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2026年4月7日放送
古信楽の壺「蹲」
| 鑑定依頼人 | 草野保さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 森由美 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 娘家族と同居し、猫とのんびり悠々自適な日々。しかし2011年の震災では沿岸部の自宅が全壊、臨月だった娘と着のみ着のまま東京へ避難するなど大変な思いも。お宝は骨董好きの父が一番大切にしていた壺。戦前、東京で働いていた父は1945年、東京大空襲の後大量の骨董品を携え福島に帰郷。よくこの壺の自慢をしていたので、父亡き後は保さんが受け継ぎ、テレビの横に飾っていた。震災の日、たまたま内陸の娘の家に出かけていたが夕方自宅に戻ると骨組みだけ残されてあとは全て流されていた。呆然と立ち尽くす中でふと目についたのがこの壺。割れもせず、ぽつんと残されていた姿はまさに奇跡! |
室町時代中期に焼かれた古信楽の壺「蹲」で間違いない。安定感のある造形、二重口、肩の丸み、刻まれた「檜垣文(ひがきもん)」は、どれも室町時代の特徴。植物の灰が降りかかり自然に生じた鮮やかな自然な釉薬と、野趣あふれる焦げの風合い。小さな壺の中に豊かな景色が凝縮された、まさに名品である。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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