小中学校のプール用水泳帽をなんと7000万枚も販売してきた会社が墨田区にある。この会社は、50数年前、赤ちゃん用オムツカバーの製造をメインに創業したが、蒸れる夏場の売れ行き減少と紙おむつの普及で伸び悩んでいた。苦しんだ末、オムツカバーの技術を活かした新製品の開発に社運を賭けた。その結果、得意の防水繊維技術を水泳用の帽子に活用することに成功、ヒット商品も多数生み出した。現在までに2万種類以上ものアイテムを世に送り出してきた。自分たちの持つ技術を信じ、創意工夫で逆境をはね返した人たちの情熱は、見るものに勇気と希望を与えてくれる。 取材先:墨田区フットマーク株式会社 |