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第12回(6/20放送分) 「梅雨時のカビ対策」

ジメジメした梅雨の季節に気になるのが部屋の中のカビ。

気が付いたら押入れや下駄箱の中にカビが生えていたという経験はないだろうか?

今回は、梅雨の時期のカビ対策について、

東京都健康安全研究センター水質・環境研究科 狩野文雄さんに話を伺った。


カビは、ホコリなどの栄養分、温度、湿度の3つの条件が揃うと発生する。

東京では、だいたい6月から8月にかけて、この3つの条件が揃いやすく、これに空気がよどむ という条件も加わると、さらにカビが発生しやすくなる。

カビを防ぐには、空気のよどみをなくすために換気扇を使ったり、雨の日でも窓を少し開けたり して風の流れを作り換気をよくすることが重要である。

また、窓を開けるときは、北側・南側又は東側・西側など相対する方角の窓を開け、風の入口 と出口を作る。さらに、同じ幅で開けるとより風の流れを作りやすい。


押入れは最も空気がよどみやすいうえに、布団などが湿気をもっていることが多い。

押入れのふすまを両側10センチぐらい開けて風の流れを作り、すのこを下に敷くだけでなく 側面や後ろにも置くことで風の通り道を確保する。

同じように下駄箱も空気がよどみやすいので閉め切りにはせず、新聞紙を敷いてから靴を 収納する。新聞紙は湿気を吸収するだけでなく、靴についた泥やホコリが下駄箱につくのを 防ぎ、カビの予防に効果的である。


エアコンは、部屋を乾燥させる点でカビの発生をおさえることが出来るが、手入れを怠ると、 フィルターに溜まったホコリにカビが発生する場合がある。その状態でエアコンを使用すると カビを撒き散らす原因にもなるため、マメな手入れを心がけてほしい。


<今日のキーワード>

「カビ予防には換気扇や窓開けで空気の流れをつくる」

「押入れや下駄箱はすのこや新聞紙で湿気対策を」