PERSON 社員紹介

視聴者の顔が見えて、
リアルな感情に触れられるのがイベントの醍醐味
ビジネス開発局イベント事業部 陳賛淑(ちん ちゃんす)「視聴者の顔が見えて、リアルな感情に触れられるのがイベントの醍醐味」

番組制作とイベント、どちらもやりたくてテレビ局に

幼少期から舞台や美術展に足を運ぶ機会が多く、裏方の仕事にも興味がありました。大学時代は、英語劇のサークルに入って、照明や衣裳など裏方もやっていたんですよ。学生時代から、影響を受けた番組も多く、テレビにも非常に関心があったので、就活では「番組制作とイベントどちらもやりたい!」と思い、テレビ局を中心に新聞社の文化事業部などにもエントリーしていました。
入社して丸10年は制作局で番組制作をしていましたね。『TVチャンピオン』などのバラエティや歌番組など様々なジャンルを担当し、ADからディレクター、プロデューサーまで一通り経験しました。制作現場では、自ら企画した番組もいくつかできたので、2013年にイベント事業部に異動希望を出して、今は7年目です。途中、産休と育休のため約10ヶ月のお休みをいただいていますが、復帰後も時短制度を活用して育児と仕事を楽しく両立しています。ただ、イベントによっては土日開催だったり、平日夜に本番があるので、家族の協力にも助けられています。

様々なジャンルを担当し、仕事内容も多岐に渡る

イベント事業部が携わるイベントは、規模もジャンルも本当に様々です。「マジ歌ライブ」のように番組(『ゴッドタン』)から生まれたものもあれば、テレビ放送と連動したフィギュアスケートの大会やアイスショーも運営しています。イベント事業部は部員が10名程度と少ないですが、一人ひとりが多種多様なジャンルをカバーしています。私はその中でも、ミュージカルやバレエ、クラシックコンサート、アートフェアなど、比較的、舞台やアート系のイベントを担当することが多いですね。
例えば、毎年大晦日に開催し、生放送も兼ねている「東急ジルベスターコンサート」。昨年で25年目を迎えた恒例イベントです。一方で、1回きりの企画もあり、その年ごとに、自分の年間スケジュールを組み立てながら仕事を進めていくことになります。
仕事内容も、企画内容の精査、キャスティング、チケット販売計画の策定、チラシやポスターなど宣伝物の制作、PRイベントの実施、契約書の締結、本番運営、収支管理など、多岐に渡り、社内でも他部署との連携が多いです。イベントごとの特徴をしっかりと読み解いて「どのターゲット層に向けて宣伝展開すべきか」、「どのような施策が適しているか」など、エンターテインメントを扱いながらも、ビジネス目線は必須です。放送外収入の部署として、イベント事業部への期待値が今まで以上に上がってきていることも実感しています。その表れが、2019年4月に「ビジネス開発局」という新しい組織に加わったことだと考えています。

テレビの強みはイベントにも活用できる

テレビ局がイベントを制作する上での強みは、やはり宣伝面。イベント1案件につき15秒、もしくは30秒の告知スポットを制作し放送します。また、宣伝用の映像をスタジオ収録する場合もあります。映像の力でイベントを宣伝できるのはテレビ局ならでは。ものによっては30分や75分の特番を制作することもあり、そこには番組作りの経験が活きていますね。制作局にいた頃、2時間のバレエ特番を企画し、パリ・オペラ座の普段は入れない舞台裏まで丸ごと取材させていただいたことがありますが、夢のような経験でした。そして、イベント事業部に異動してからも、ミュージカル「オペラ座の怪人」75分特番を制作するために、再び、パリ・オペラ座を取材することになり、自らのキャリアと重ねて、運命的な巡り合わせを感じました。
テレビもイベントも、「人を楽しませる」という根本は変わりません。ただ、有料であることが多いイベントでは、番組以上に“お客様目線”を持つことが必要になってくるので、普段から時間があれば、様々なイベントや最新スポットには足を運び、常にアンテナを張るよう心がけています。

お客様のリアルな感情に触れられる幸せ

最近の印象深いイベントといえば、番組が好評を博した「きのう何食べた?」の展示会ですね。舞台セットや衣装、原画展示などで構成されています。番組と連動したイベントは、普段見えない視聴者の顔が見え、感想もいただけるすごく貴重な場なんです。
また、イベント事業部ならではの醍醐味は、人のリアルな感情を感じられること。会場でお客様の拍手や歓声、笑顔に直で触れられた時、一番のやりがいを感じます。公演の感想を、後日直筆のお手紙で届けてくださる方もいて、これだけデジタルが発達している時代に、お客様と作り手が直にコミュニケーションをとれることは滅多にない幸せです。

テレビを活用して、成し遂げたいことを実現するために会社を選んでほしい

テレビ局で働く上で大切なのは「面白がれる心」だと思います。そして、自分が楽しい、面白いと思ったことを、他者とも共有できる人。
正直、体力的に辛いこともありますが、自分が成し遂げたいことを実現するために、情熱を抱き続けることが大切だと思います。やりたいことが明確にある人に来てほしいですね。テレビ局の資源を活用して、自分のやりたいことを実現する、それが会社にとってのメリットにもなればいいなと思います。

プロフィール


2003年入社/総合職採用
入社後、制作局に配属され、丸10年間、番組制作に携わる。2013年、事業局イベント事業部(当時)に異動し、現在はビジネス開発局イベント事業部で様々なイベントを担当。『東急ジルベスターコンサート』『ミュージカル”オペラ座の怪人~ケン・ヒル版~”』『舞台”三匹のおっさん”』『ボストン美術館浮世絵名品展 北斎』『アートフェア東京』などを担当。

仕事の逸品


大入袋

担当イベントで大盛況だった公演などには、「大入袋」が配られます。これまでのものはデスク脇に大切に飾っています。


デスク周りのこだわり

入社以来、デスクには、影響を受けたものや、美しいものに囲まれるよう、ポストカードなどをコラージュしています。常にクリエイティブなパワーを感じられるようにしています。

ある1日の仕事の流れ


10:00-12:00
あるイベントの主催者会議
12:00-13:00
ランチ
13:00-14:00
宣伝物 原稿チェック
14:00-15:00
精算作業などデスクワーク
15:00-16:30
宣伝番組の打合せ

オフショット


クラシックコンサートを担当したことがきっかけで、ヴァイオリンを習っています。大人になってから、できないことをイチから習得していくことは、とても新鮮です!

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