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柔道GS東京出場の阿部一二三「圧倒的に勝って、来年の世界選手権、その先の五輪に繋げたい」

2017.12.1

11月30日、柔道グランドスラム東京を2日後に控え、全日本男子が直前合宿を報道陣に公開した。今年8月の世界選手権で金メダルを獲得した選手は、今大会で優勝すると来年の世界選手権の代表に内定する。その権利をもつ一人が男子66kg級の世界チャンピオン阿部一二三(日体大)だ。今日の調整では最後まで畳に残り入念に技の確認。順調な仕上がりを見せた。

 

Q.現在のコンディションは―

 

体もしっかり動いて、いつも通りの動きが出来ている。しっかり(技の)確認もできたので準備は整っているかなと思います。

 

Q.世界選手権以降メディアへの対応など忙しかったが―

 

特に(心配は)ないですね。しっかりオンとオフを切り替えて、練習は練習で切り替えてできているので、心配は全然ないですね

 

Q.赤ゼッケンを背負って出場する初めての大会について―(赤ゼッケン…世界チャンピオンのみが着けられる)

 

緊張もあると思うんですけど、赤ゼッケンを付けて出る初めての大会で、しっかりと自分の柔道を出して、世界で一番強いということをしっかり証明していきたいです。

 

Q.“自分の柔道”とは―

 

一本を獲りにいく柔道。今回の世界選手権以降、相手が研究してくるしとてもやりにくい相手が出てくると思うんですけど、その中でも一本しっかりと獲りに行く柔道をしてその中でも圧倒的な柔道っていうのをできればいいかなと思います。

 

Q.研究されることへの不安は―

 

特にないですかね。ただやりにくさっていうのは絶対出てくると思うので、そこで自分がしっかり慌てずに、いつも通り落ち着いて柔道ができれば絶対に投げられると思うので落ち着いて柔道できればと思います。

 

Q.今大会は、去年とは意味合いが大きく変わってくる大会だが―(世界選手権王者が今大会を制すると、来年の世界選手権代表に内定)

 

今年はこのグランドスラム東京で優勝すれば来年の世界選手権の代表に内定するので、内定すれば長い間世界選手権に向けて調整が出来ると思うので、このグランドスラム東京っていうのを絶対に獲らなきゃいけないっていう思いでやってきたので、何が何でも優勝したいなって思います。

 

Q.兄妹でのアベック優勝に期待がかかるが―(妹・詩は女子52kg級に出場)

 

妹も今すごく強くなっていて、(今年の)講道館杯で優勝して勢いにも乗っていると思うので僕もすごいいい刺激、プレッシャーをもらっているので今大会では去年出来なかった“兄妹での優勝”っていうのをできればいいなと思います。まずは自分がしっかり優勝して、決勝戦では妹の試合が先に行われるので、兄妹で優勝できればと思います。

 

Q.最近妹・詩から連絡は―

あんましてないですね。ただテレビで見たり喋っているところを見ているので、こういうこと思っているんだなぁって。妹が思っていることは分かっているので、しっかり兄として頑張っていければと思います。

 

Q.グランドスラム東京の目標―

 

しっかり自分の柔道をして、圧倒的にしっかり勝って今年一年最後にいい締めくくりが出来るように、なおかつ世界選手権内定させて来年の世界選手権に繋がる大会にしたいなと思います。

 

Q.2020年東京五輪を見据えてか―

 

来年の世界選手権の代表になるっていうことは 東京五輪に繋がってくると思う。ここで内定できなかったら世界選手権で良いスタートが切れたのに勢いを止めるのは絶対にダメだと思うので。この世界選手権優勝した勢いっていうのを止めず優勝したいなと思います。

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