売り上げ不振だったキットカットが日本で最も売れているチョコレート菓子へと成長した訳とは!?:カンブリア宮殿
カンブリア宮殿【ジャパンミラクル!外資系食品企業のイノベーション戦略】
放送日時:2017年9月28日(木)22:00~22:54

ジャパンミラクルで大躍進!「ネスレ日本」のイノベーション戦略とは∇サクラサク...キットカット大ヒット秘話∇高齢化社会を見据えた新たなイノベーションに密着。
ジャパンミラクルで快進撃!驚異のイノベーション戦略!
日本で最も売れているチョコレート菓子「キットカット」。ネスレ日本は、抹茶味やワサビ味、日本酒味等の多種展開をはじめ、高価格商品をそろえた「キットカットショコラトリー」といった店舗も運営。
ネスレ日本は、100年以上の歴史を持つ外資系の老舗企業。日本独自のイノベーション戦略で好業績を続け、スイスの本社からは「ジャパンミラクル」と太鼓判を押される。ネスレ日本の躍進のきっかけは、キットカットの多品種展開、そして高岡が考案した「アンバサダー制度」。コーヒーのオフィス需要を開拓した、新たなビジネスモデルとは...。
サクラサク...キットカット大ヒット秘話

高岡が11歳の時、父親はガンで他界。その影響もあってか、高岡は若くして大きな仕事ができる外資系企業を選ぶ。
神戸大学を卒業後、ネスレ日本に入社。主にマーケティングを担当。41歳の時、大きな試練が。高岡は、売り上げが不振だったキットカットの再生を、スイス本社から託された。高岡が目をつけたのが、受験生向けのキャンペーン。
「キットカット」が「きっと勝とう」と、語呂合わせが良いことから、受験生にターゲットをしぼって、大きな成功をおさめる。
その成果もあり、高岡は生え抜きの日本人では初となるネスレ日本の社長に就任。社長就任後、社員の発想力を高めようと、イノベーションアウォードを実施。社員のやる気を上げ、顧客の問題も解決するイノベーション戦略に迫る。
超高齢化社会を見据えた問題解決とは...

ネスレ日本は、ソニーと共同でコーヒーメーカーとタブレットで連動できる音声認識システムを開発している。この音声認識システムを使うと、タブレットに呼びかけるだけで簡単にお好みのコーヒーを淹れてくれるのだ。このシステムは、独居老人の安否確認もできるのではと地方の自治体も熱い視線をよせている。高齢化社会を見据えた、ネスレ日本の新たなイノベーションに密着した。
出演者
【ゲスト】ネスレ日本 代表取締役社長兼CEO 高岡浩三
【メインインタビュアー】村上龍
【サブインタビュアー】小池栄子
