事 件:
事故を起こした車のトランクから男性の死体が見つかる。
※運転席には柏木奈津子の親友・久喜早映子が座っていた。
※車のトランクに入っていた死体は早映子の夫・久喜孝明だった。
依 頼:
夫・孝明には、早映子が受取人の高額な生命保険が掛けられていました。
事故現場の状況証拠により
早映子に夫の殺害容疑がかけられる!
早映子の殺人を信じられない奈津子は、事件を担当していた保険調査員の遠野亜希に無実を訴えます。
早映子の潔白を証明するために奈津子は自ら保険調査員となって調査をします。
事件の真相:
孝明は、“国家の陰謀”に気付いてしまったため、御木宗一郎の指示で殺害されていました。
“犯行は受取人の故意によるものではない”として保険金は早映子に支払われます。
奈津子は親友の容疑を晴らし、すべての保険調査を終了します。
事 件:
ストーカー行為を受けていた女子大生が自宅で殺害される。
※ストーカー被害を地元の警察に何度も相談をしていた。
※ストーカーから逃れるため引っ越しをしたばかりだった。
依 頼:
被害者の女子大生は、ストーカー特約が付いた
生命保険に加入していました。
引っ越し先を知っていたのは家族と警察だけのはずだったが、
関係者から情報が漏えいした疑いが!
もし、犯人がストーカーで、引っ越しの情報が家族から漏えいした場合、特約分の保険金支払いはされません。
また警察から漏えいした場合は、特約分は警察に損害賠償請求をすることになるため、保険会社は調査を依頼します。
事件の真相:
犯人は、女子大生が相談をしていた警察官でした。
ストーカーによる殺害ではないため、保険金は特約分の支払いがありません。
事 件:
IT企業「カルタゴ」のビル最上階が爆発。
※爆発に巻き込まれ、カルタゴのオーナーが死亡。
※警察と消防の見解は“事故”の可能性が高いと推測。
依 頼:
IT企業は火災保険に加入していました。
フロアの修理費などで約10億円の保険金が請求されます。
爆発の原因が不明のため、
契約者の過失や、不正行為、自殺の可能性も。
爆発の理由によっては、保険金が支払われない場合もあるため、保険会社は調査を依頼します。
事件の真相:
爆発はオーナーを殺害するために、第三者によって引き起こされたものだったため、保険金は支払われます。
事 件:
レストランで調理された料理を食べた客が食中毒になった。
※食中毒の原因はマグロのマリネから検出されたヒスタミン。
※マグロを保管する際、店側の温度管理は適切だった。
依 頼:
レストランは生産物賠償責任保険に加入していました。
もし、食中毒が従業員の故意で起こった場合は免責に!
保険金の支払いはない。
保険会社は、保険金を支払うべきか判断するため、
アジャストリサーチに調査を依頼します。
事件の真相:
食中毒は、冷蔵庫で保管していた赤身魚を、外部の者がすり替えたことで発生しました。よって、レストランに過失はないため、保険金が支払われます。
事 件:
自転車に乗った小学生(加害者)が、歩行者(被害者)と激突。
※自転車の損壊具合から、かなりの速度が出ていたと推測。
依 頼:
小学生は自転車保険に加入していました。
歩行者は事故の後遺症で、手に麻痺が残ったとして損害賠償3000万円を
請求します。
歩行者は前にも3度、自転車との事故で賠償金を受け取っていた。
過去の状況から、当たり屋の可能性が高いため、保険会社は損害賠償請求が正当なものかどうかの調査を依頼します。
事件の真相:
事故は小学生が “別の事件に巻き込まれた末に起こった”と立証されました。
そのため歩行者側は賠償金を受け取るのは難しいと判断し、損害賠償の請求を取り下げました。
事 件:
大河銀行で強盗事件が発生。
※現金輸送車から現金を金庫に移動していたときに発生。
※奪われたのは2億9400万円という大金。
依 頼:
大河銀行は強盗対策として無制限補償の「動産総合保険」に加入していました。奪われたお金は全額補償されるはずですが、保険会社は支払いを渋ります。
大金が集まるタイミングで銀行強盗に入られたのは
銀行内部の情報が流出した可能性が高い!
“銀行の過失や、第三者と共謀した不正行為での損害”は免責になるため、保険会社は銀行強盗の調査を依頼します。
事件の真相:
強盗は銀行内部の共犯者から情報をもらい、犯行に及んでいました。これは “第三者との共謀”があてはまるため、銀行への保険金支払いはありません。
事 件:
結婚式を目前に控えていた河合美佳がビルの屋上から転落死する
※警察は現場の状況から自殺と断定
依 頼:
美佳は、婚約者の和田賢介を受取人とした生命保険に最近加入したばかりでした。
もし美佳の死が自殺ならば免責となり保険金は支払われない!
賢介は自殺ではないと主張し、保険調査を依頼します。
事件の真相:
美佳の死は自殺に見せかけた"殺人"でした。
自殺ではないため、賢介は保険金を受け取ることができます。
事 件:
「桜川ホール」の演台で “焼死事故”が発生。
※コンセントからの出火が原因とみられる
依 頼:
施設賠償責任保険に加入していたホールは賠償金を保険金でまかなおうとします。
もし事故ならば被害者や、
中止になったコンサート客への賠償金が莫大に!
保険会社はホールに過失があるのか、保険金の支払いは正当なのかを調査するため「アジャストリサーチ」に依頼します。
事件の真相:
“焼死”の真相は故意に火をつけた“殺人事件”。
したがって、保険契約上の「契約者または被保険者による故意」
として保険金の支払いはありません。
保険調査会社アジャストリサーチ社長 三ノ宮幸三 曰く
保険金を支払わない理由を調査するのではなく、
保険金が絡む事案の真相を解明していきます。