PERSON 社員紹介

録った音が歴史に残るって
すごいことだと思う。

世界規模の仕事ができる東京のテレビ局に

私は大阪出身なのですが、子どもの頃からお笑いの番組などをよく見ていてテレビが好きだったこともあり、いつか作る側になりたいと思っていました。大学は理工学部の電気電子工学科で専門は原子力発電。物理と化学を勉強していたので、通信やプログラミングは勉強していませんでしたが、テレビ局の技術職を志望したのは、理系というのが大きかったと思います。就職先には東京、大阪、名古屋のテレビ局を考えたのですが、東京は規模が大きいので、世界規模の仕事もできるのではないかと考えて東京のテレビ局を受けることにしました。面接ではイメージを残して帰ろうと、とにかく大きな声で自分の想いを伝えました。楽しめればいいやという気持ちもあったし、憧れのテレビ局の人と話ができることが嬉しかったこともあり、面接が進むたび「次はどんな人に会えるんだろう」と新しい世界を前にワクワクしていました。

一年目から番組が持てる「テレ東」の良さ

技術局はカメラマン、音声、VE(Video Engineer)、照明などの担当があり、バラエティや報道、スポーツなど様々なジャンルの番組に携わります。私は入社後、音声に希望を出して7月から配属されました。何の知識もなく入ったので、「お前、何も知らないんだな。何を考えて音声になりたいって言ったんだよ」と先輩に聞かれ、「マイクつけてみたかったし、ガンマイクとか持ってみたくて」と純粋に答えていました。そして、9月にはもう『宇宙ニュース』という番組を担当してと言われて、「え!」と驚いていましたが、先輩が丁寧に教えてくれたので助けられました。他局に行った同期からは「もう番組やってるの!?」と驚かれたくらいです。早くから色々な経験をさせてもらえるのは、テレビ東京の良さだと思います。

自分の表現したい音が作れる楽しさ

一つの番組にカメラマンはたくさんいますが、音声は1人です。自分のやりたいようにできるので、表現したい音を作れる楽しさはあります。しかし、全ての責任が自分にのしかかってくるという恐さも。自分がフェーダーを上げなかったせいで演者さんの面白いコメントが録れなかったり、全てを台無しにしてしまう可能性もあるので、初めて生放送をやったときには緊張で手がプルプル震えたのを覚えています。ロケや中継にも行きますが、体育館など広い場所での収録は何100mというケーブルをさばくので想像以上に重労働で、ガンマイクも重いので、女性は体力面での大変さがあるかと思います。筋肉が付いてだんだん肩がたくましくなってきていて…。昔は華奢だと言われていたのに、最近では友人から「走るのが速そう」「水泳が上手そう」とか言われるほどになりました。

思いやりの心とチームワークが固い部署

技術は一つ間違えば、怪我や大きな事故にもつながるので、そういう意味で先輩の指導は厳しいですし、ルールをしっかり守るという意識がすごく高いです。その反面、一対一のときにはとても優しくていい先輩ばかり。私は学生時代、自己中心的で周りのことはあまり考えられない性格だったのですが、入社して皆さんが色々な人のことを考えながらチームとして結束しているのを感じるうちに、私も色々な人の意見を少しずつ聞けるようになれたのではないかと思います。また、技術局には機械好きの人がたくさんいます。音声さんは耳が良く、色々な音楽を聴いてきている方が多いので、感性が豊かで表現力があります。私の場合はまず、技術力を磨かないと表現もできないので、勉強から始めようと先輩から本を借りて、それを今も読んでいます。

楽しいことを糧にすればどんなことでも頑張れる

憧れていた音声の仕事に就くことができたし、個人的なことで言えば、入社1年目と2年目に夢であったミス・インターナショナルのファイナリストとして出場を果たすこともできました。今後は2020年の東京オリンピックも決まっているので、今はそれが大きな目標です。オリンピックでは自分が録った音が歴史に残るので、すごいことだと思います。私はちょうどそのとき30歳になるので、いい節目にもなりそうです。今はまだまだですが、「私に任せろ」と言えるくらいの音声になっていたいと思います。仕事って、楽しい事と辛い事があると思うのですが、どんなことがあっても楽しいほうを思い出せば、それを糧に頑張ることができます。そんなプラスの面を多く取り入れることができる人に入社して欲しいと思います。

プロフィール


2012年入社/技術職採用
入社後、技術局 制作技術部の音声担当として配属。スタジオ収録を中心にロケや中継でも活躍。現在は、『ABChanZOO』『洋子の演歌一直線』などの番組や、『木下グループカップ フィギュアスケート Japan Open』『柔道グランドスラム』などのスポーツ中継を担当。

仕事の逸品


ヘッドホン

このヘッドホンはロケや中継の時の必需品。皆で共有して使っています。

マイク

ちょっとしたマイクチェックにもよく使うマイクですが、ボーカルマイクでも使う、基本のマイクです。

ある1日の仕事の流れ


10:00
出社
10:30
サブセッティング
11:30
技術打ち合わせ
11:45
位置決め・カメラリハーサル
12:30
昼休憩
13:30
収録 (だいたい2本撮り)
18:00
撤収
19:00
修理出しや発注などの事務作業
20:00
帰宅

担当番組


ABChanZOO
JAPANOPEN2018
柔道グランドスラム2018

オフショット


仕事中の写真

てれとフェスに行った写真

プライベートで友達とパーティに行った写真

技術局紹介