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2015年3月10日放送
濱田庄司の角瓶と湯呑み
名作といってよい。湯呑み(20万円)は若い時の作品で、おそらく昭和6年に栃木県益子に窯を築いた頃のものだろう。内側に藁灰を使った白濁釉を入れて、外側を蝋抜きにしている。濱田のもっとも得意とした作り方。角瓶(80万円)は寸法は小さいが実に良い。濱田が74歳で文化勲章を貰い、それから84歳で亡くなるまでの10年間くらいの作品だと思われる。蝋抜きで丸文様を描き、その中にサトウキビと唐辛子を赤絵とグリーンで描いている。口の作りといい肩の白い部分といい、形が実にメリハリが効いている。益子の土の力強さと健康的な美しさ。箱は作品の持ち主がわざわざしつらえて濱田庄司に箱書きをお願いしたものだろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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