開運!なんでも鑑定団

2025年3月4日放送

宋時代の太史硯

宋時代の太史硯
鑑定依頼人 讃岐陽さん
鑑定士 楠文夫
ジャンル 硯と墨・文房具
本人評価額 ¥ 2,000,000
エピソード 10年程前から俳句にハマり、句会に参加している。句会の日までに7句を作り、無記名で発表。それぞれが「今日の一句」を選び、感想を話し合う。頭の体操になり、友人も増えて楽しい。お宝は、亡き母が大事にしていた物。母はかなり破天荒で、女学生時代から骨董収集に夢中だった。珍しい女性ということで、新聞に取り上げられたことも。また、煎茶教室の先生を務める傍ら、喫茶店、新聞販売所、蕎麦店など様々な商売に手を出すも全て赤字!自慢の骨董を売って、その穴埋めをしていた。このお宝は、そんな豪快な母がどんな借金を背負っても絶対に手放さなかった物。母が本当に目利きだったのか知りたい。
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鑑定士総評

約600年前の明の時代に端石で作られた太史硯。宋代ではないが見事な硯。宋の硯と比べると厳めしいほどの力強さはなく、優しい。灰色にやや紫を含んだ灰蒼色。優美な美しさがある。縦、横、高さの比率も実に素晴らしい。眼を星に見立てている。硯の中に宇宙を捕えようとした東洋の文人文化のロマンが込められている。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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