PERSON 社員紹介

テレビの仕事はみんなで創る
”お祭り”のよう
テレビの仕事はみんなで創る”お祭り”のよう

学生時代はバリバリの理系だった

現在は一般的に文系職のイメージが強い営業職に就いてますが、学生時代はバリバリのド理系で大学院にも進みました。研究や論文で日々なかなかハードなスケジュールで、空いた時間を見つけてはバイトを詰め込んだり、友人と飲み会をしたりと、今よりも忙しい日々を送っていたかもしれません(笑)。昔から音楽が大好きで、当時はマルチメディアを扱う研究室で自動採譜※1の研究に取り組んでおり、将来的にも「音」に関わる仕事をしたいと考えておりました。それに加えて、学園祭の実行委員に毎回立候補するほど「みんなでお祭りを創り上げる雰囲気」が好きだったんですよね。チームワークでエンタメを創り上げるテレビ局にはその雰囲気があるような気がして、テレビ局で番組の音作りを行う仕事を志望しました。

※1コンピュータを用いて音楽信号から楽譜を自動生成する仕組み

予期せぬ営業への異動。そして気付いた活躍の場

入社当初から営業は体育会系の怖い人たちの集まりだと思っていました(笑)。予期していた異動ではなかったので、伝えられた際には「絶対に行きたくない!自分と正反対の部署じゃん!」と頭が真っ白になりましたね。当時の上司に「お前の性格は営業向きだから、騙されたと思ってやってみなさい」とアドバイスされ異動しましたが、最初はこれまで働いてきた制作現場との雰囲気や規律の違いに本当に戸惑いました。程なくして、営業の仕事が「視聴率」や「売上」など、実はいつも数字や分析に囲まれている仕事だと感じるようになってからは、理系出身の自分に絶対に活躍できるフィールドがあると確信し、これまでに培ってきた理系的な考え方やアプローチを臆せず発揮して貢献しようと考えるようになりました。本心で言えば、制作現場に戻りたい気持ちがないわけではないのですが、営業局は仕事が辛い時でもすごく居心地がいいんです。元々超アウェーであった自分を温かく受け容れてくれたのもそうですが、先輩が後輩をサポートしながら、チームで課題に対応する組織の在り方が素敵だなと思う局面がたくさんあるんですよ。

信頼関係の上で、理屈が生きてくる

私が就職活動をしていた18年前にも、テレビ局の採用試験で「放送と通信の融合についてどう思うか」と問われたのを今でも覚えていますが、インターネット広告や動画配信サービスの隆盛、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれる中で、新型コロナウイルスの影響が決定打となり、テレビ局のセールスも大きな転換期の渦中にあると思っています。データの扱い方一つとっても、「視聴率何%です」「この番組は30代女性が観ています」といった情報の提示だけでなく、より細かい視聴者の属性や視聴者の態度変容の提示まで求められるようになってきました。ただ絶対に忘れてはならないのは、営業は理屈だけで上手くいくものではないということ。コミュニケーションを飛び越えてデータを提示するのではなく、長い時間をかけてお客様の課題に寄り添うことで、データが自分の「生の提案」として生きてくるのだと感じています。とはいえ、営業に求められる知識や役割が増えているのは間違いないですね。
最近では、SAS(スマートアドセールス)などの新しいセールスの自社運用が始まったり…ということはありますが、テレビCMのマーケティング領域においては、局や媒体の垣根を超えて比較・分析のできる広告会社やリサーチ会社が先進的な取り組みをされています。我々にとって重要なのは、そのような新たな流れに取り残されないこと。情報のキャッチアップを怠らず、勉強を止めないことが必要になりますね。

これからの営業に必要な化学反応

最近は他セクションとの打ち合わせの機会が格段に増えているように思います。これまでの「編成がタイムテーブルを組んで、制作がコンテンツを作って、営業がCMを売る」という縦割りの概念を破るように、部署横断型のプロジェクトやビジネス起点のコンテンツ制作が目立つようになってきました。クリエイティブビジネス制作チームや営業開発部の発足はその代表例ですね。クライアントの課題解決の為に、営業マンはテレビ東京グループの全資産を活用して最高の提案をする。そんな気概が求められてきていると思います。私が担当した“ナナナマリーナオンラインフェス”もこれまでの営業の垣根を超える新しい取り組みだったと思います。新型コロナウイルスの影響で、毎年由比ガ浜でオープンしていた海の家「ナナナマリーナ」の運営ができなくなりました。世の中の雰囲気も暗かったので敢えて突拍子もない事をやろうと、バーチャル海の家でのエンタメフェスのオンライン開催を企画しました。ことバーチャルとなると、多くの専門スタッフの助けが必要になりますが、初任の技術局をはじめ、今まで携わってきた制作現場、デジタルセクションの人脈をたどれば必ず実現できると信じ、チャレンジしました。今思い返せば、短期間でかなり無謀な挑戦でしたが、結果としてキャスト含め総勢150名体制の大きなプロジェクトとなり、地上波のバラエティ番組とも連動した、テレビ局ならではのオンラインイベントになったと思います。
同じ環境や同じメンバーで長く働いていると、良い意味で突拍子もないアイデアが生まれにくくなってしまいます。もしかすると一見営業に向いてなさそうな人や営業畑でなかった人が大きな化学反応を起こせる。そういう時代になってきているのかなと感じますね。

テレビ東京の営業は温かいチーム

一緒に働きたいと思うのはまず、「人が好きでひたむきに仕事に取り組める人」ですね。お客様に対して親身になったり、誠実に責任感をもって向き合うことはビジネスが変化したとしても重要なことに変わりありません。それから「仕事を楽しめる人」。会社ではやりたい事が出来るとは限りません。でもどんな仕事でも楽しみや新しい出会いがあるはず。笑顔に人は集まりますので、どうせやるなら楽しんで欲しいと思います。テレビ東京の営業は本当に温かいチームなので、たとえこれまでの営業のイメージとかけ離れた人であっても必ず馴染みます。積極的に意見を出して、新しい力を存分に発揮してほしいですね。テレビ東京には間違いなくやりがいのある仕事が待っていると思いますよ。

プロフィール


2004年入社/技術職採用
入社後、技術局制作技術部に配属され、番組の音を作るミキサー業務を担当した後、2010年に営業局に異動。タイム・スポットCMの外勤・デスクなど、テレビ局の営業業務を広く担当し、近年は、デジタルセールス部署や、新規ビジネス開発担当も兼務。2020年4月からはスポット部に所属し、デスクチーフの業務を担当する傍ら、ナナナマリーナオンラインフェスのプロデューサーとしても活躍。

担当イベント


ナナナマリーナオンラインフェス2020 feat.新shock感

ナナナマリーナオンラインフェス2020 feat.新shock感
毎年恒例のテレビ東京の海の家「ナナナマリーナ」を、2020年夏はオンラインフェスとして開催!

思い出の一枚


テレビ東京も注力しているesports。
ラスベガスで行われた世界大会を番組ロケで取材。
本場の熱狂をテレビで伝える事が出来、貴重な仕事の思い出になりました。

営業局紹介