PERSON 社員紹介

会社の命運を左右するポジションで
働いていると実感しています

「クリエイティブな仕事がしたい」という気持ちでテレビ局に

就活開始当初は広告会社を志望していたんです。テレビ局はというと、採用活動のスタートが広告会社よりも早かったので、試しに受けてみようかな……ぐらいの感じでしたね(笑)。広告会社を志望していたのは、昔から車が好きで「車のCMを作りたい」という思いがあったのと、ビジネス的な仕事よりはものづくりやクリエイティブ系の仕事がしたいという漠然とした動機でした。広告の中でも、クリエイティブ部門で働きたい気持ちが強かったのですが、大手広告会社は採用数も多いし、希望の部署に就けるかはわからない。あと、ずっと野球をやっていたので、体育会系という括りで営業に配属になるのではないかと思っていて(笑)。元々志望していた会社に内定は頂いたのですが、採用人数の少ないテレビ東京のほうが自分が志望するセクションで働ける可能性が高いのではないかと思いテレビ東京を選びました。あと私は、東京大好き人間なんです。テレビ東京なら地方への転勤の可能性がほとんどない。その点も魅力に感じ、テレビ東京への入社を決めました。

バラエティの現場から編成部へ

入社後しばらく制作局でバラエティ番組を担当していましたが、2019年に編成部というセクションに異動になりました。編成部の大きな仕事の一つは「視聴率を上げるためにどうすればいいのか」を考えることですね。今でこそテレビ局のビジネスモデルは多岐に渡っていますが、収益の中心となっているのは視聴率をベースとした広告収入です。もちろん、視聴率が高ければ高いほど番組の商品価値は高まります。ですので、他局に視聴率で勝つために、他局ではこの時間帯にこんなジャンルの番組を放送しているから、うちはこういうジャンルの番組を放送しよう、そういうことを半年先くらいまで考えていく仕事です。
それに加えて「番組の企画選定」も大切な仕事です。社内外から企画を募集し、テレビ東京の次代を担うような企画を発掘し、それをタイムテーブルにはめていく。どのような企画が選ばれるかは各編成マンの感覚やさじ加減に左右されることもあるのですが、制作出身の私としては「見たことない映像を見られる」企画かどうかを指針に選ぶことが多いです。

編成部という「会社の中心」にいる実感

編成部で働いてみて実感しているのは、編成が野球でいうところの「監督」の役割を担っているということ。野球の結果って、良ければ選手のおかげだし、悪ければ監督の責任が問われるじゃないですか。つまり、色々なことを決める権限もあるけれど、責任も伴います。会社を左右するポジションで働いている実感と責任感は、制作にいたときよりも感じるようになりました。ひとつの指示に対しても責任が伴うので、月並みですが、総合的に判断することを心がけています。
判断を求められて悩むこともありますが、私たちは「編成部」という組織で動いていますので、上司や同僚に相談しています。テレビ東京の編成部は、他局に比べると圧倒的に人数が少ないです。だからこそ、上司や同僚とも距離が近いので、比較的すぐに相談できる。それがメリットだと思います。人が少ない分、忙しかったりもするのですが(笑)。編成に異動する前は「選手の視点」しかなかったのですが、異動したことで「監督の視点」も経験できているので、2つの視点を併せ持てることはかなり自分の引き出しを増やしてくれています。

バラエティとドラマの違いを実感する日々

先程もお話したように、テレビ東京の編成部は人数が少ないです。他の在京民放キー局は2~3倍の人員はいると聞きます。ただ、どの局も同じ1日24時間のタイムテーブルを回す仕事という点では各局の編成の仕事は同じなんですよ。ですので、担当番組の中には作り手としても経験したことの無い番組もあります。例えば、編成に異動してきてすぐに、ゴールデン帯から深夜帯まですべてのドラマを担当することになりました。これも他局ではあり得ない話だと思います(笑)。そこで驚いたのはドラマの制作の規模感ですね。撮影期間もスタッフの数も、バラエティ制作とは全くの別物でした。撮影が放送の1年以上前というケースもあります。早く撮ったから早く編集したいと言われることもあるのですが、番組にはそれぞれ違ったCM量があり、CM量は放送が近くならないと決まらないため、編集したいドラマ側とCM量が決まらない営業側の間に立って、相撲の行司のように調整をするのも編成の仕事なんですよね。異動してすぐの頃は「編成ってこんなことまでやるのか」という驚きばかりでした。

番組を作れるチャンスはどんどん広がっている

私が就職した頃に比べても、テレビ局でできることの幅は広がっているのを実感しています。例えば深夜ドラマでは、広告収入に限らないマネタイズをできる企画が通るケースも増えてきました。自分のやりたい企画を通すチャンスは広がっています。
一緒に働きたいなと思うのは、やはり「前向きに仕事に取り組む人」でしょうか。テレビ業界には大変な仕事もたくさんありますし、ものすごい才能がある人と自分を比べて後ろ向きになることもあります。それでも前向きな人にバッターボックスは回ってきますので、向き不向きより前向きな人と仕事がしたいですね。

プロフィール


2012年入社/総合職採用
入社後、制作局CP制作チームに配属され『YOUは何しに日本へ?』『モヤモヤさまぁ~ず2』などのディレクター業務に従事し、2019年6月に総合編成局編成部に異動。現在は編成部番組班として『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』『開運!なんでも鑑定団』『世界!ニッポン行きたい人応援団』などを担当。担当番組の視聴率向上や新企画の開発などに取り組んでいる。

担当番組


緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦
開運!なんでも鑑定団
世界!ニッポン行きたい人応援団
テレ東音楽祭

思い出の一枚


3年目のときに「爆走!ポンコツラーメン屋台」という番組で一か月間、アフリカをロケしたときのゴール地点・ビクトリアの滝での写真です。テレビ番組の作り方よりラーメンの作り方を覚えたロケでしたが、アフリカの自然が雄大で感動しっぱなしでした!

編成局紹介