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2023年5月30日放送
山口小夜子の写真パネル 31点
| 鑑定依頼人 | 平塚太一さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 長澤章生 |
| ジャンル | カメラ・古写真 |
| 本人評価額 | ¥ 3,100,000 |
| エピソード | グラフィックデザイナー。仕事のモットーは、生まれ育った横浜の魅力を発信し町を活性化すること。コロナ禍の最中に取り組んだのが、行きつけのバーの常連さんの似顔絵。それらを店に飾ることで一人寂しく訪ねても仲間と共に飲んでいる気分になれる。お宝は40年程前、写真家だった義理の弟から預かって欲しいと押し付けられたもの。義弟が撮影し写真展で飾られたもので、終了後、置き場所がないからと半ば強引に持ち込まれ、以来、自宅内を大きく占拠。困り果てつつも、モデルになった人は今なおカリスマ的人気があるので価値が気になっている。 |
80年代のオリジナルプリント。展示が終わったあとはだいたい破棄されてしまったのでほとんど残っていない。山口小夜子は日本人第1号のスーパーモデル、横須賀功光は本当に力のある写真家で、その2人がコラボレーションのような形で作り上げたのがこの作品。日本の情緒を色濃く表していて、見たい日本がここにある。メイクにしても金箔を使ったり、着物も既成のものではなく和紙で作っていたり、入念な準備をしたのが良くわかる。1カットに6~7時間かかったというような、心血を注いで作った1枚。一番大きなもので120万円、小さいもので50万円をつけた。写真はフィルムがあれば焼けるのになぜそんな値段がつくのかというと、現像して紙焼きにするその過程に作家性がある。このネガが残っていたとして今焼いたとしても、そこには横須賀はいない。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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