今年から本格的な「民泊時代」を迎えるニッポンの<民泊戦争>に密着!:ガイアの夜明け
ガイアの夜明け【光と影...「民泊」新時代!】
放送日時:2018年2月13日(火)22:00~22:54
昨年、国会で民泊のルールを定めた"民泊法"が成立し、国内外の有力企業が動き始めている。今年から本格的な民泊時代を迎えるニッポンを舞台にした"民泊戦争"に密着。
"民泊の黒船"が日本に来襲!
世界最大の旅行会社、エクスペディアグループのホームアウェイ。日本ではあまり知られていないが、民泊業界ではエアビーアンドビーと肩を並べる〝民泊の巨人〟だ。

現在、世界190ヵ国、200万件以上の物件を運用しているが、いよいよ今年から日本へ本格進出をする。
ホームアウェイが得意とするのは、長期滞在の観光客を狙った、「ラグジュアリー民泊」だ。友人・家族との贅沢なプライベート空間と時間を提供するという"バケーションレンタル"という新しい民泊の形でアピールしている。

そんなホームアウェイの日本支社長を任されたのが木村奈津子さん。日本進出に向け、木村さんが狙うのは地方の"未開拓の地"だ。その第一弾として目をつけたのが、三重県志摩市。この地はバブル時代に建てられた高級別荘が数多く存在する。別荘が使用されていない時期に「民泊」として訪日外国人に貸し出す提案をしていくのだ。
営業部のトップ榎田豪さんは現地に足を運び、地域の観光資源のリサーチやオーナーに民泊として貸し出すよう説得。しかし、オーナーの中からは不安の声も...。
そこで榎田さん、とっておきの"秘策"を繰り出す。それは"バケーションレンタル"専用の物件を新たに建てること。早速、地元の人の協力を仰ぎ、志摩市の「賢島」にある廃業した旅館の全面リニュアルに動き出した。果たして、どんな物件が出来上がるのか?
国内民泊のパイオニア 百戦錬磨の新たな挑戦
百戦錬磨は、「STAY JAPAN」という民泊予約仲介サイトの運営会社だ。そんな百戦錬磨は、6月の新法施行を前に、仲介だけでなく自社物件の開発に力を入れている。大阪府西区で中古賃貸マンションを1棟まるごと買い上げた民泊マンション「SJ大阪セントラル」を開業。部屋は44室、稼働率約8割と人気の施設だとなっている。
そして、今年2月、大阪・浪速の鉄道高架下に「ボン ホステル」をオープンさせる。バックパッカーを意識し、個室以外に相部屋を設けたゲストハウス形式も整えた施設だ。このホテルのコンセプトは、訪日外国人と地方をつなぐ「リアルプラットフォーム」。実は百戦錬磨には、全国の個性豊かな農家民泊とのネットワークがある。そのネットワークを生かしながら、ボン ホステルの宿泊客に、サイトでは伝わりづらい地方の魅力を直接アピールし、次の目的地を予約してもらう作戦だ。

作戦の先頭に立つのが自社物件開発リーダーの羽毛田さん。羽毛田さんは魅力ある地方で新たな民泊施設を開拓するため、全国を飛び回っている。

そんな中、今回、ボン ホステル開業の目玉として目をつけたのは、徳島県美馬市。穴吹川や石積みの神社、和傘作り体験など、知られていない観光スポットがある地域だ。
早速、現地を訪れ地域住民に民泊を説明していく。大阪のボン ホステルから徳島の民家まで旅行者に足を運ばせることは出来るのか...。
【取材先】
ホームアウェイ
百戦錬磨 ほか
出演者
【案内人】江口洋介
【ナレーター】杉本哲太
◆ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
https://twitter.com/gaia_no_yoake
