所さんの世界のビックリ村!~こんなトコロになぜ?~
出演者
【司会者】 所ジョージ
【リポーター】 大鶴義丹 野村真美 渡辺大
番組内容
世界には、日本の概念・価値観が吹き飛んでしまう
予想外のビックリ村がまだまだたくさんある。
「どうして、こんな形になったんだろう?」「この村で人々はどうやって暮らしているんだろう?」
「食料や水は、どこから供給されているんだろう?」
世にも不思議なビックリ村を見た瞬間、誰もが浮かぶ疑問の数々。
そんな「ビックリ村」をテーマにお送りする第3弾…!
内容詳細
![]() ![]() |
◆「湖と生きる 丸い村」(アフリカ・ケニア共和国) トゥルカナ湖はアフリカ大陸の大地溝帯にある。琵琶湖の約10倍の面積を誇り、砂漠にある湖として、 又アルカリ性の湖としても世界最大の湖で、湖周辺の3つの国立公園は世界遺産にも登録されている、自然豊かな場所。 湖の周りに点々と連なる、丸いワラのような塊。 これは一体なんなのか? そこに住むエルモロ人はケニアでも一番少ない部族のひとつで、人口は900人程度。 この地域に近接して二つの村があり、それぞれおよそ80世帯。 彼らが住む、丸い家を造るのは女性の仕事。 彼らは狩猟も農耕も行わない、湖の民。 そんな村には今、ある重大な問題をかかえていた…! |
![]() ![]() |
◆「-71.2℃!世界で一番寒い村」(ロシア連邦・サハ共和国) ロシア・サハ共和国にあるオイミャコン。 ここは、-71.2℃を記録した「寒極」と呼ばれる村。 「寒極」とは、南半球と北半球それぞれで、最も低い地上気温が観測された地点のこと。 オイミャコンは、首都ヤクーツクから車で3日。真冬だというのに、タイヤにはチェーンもつけない。 -30℃以下になるとタイヤの圧力や摩擦でも氷が解けないため、タイヤのまわりに水の膜ができないから滑らないのだそうだ。 オイミャコンに続く一本道はコリマ街道、別名「骨の道」と呼ばれる道。 スターリン時代につくられたもので、極寒の中、道路建設や地下資源採掘などで強制労働させられた人々が大勢死んでいったという。 雪原の中をひたすら走り続けると「オイミャコン村」。ここには日本人には想像のつかない驚きの暮らしと生きる知恵があった! |
![]() ![]() |
◆「神が宿る 入れ墨の村」(ミャンマー連邦共和国) ミャンマーチン州南部のチン族の村。 バガンという街から陸路で15時間。 途中道もなく、川をジープで渡ったり、悪路を越え、さらに山道を歩いて行くと、ムンチン族が暮らす「ホゥンタ村」がある。 山の急斜面に集落が見られ、そこに住む女性の顔には入れ墨が!入れ墨をいれるのは昔からの女性の風習である。 そして、他の地域から遮断されたこの村では物事を決める時、必ずシャーマンの導きに耳を傾けるという…。 その驚きの生活と“ナゼ、そこに住み続けるのか?“ 多くの疑問を解き明かす! |
…ほか、予想外のビックリ村をご紹介!