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永山竜樹、髙藤直寿を破り“金”に輝く

2016.12.2

 2日、東京体育館にて行われた「柔道グランドスラム東京2016」男子60kg級の決勝で、リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した髙藤直寿(パーク24)を破り、大会初出場となった永山竜樹(東海大2年)が金メダルに輝いた。

 

 

 決勝では、両者とも決定的な場面を作れず、残り3分27秒の時点で永山に指導が入る。このまま延長になるのかと思われた終盤、髙藤が背負投げを試みた刹那、永山が鮮やかに内股を繰り出し、一本勝ちを決めた。

 

 

 また、男子66kg級の3位決定戦では、2回戦でリオデジャネイロ五輪・金メダリストのバジル(イタリア)に勝利した磯田範仁(国士館大3年)が、ドゥブドン(モンゴル)に敗退。同じく3位決定戦に出場するはずだった髙上智史(旭化成)は、2回戦での怪我の影響で不戦敗。メダルを逃す結果となった。

 

 

 そんな中、この階級の主役になったのは2014年の同大会で史上最年少優勝を果たした阿部一二三(日体大1年)。2年ぶり2回目の出場となった今大会の初戦で、キム リンファン(韓国)に袖釣込腰で一本勝ち。続く準々決勝では、プルヤエフ(ロシア)を技あり(大内刈)で制した。決勝では、橋口祐葵(明治大学4年)と対決。初戦と同じく袖釣込腰で有効を奪った後、背負落で一本。66kg級の「若き才能」として注目を浴びたが、リオデジャネイロ五輪の選考から漏れてしまった悔しさを晴らす、見事な優勝を果たした。

 

 

 大会2日目には、リオデジャネイロ五輪で男子81kg級の銀メダルを獲得した永瀬貴規(旭化成)が出場。そのほか、春山友紀(自衛隊体育学校)、佐藤正大(国士館大4年)、渡邉勇人(了徳寺学園職)。男子73kg級は、土井健史(ダイコロ)、立川新(東海大1年)、中矢力(ALSOK)、橋本壮市(パーク24)が登場し、熱戦を繰り広げる。

 

 

 この模様は、テレビ東京系列にて、夕方4時35分から放送される予定。

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