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2010年11月30日放送
高橋英吉の木彫4点
| 鑑定依頼人 | 稲井理善さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 大熊敏之 |
| ジャンル | 近代工芸 |
| 本人評価額 | ¥ 800,000 |
| エピソード | 石巻市出身で華道の家元。 お宝は夭折の作家が制作したもの。その作家は美術界の将来を担う天才として注目されていたが、31歳の若さで亡くなってしまう。 知り合いの骨董店の元に「お金に困ったから売りたい」と、仙台市内の旧家から出てきた。 実は稲井さんとその作家は親族関係にあたるため、骨董店の主人が、稲井さんに持っていて欲しいということで、このお宝を渡した。 |
魚籃観音像(60万円)は完成作品で破損がなければ90~100万。これは新文展に入選し、これから彫刻界に出ていこうとする上り坂の時期の作品。馬(50万円)は受験に失敗した年の作品。全体に平板で修行中の作品と言う感じがする。その次の年代が鶴(30万円)だが、昭和6~7年頃に鳥や小動物をよく作った時期があり、その系譜に入る。蝦蟇(70万円)はギョロッと目をむいて強く前方を見るような作りになっている。それが最もよく高橋の作風を表している。単体の作品の価値の他に、美術史上の資料的価値も加わった鑑定額。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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