれていくという、恐怖と絶望の連続だったかと思います。同じく「父の心」で共演した石原さんとは撮影現場でどんなお話しをされたのでしょうか?
石原:あんまり参考にならないからね、僕の話は…。
坂元:いえいえいえ…!石原さんとのアクションシーンがありまして、もちろん怪我させてはいけないし…それがすごくプレッシャーで緊張してたんですけど、アクションの動きに戸惑っていたら、「こう動いてみたら?」「こっちからこう来て見て」「もっと強くやっていいよ」とか、逐一僕の感情を感じてアドバイスを下さったのがすごく印象に残ってます。
Q.石原さんへお伺いします。「厳格さの奥底に潜む狂気的な執念」を持つ父という、物語の恐怖を牽引する非常に不気味な役どころでした。普段の明るい石原さんのイメージとは異なるこの役を演じる上で苦労した点などあれば教えてください。
石原:アクションといっても、そんな大がかりなものはなかったんですけど、考えたら僕もずいぶん先輩から教わってきたからね。 若い人とやるときには「こういうことあるよ」ぐらいは伝えていく歳になったなと。作品の役柄に関しては、今、細田くんがおっしゃってたように、狂気の役の方が楽しいですね。だから坂元くんはつまんなかったんじゃないかな(笑)。狂気の役ってすごく楽しいんです。現場で一番いいとこどりじゃないけども、楽しませてもらっちゃったから、そういう意味では本当に皆さんによくしてもらったんで、帰りにあんみつを買って届けました(笑)。僕もホラーは初めてだったと思うんですけど、独特な世界観だし、どういう編集になるのかわからないので、僕自身がどういうトーンになってるのかオンエアを楽しみにしてます。
Q.齊藤なぎささんへお伺いします。「美しさへの憧れ」がきっかけで不可解な異変に巻き込まれていくユリですが、独特な世界観を持つ本作の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
齊藤なぎさ:やっぱりちょっと独特というか…。1人で部屋の中にいるシーンが多かったので、毎日緊張はしていたんですけれども、あばら骨を除去するシーンで、病院でお医者さんと看護師さんがほんっとに怖くって!私視点のカットがあったんですけど、モニターを見ていて、本当に怖すぎて身の毛がよだったんですよ。だから皆さんにこのシーンを見ていただくのが、すごく楽しみだなと思いました。その場にいたスタッフさんとかも笑っちゃうぐらいすごく怖かったです(笑)。
Q.齋藤潤さんへお伺いします。自宅での不気味な出来事をきっかけに「恐ろしい真実に直面する」という、まさにサスペンスの緊迫感が詰まった役どころでした。周囲の状況に翻弄される押切トオルを演じる中で、撮影現場で特に「これは本当に怖かった!」と感じた瞬間や、印象に残っているシーンはありますか?
齋藤潤:僕は…これ言っていいのかな。もう1人の自分を演じることもあったので、現場で初めて一人二役を体験して。そこの部分での会話のコミュニケーション…そこはちょっとホラーとは少し離れて、普通の会話っていうところに戻っちゃうかもしれないんですけど、今いろんなドラマや映画でも一人二役をやられてるお芝居をよく目にするので、そういったところで自分が目の前にいない相手をどうやって受け止めて、お芝居すればいいのかなみたいなことも、すごく考えながらやっていたなと。あとは現場で美術さんが本当にすごくて。人間の下半身のモデルみたいなものが出てくるんですけど、それがあまりにも不気味すぎて、「テレビでカットされるかされないかギリギリのライン」っていうのを現場で監督が話していて。それぐらい攻めているなっていうのも、みんなで話し合いながらやっていました。現場はとてもすごく和気あいあいと撮影できました。
Q .恒松さんへお伺いします。「緩やかな別れ」は、伊藤潤二作品の中でも恐怖だけでなく「大切な人との切ない境界線」を描く、非常に情緒的なエピソードですが、この作品が持つ、ホラーの枠に収まらない魅力や、演じてみて感じた切なさについてお聞かせください。
恒松:脚本を読んだときに、こんな別れの仕方がリアルであったらいいのになと思いました。別れって突然じゃないですか。大切な人だったり、動物ペットだったり。それをこの作品では、突然話せなくなる、会えなくなる別れを、緩やかにしてくれる“ある手段”がありまして。その方法を用いると、亡くなった方が2、30年ぐらい一緒にいることができるという。「なんかこんな別れがあったらいいのにな」と思うような、すごく切なくていいお話だったんですけど、皆さんのお話を聞いてると、すごく楽しそうだなって(笑)。アクションしたり、血まみれになってたり、あばら骨とか一人二役とか。真木さんも絶対楽しそうだなと思いますし。私は普通に会話劇だったので、あんまりホラーを撮っている感じがなくて、ちょっとうらやましい。でも本編を見たら、最後のほうの話なので、ちょっとジーンとくるお話になってるんじゃないかなと思います。
◇企画コーナー「そのクセ、ストレンジ?品評会」
本作のタイトル「ストレンジ」にちなんで、普段ついついやってしまう「自分だけのこだわり」や「ちょっと変わったクセ」をキャストひとりずつ発表!その内容が、他のキャスト陣から見て「奇妙(ストレンジ)なのか」それとも「普通(ノーマル)なのか」を、全員一斉に札を掲げて判定します。中には「ハマった食べ物だけ食べ続ける」「鑑賞する作品に合わせた格好をして見に行く」といった思わぬ一面が発覚して周囲が驚く一幕も…!それぞれ意外なこだわりが飛び出し、トークは大いに盛り上がりました。
▼細田の回答 ⇒「音楽を流さずイヤホンだけしてひとりカラオケを楽しむ」
細田:ひとりカラオケに行くことが趣味で。イヤホン派なんですけど、カラオケに行ったらヘッドホンじゃなくてイヤホンをして、音楽は流さないんです。 音楽を流さずにイヤホンして歌うっていうことを割とこだわりにしてて。何が起きるかっていうと、楽曲の音量に自分の声の大きさを合わせにいっちゃうので、本当に大きい声出したくても出せなかったりするんですよ、僕が。でも耳を防ぐことで周りの音が遮断されるじゃないですか。だからより楽しく気持ちよく大きい声が出しやすくて。割とそういうことはこだわりでやったりします。ちょっと遮断させる代わりに、自分の声も返ってくるじゃないですか。それに乗っかって自分がもっと大きい声を楽しく出しやすく出す…っていう意味で、そういうやり方をしてますね。
【判定】
全員→ストレンジ
石原:要するに水中で歌ってるみたいなもんだな。奇妙でしょ!途中まで何言ってんのかよくわかんなかったんだけど、やっとわかって…変!
齊藤なぎさ:私も1人カラオケは好きなんですけど普通に歌うので…そのイヤホンの技ってどうやって生み出したんですか。
細田:試しにやってみただけなんですよね。やったらどうなるんだろうと思ってやったら、意外とこっちの方が自分には合ってるかもって。(みんなにストレンジ判定されて)褒め言葉として、これからも続けようかと思います!
▼真木の回答⇒「鼻血が出るまで鼻をこする」
真木:皆さんがやってらっしゃるんじゃないかと思っているけれども、違うんじゃないだろうかと思うことは…鼻血が出るまで鼻をこする!
【判定】
全員→ストレンジ
真木:私はまず慢性鼻炎、アレルギーがあって、すごく鼻が痒くなりやすくて。例えば花粉とか空気の状況とかでも痒くなるんですけど、ちょっとストレスを感じたり嫌だなと思ったりした時も痒くなって。その時に鼻血が出るまでやってしまう。(鼻血が出るまでこすると)鼻血が出ちゃったことによって、「あ、ヤバッ!」ってなってなるので…。
石原:蚊に刺された時にかき潰すみたいなものかな。うちの奥さん、皮膚科医なんですけど……絶対にダメだって。
真木:気をつけます(笑)。
▼坂元の回答⇒【齋藤潤が好きすぎて齋藤潤のクセや仕草やクセをマネして自分のものにしたくなる】
坂元:ストレンジを皆さんが上げてくれる自信はあまりないんですけど…僕、齋藤潤くんが大好きで。いろんな仕草やクセをマネして自分のものにしたくなっちゃうところがあります。演技の中もそうですし、潤くんって「結構」の発音を「結構(「こ」にアクセントがあるイントネーション)」って言うんですよ。あとお芝居をしてるときの去り方だったり。潤くんが気づいてない癖とかをマネして。マネしてる気もないんですけど、ふと自分の去り際のシーンで、「あ、ちょっと潤君のやっちゃってる」とか思っちゃったりして…。
齋藤潤:監督が一緒で、愛登くんの現場の次の日に撮影があって、監督から「愛登が潤のマネしてたよ」って(笑)。しかもこんな皆さんの前で話されると、ちょっと僕もまだまだ研究が足りないなって…。
【判定】
細田・真木:齊藤なぎさ・恒松→ストレンジ
石原・齋藤潤→NOTストレンジ
恒松:かわいらしいなっていう意味を込めての「ストレンジ」です。素敵だと思います。続けて下さい!
細田:お芝居だったらめっちゃわかるんですけど、プライベートまでマネしようと思った人がいなかったんで、それはすごく変わってるなと思いましたね。
坂元:(結果を受けて)全員「NOTストレンジ」を挙げられると思ったので、すごく嬉しいです、いま。
齋藤潤:僕も愛登のマネをしようと思います!がんばります。
▼石原の回答⇒【移動で絶対寝ない】
石原:真面目に暮らしてるだけで、全然変わったことがないので、そういうこと言われて困ってるんですけど… 僕ね、移動で絶対寝ないんですよ。飛行機だろうがロケバスだろうが電車だろうが何だろうか、ずーーーっと外を見てるんです。これ(判定は)半々だと思う。(寝ない理由は)外を見てるほうが楽しいから。
【判定】
細田・真木・坂元・齊藤なぎさ・齋藤潤→ストレンジ
恒松→NOTストレンジ
恒松:(札の側面を見せながら)本当はこうしたかったんですけど、例えば早朝とかのロケバスで「本当に眠い!」というときはこちら(ストレンジ)なんですけど、旅行とかで「海外へ行く!わくわくだ!」ってなったときはこっち(NOTストレンジ)なんですよ。 最近ちょっと海外に行ったので、今こっち(NOTストレンジ)の気持ちです!
石原:これはね、40年間それをやってると、いろいろ繋がってきて面白いんだよ。飛行機に乗ってると、だいたい「高速道路あれだろ。あそこを何とかインターであそこの赤い屋根がサービスエリアで、あそこのドライブインでカレー食ったら辛かった」とか全部わかる!(周囲から「すごい!」といった声があがり…)そういう意味のないことの積み重ね以外に得るものがないっていうに気がつくのが40年!ずーーっと出ないか、あとずっと寝るかだね。
真木:私は寝てしまうことがあるので、もうちょっとお話を聞きたいなという意味で「ストレンジ」にしました。でも私も43歳なので、「無駄なことこそ意味がある」っていう言葉はすごくわかります!
▼齊藤なぎさの回答⇒【食べ物にハマると同じものだけを食べ続けてしまう】
齊藤なぎさ:何か食べ物にハマると、半年間か1年間ぐらい、同じものだけを食べ続けてしまう。今も麻婆豆腐に1カ月前にハマって、ほぼ毎日食べてるんです。(自分でも)作ります。こだわりはめちゃくちゃ辛くするんですけど…。
【判定】
細田・真木・齋藤潤・恒松→ストレンジ
坂元・石原→NOTストレンジ
坂元:僕も一時期食べやすい食べ物にハマって。もともと食にあまり興味がなくて、パッっと食べられるおにぎりとか、バランス栄養食ばっかり食べてた時期があって。でも他の食べ物を急に食べたとき、めっちゃ肌が荒れたりしません?体の不調とかに繋がらないですか?
齊藤なぎさ:あんまり繋がらないですね。今おいくつですか?
坂元:17歳です。(食に興味は)ないんですけど、それを半年ぐらい続けて、急にラーメンを食べたときに、体がすごくおかしくなっちゃって。
松澤アナ:ラーメンだったからかもしれないですね(笑)。
▼齋藤潤の回答⇒【床で寝ても朝はベッドで目が覚める】
齋藤潤:無意識的な行動なんですけど…床で寝てしまうことが多いんですけど、次の日の朝、気づいたらベッドで目が覚めるんですよ。それがもう毎日のように起きるので、たぶん無意識的に布団に帰って、自分で寝ているんだなと…いかがですか?
【判定】
細田・坂元・齊藤なぎさ→ストレンジ
真木・石原・恒松→NOTストレンジ
石原:僕はお酒飲むから…ちゃんと家に帰れるもんなんですよ。床からベッドだろうが、街からベッドだろうが、不思議と帰ってくるもんですから。帰巣本能じゃないかな、あれは。帰巣本能が途中で途絶えてたら、大変なことになりますからね。まぁベッドに這い上がるぐらいは無意識でできると思いますよ。
細田:僕は無理ですね。その場で寝ちゃって朝起きて「体痛いなあ」で目が覚めると思うんで。だからすごく正しいんでしょうね。体の作りとして、そこに戻れたらそれが絶対楽ですよね。すごいなと思うし、むしろマネしたいぐらいです。
齋藤潤:(朝起きて床で寝てることは)ないです!(周囲から驚かれるも)でも気をつけます。
▼恒松の回答⇒【鑑賞する作品に合わせた格好をして見に行く】
恒松:鑑賞する作品に合わせた格好をして見に行きます。映画やドラマをみんなで見るときは、それに合わせたご飯とか作ったりして。今日も(衣装が)ちょっと透けてるんですけど、私の作品のテーマが“残像”なのでそれに合わせて透けたお洋服を選んだんです。そういう趣味があります。直近は 『スターウォーズ』を見に行くときに、コアなキャラの仮装…というか私服の範囲内でちょっと似せて行きました。
【判定】
細田・坂元・齊藤なぎさ・齋藤潤→ストレンジ
真木石原→NOTストレンジ
真木:私の娘もそうなんですよ。大好きなアニメのときはそのアニメのコスプレをして見に行ったり。その世界観をより味わいたくて出かけていくっていうのは、常日頃から見てるので、全く私は…楽しそうだなと。
石原:楽しむものじゃない、映画にしろテレビにしろ。僕ら演じる方もそうだし、どうやったら楽しくなるかということを、常日頃僕らも思って暮らしてるから、そういうものが見つかったときに、それをやるっていうことはすごくいいことというか。その先に何かあるかもしれないっていう。だからそういうものが見つかったときには、やるのがいいんじゃないですか。僕なんかこれ(会見)が終わったら、たぶん走って帰るのね。それが楽しい。楽しみって自分で見つけるものだから。その土台なるものを提供するのが僕らが作品を作るってことだと思ってる。だから「ストレンジ」を夏の暑い夜にどうやって見るのか。できたら本当はね、(窓を)開けて夜風が入ってきて、ふっと気づくとかね。そういうのが楽しいわけじゃない。だからそういう舞台装置を自分で楽しむためにアップするっていうのは、すごくいいことだし、一つ面白いことを見つけてるんだと思います。
恒松:ありがとうございます!
◇記者質問
Q.今夜いよいよ初回放送を迎えますが、皆さんなら本作をどのような環境で見てほしいですか。一人でじっくり見る、誰かと一緒に見るなど、おすすめの楽しみ方があれば教えてください。
細田:時間も時間なのでリアタイをして欲しいんですけれども、できればお風呂入る前とか、もう布団に入ってこもってるときに見てほしいですね。1人って怖いじゃないですか。僕はホラー苦手なんですけど、見た後にお風呂入ると絶対洗ってるときに後ろに何かいるんじゃないかと思っちゃうんですよ!だから作品が終わった後の体験も含めてホラーにできるんだとしたら、やっぱり何か行動する前…布団で見てても「やばい、トイレ行かなきゃ。でも行きたくねな」みたいな、1個面白い思考が入るような状況になる前に見てほしいなと思いますね。
真木:オムニバスなのでいろいろ話は違うんですけれども、私の回のおすすめがありまして。それはぜひリアタイで見ていただいて、お酒を飲める方だったらお酒飲んだり、何か水分を口に含んでいただいてですね、ラスト10分ぐらいかな、「ラストシーン吹き出さずにいられるかチャレンジ」をしていただきたいなと!私が女ジョーカーみたいなので出てきますので、それに耐えられるかというチャレンジをしてほしいなと思います。
坂元:リアルタイムで見ていただいて、すごく暗くしてキャンドルを焚きながら、1人で見て欲しいです。とにかくこの世界に没入して、より怖さを感じていただきたいです。
石原:作品によって違うのかもしれないんですけど、身の毛もよだつってありますね。さっきも言ったんですけど空気が変わると…それがだからクーラーをガンガンに冷やしたら「クーラー止まっちゃったの?」と思うのか、窓を開けてたら急に風がふっと入ってきたとか、そういう空気が動くみたいなことが、もし見てる人に伝わったら、いいものができたってことなんだろうなと思うんです。だからクーラーをガンガンに入れるか窓を開けるかどっちかかな。
齊藤なぎさ:1人で見るのもいいなと思うんですけど、ホラーが苦手だったり、ちょっと怖いなっていう方は、友達とかで集まって真っ暗にして、お菓子パーティーとかしながら、楽しみつつ見ていただけたらいいなと思います。やっぱり1人だとやっぱ怖くて見られないってなっちゃう方は、友達と一緒に見たら、それもそれですごく楽しくて夏の思い出になると思うので、そういう感じで見ていただけたらなと思います。
齋藤潤:僕が見たいっていう思う見方は、皆さんおっしゃってくださったように、テレビ“真っ暗”にして……(言い間違いに気づいて)あ、失礼しました!!リアルタイムでテレビを“つけて”電気を消して、テレビから出る音だったり、恐怖みたいな、気配みたいなものを部屋中に響き渡らせたいなっていうのはあります。あとは全部終わった後に、徹夜で連続して繋げて見るというのも楽しそうだなって思いました。
恒松:私のお話は、他の方々とはちょっと違って家族のお話なので、大切な人だったり、家族と一緒に見ていただけたらなって思います。1人で見てって言いたくなる作品ではないかなと思いますね。大切な人と見ることで、人との時間の大切さだったり、自分の人生の儚さを感じられる作品だと思うので、誰かと一緒に見て、将来のこととか、別れのこととかを話してもらえたらいいのかなと思います。
◇締めのご挨拶
細田:本日はありがとうございました。世界的にもファンが多い伊藤潤二先生のオムニバスになっていますけど…他の作品は台本をいただいてないのでわからないんですけど…少なくとも「死びとの恋わずらい」に関しては、ドラマのオリジナル要素があったりもします。漫画を読んで「あの話のその先ってどうだったんだろう」なみたいなところを、より楽しんでいただけるんじゃないかなと思っていますので、見ていただけると嬉しいです。
真木:やっぱり夏に怖いものとかホラーはつきものだと思うので…この作品はオムニバスなので、それぞれ種類の違うホラーがあるんですが、それをぜひ毎話毎話楽しんで怖がっていただけたらなと思います。よろしくお願いします。
坂元:もちろん全話見ていただきたいですし、確実に全話楽しんで見られるような素敵な話になっていると思います。僕のやらせていただいた「父の心」という作品は、最終的に“人間の欲”みたいなところにも繋がっていったりして。ただ怖いだけじゃなくて、“納得いってなお怖い”みたいなところがあると思うので、そういうところも楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。
石原:気象庁によりますと、3カ月予報も暑い夏が予想されてます。猛暑です。やっぱり翌日に備えて睡眠をとるためにはですね、涼しい体を作る…そういう意味ではホラーが一番なんじゃないかと思いますので。ぜひこの「ストレンジ」をね、見ていただきたいです。 最悪「父の心」だけでもいい……そんなことは言いません!今のは嘘です!ふっとね、ちょっと涼しくなるような瞬間を味わっていただきたいと思います。ぜひ楽しみにしてください。
齊藤なぎさ:今夜から放送ということで、私も今から1人で見るか誰かと見るか、ちょっと悩み始めてきたところなんですけれども…私も今夜からリアルタイムで見ようと思っています!今回私が演じたこの「あばら骨の女」のユリちゃんは、現代のルッキズムにも通ずる部分があるのかなと思うので、いろんな方に届いたら嬉しいなと思っております。本日はありがとうございました!
齋藤潤:本日はありがとうございます。初回放送が今夜ということで、今日から始まっていくんだなっていうわくわくと、もう既にゾクゾクを感じ始めています。「押切異談」を見終わったあとに、少し後味に残る何かが皆さんの中に生まれることを祈って、ぜひリアタイで見てくださったら嬉しいです。よろしくお願いします!
恒松:私自身、実はホラーを見るのが苦手なんですけども、伊藤潤二さんのインタビューを見たら、伊藤さんもホラーが苦手らしくて。でも自分が怖いって思うことを漫画に描いてるんですって。なので大丈夫です!みんなホラー怖いです(笑)。 でもホラーが苦手な人でも楽しめる作品になるように作ったので、ぜひ見ていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
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