大樋焼九代目長左衛門の作品に間違いない。箆で丁寧に成型してある。全体に大樋薬と呼ばれる飴釉をとっぷり掛けている。すだれのようになって、ちょっと濃淡の景色があるところがたまらない。高台を見ると大変力強い削り出し。脇に大きな大樋の判子が押してある。この判子は昭和12年以前の制作を物語っている。30代の一番脂の乗り切った時の作品であるとわかる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
1924・1927・1933年のカルヴァドス
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