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2018年5月29日放送
大久保彦左衛門が揮毫した看板
| 鑑定依頼人 | 小川博さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | その他 |
| 本人評価額 | ¥ 280,000 |
| エピソード | クリスタルガラスで有名なバカラの日本法人、バカラパシフィックの元社長。15年前、六本木にバカラグラスでドリンクを提供する世界初のバカラ直営のバーを開店した。現在は、そのバーで趣味の葉巻を吸うのが何よりの楽しみ。お宝は300数十年以上前から伝わる小川家の家宝。江戸時代、先祖が蕎麦屋を営んでおり、そこに2人の要人が訪れた際、1人が店名を「無極」と命名し、もう1人が船板に揮毫したものと聞いている。家族にとっては大切なものだが、果して価値があるのか気になっている。 |
大久保彦左衛門の扁額に間違いない。「無極」は無限に発展するという非常にめでたい意味が込められている。「無」の一画目を右下がりに書いているのが非常に個性的な書き方。「極」は実に堂々たる立派な字。小田原城に自筆の書状が残っているが、これも非常に個性的でその字と共通性がある。おそらく薄い紙に原稿を書いて板に貼り付け、職人が丁寧に彫って顔料を埋め込んだ。胡粉という貝殻の粉を埋め込んで、その上に緑青で綺麗な色をつけた。木はおそらく杉。丸い穴が無数に開いているが、実は昔の舟板。フナクイムシという二枚貝の一種が、このような細かい穴を開ける。塩水に浸かっていたため風化されない。穴が開いていて風情があるということで飲食店の看板として好まれた。粋な感じの看板。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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