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2011年1月11日放送
清原雪信の屏風
| 鑑定依頼人 | 高津治夫さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 安河内眞美 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | 高津家は室町時代から大阪の中心で商いをしてきた。大阪城が朝日で黄金に輝いていたことや、夏の陣では七日七晩燃え続けたことが言い伝えられている。 お宝は、明治生まれで炭の商いで財を成した祖父が手に入れたもの。元は大正時代、市内の大店が所有していたが天神祭で飾られているのを見て一目惚れ、何とか譲り受けた。以来家宝として大事にされ、高津さんが結婚する際にも飾られた。 見事な絵なので価値があると信じている。 |
雪信の作品ではない。狩野探幽に師事した雪信は、探幽様式と呼ばれる狩野派の中に大和絵の柔らかさを取り込んだ繊細な画風。依頼品は筆遣いが荒く、例えば岩に鳥がとまっている部分は、岩の中に鳥が埋め込まれてしまっており岩にとまっている感じがしない。全体を見ても画面構成ができていない。ありとあらゆる鳥を描きこみ、日・月まで入れている。盛りだくさんにしてしまったことで絵にリズム感がなく、奥行きが感じられない。雪信の時代から150年くらい下った江戸中期の、狩野派の弟子筋の作品に雪信の名を入れたものだろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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