あずきバーの硬さは「こだわり」が生み出した。今も成長を続ける井村屋の強さに迫る!<カンブリア宮殿>
カンブリア宮殿【誰にも負けない小豆で、他にない商品を作れ!】
放送日時:2017年5月25日(木)22:00~22:54

半年で2億本を売る国民的ロングセラー「あずきバー」で知られる井村屋。「他にない商品」開発に執念を燃やし、年商386億円!今も成長を続ける井村屋の強さに迫る!
半年で2億本を売る国民的ロングセラー「あずきバー」で知られる井村屋。
三重県の田舎町で「他にない商品」開発に執念を燃やし、年商386億円!
ロングセラーを次々に生み出し、今も成長を続ける井村屋の強さに迫る!

【あずき商品"のデパート!国民的商品で成長を続ける秘密!】
ほのかな甘さとカッチカチの硬さで親しまれる井村屋の「あずきバー」は、発売から44年が経つ現在も売上げを伸ばし続け、今や半期で約2億本を販売する国民的ロングセラー商品だ。
井村屋は、おはぎや桜餅、贈答用の水ようかん、缶に入ったゆであずき、さらに肉まん&あんまん...と、主力商品の大半が小豆を原料としている三重県の食品メーカー。井村屋の強みは、小豆へのこだわりそのもの。小豆は炊き方ひとつで味が大きく変わるため、ミリ単位で大きさが同じ豆だけを使い、炊く作業は今もベテランの手作業で行なっている。
あずきバーの硬さも、そのこだわりが生み出した。小豆本来が持つ美味しさを味わってもらうため、アイスでは常識の乳脂肪を入れないため、柔らかくならないという。小豆を使った様々な商品開発で、今も成長を続ける...知られざる井村屋の強さに迫る!
【「得意技術+アイデア」小粒でも特色ある商品で勝負しろ!】
井村屋の最近のヒットが累計1億個を突破した「やわもちアイス」。人気の理由は、凍ったアイスなのに本物の餅の柔らかい食感が味わえること。
実は井村屋、単に小豆を使った商品でなく、他にない特色を持った商品にこだわることで生き残ってきた。羊羹屋として明治時代に創業した最初の商品も「山田膳」と呼ばれるお盆で羊羹を作ったユニークな商品。数々のヒットを飛ばした2代目・井村二郎も、ぜんざいをアイスにしたらどうかとあずきバーを考案するなど、小豆作りという創業以来の得意な部分に、特色あるアイデアを付加することでヒットを生んできた。
そんな井村二郎の薫陶を受けたのが、現会長の浅田だ。大阪のイカリソースから転職してきた浅田は、二郎の様々なアイデアを受け止め現場で奮闘してきた。例えば1973年に井村屋が日本で展開を始めた、アメリカのパイレストラン「アンナミラーズ」もそのひとつ。浅田はその店長として外食事業を任され、20店舗にまで増やした。井村屋に生き続ける、井村二郎の「特色経営」の極意を明らかにする。
【女性副社長も誕生!あずきの次に"女性活躍"にこだわる井村屋】
今、井村屋の新たな特色となっているのが「女性が活躍できる会社」。様々な社内制度改革などを行う中、内閣府からも「先進企業」に認定され、4月には初の女性副社長が就任した。
常識にとらわれない商品作りと合わせ、今までにない女性が輝ける会社作りに力を入れる理由とは?
【ゲスト】井村屋グループ会長 浅田剛夫
【メインインタビュアー】村上龍
【サブインタビュアー】小池栄子
【ホームページ】http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
