注目の新世代俳優 「ブギウギ」黒崎煌代×「ガス人間」UTAが恋のライバル!?:赤灯えれじい
無職のヘタレ男と、彼とは正反対で気の強すぎるヤンキー女が織りなす、大阪を舞台とした青春純情ラブコメディー、ドラマ「赤灯えれじい」(毎週木曜深夜24時)。
2004年から2008年まで週刊ヤングマガジン(講談社)で連載された、きらたかしによる同名コミックを原作とした本作でW主演を務めるのは、柳川智史(サトシ)役の黒崎煌代と秋山智子(チーコ)役の鳴海唯。さらに、チーコの元彼・矢間勇作(ユーサク)を、UTAが演じる。
やがて、チーコを巡って対峙することになるサトシとユーサク。黒崎とUTAにインタビュー。連載終了から約20年の時を経て待望の実写ドラマ化となった「赤灯えれじい」が今の時代も人々を魅了する理由とは?
【動画】「赤灯えれじい」黒崎煌代&鳴海唯スペシャルコメント
ドラマ「赤灯えれじい」第1話より 黒崎煌代演じる柳川智史(サトシ)
――黒崎さんは本作が連続ドラマ初主演、UTAさんは民法ドラマ初出演となりますが、オファーが届いた時は、どう思われましたか?
黒崎「きらたかし先生が描かれた原作が大好きだったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。しかも、主人公の一人であるサトシを演じられるということで光栄に思いましたし、『ぜひ、出演させてください!』とお返事しました」
UTA「僕の場合は、配信も含めて2作品目のドラマ出演だったので、まだ不安もありました。煌代のように『赤灯えれじい』のことを愛している人たちがたくさんいらっしゃるでしょうし、“自分がここに参加して大丈夫かな?”という思いもありました」
黒崎「どっしりと構えていて不安を感じているようには見えなかった」
UTA「(笑)そう? あと、演じるユーサクが元ヤンであることや関西弁など、自分の引き出しにない役だったことも不安要素でした」
ドラマ「赤灯えれじい」より UTA演じる矢間勇作(ユーサク)
――舞台は大阪。ほぼ全編にわたって現地ロケを実施し、兵庫県出身の黒崎さんと鳴海さんをはじめ、関西地方にゆかりのあるキャストが集結しました。
黒崎「出演者のほかにも、きら先生やプロデューサーの山本晃久さんなど、制作陣も関西出身の方々がたくさんいらっしゃいましたし、大阪でガッツリ、ロケをさせていただいたことで、原作が持つエモさや独特の空気感が出たんじゃないかと思います」
UTA「大阪の、地元ならではのローカル感がちゃんと映っていることに加えて、関西出身の方々が演じるリアリティさが作品を支えていると思うので、そこに東京出身の自分が上手く溶け込めているのかなと思うところはありました」
――留学経験も豊富でマルチリンガルと言われるUTAさんでも大阪の言葉は難しかった?
UTA「全然、別ものでした。このお話をいただいたときに、まず最初に考えたのは関西弁のことで、(最も得意とするという)英語ならまだしも、日本語の、さらには関西の言葉を喋るのって難しいなって。それでも、1対1でコーチングを付けてもらって特訓したので、自分なりにできたとは思いたいんですけど……どうだった?」
黒崎「大丈夫でしたよ。ちゃんと喋れてました」
UTA「でも、ヤンキーの喋り方ですから、いろんな言い回しがあるんですよ。現場で、急に追加になったセリフもあったりして。山本さんが耳元で『次、こう言ってみて』みたいなことがわりとあったので(笑)、上手くできていればいいんですけど」(UTA)
黒崎「大丈夫。胸を張って!(笑)」
ドラマ「赤灯えれじい」第1話より
――お2人は、今回が初対面ですか?
黒崎「今回の現場が初めまして、でした。初対面は(台本の)読み合わせの時かな?」
UTA「そう。あの日は緊張したな~、経験値が少ないから」
黒崎「何回やっても緊張するものよ。最初はみなさん(共演者)の出方が分からないから。最初っから本気でくる人もいれば、流す人もいて。相手のさじ加減を見ながら探り探りやってく、あの感じが緊張する。しかも、周りには、それぞれのマネージャーさんや関係者の方々がズラリと並んでるじゃない?」
UTA「緊張感が倍になるよね」
――共演前までは、お互いのことをどういうふうにご覧になっていたのでしょう?
UTA「煌代がこれまで出演した作品やYouTubeとかネットにアップされているインタビューをたくさん見て、どんな人なのか、彼の人となりを探っていました」
黒崎「僕も情報がなかったので、探り探り。それこそ最近は『ガス人間』のプロモーションでたくさんバラエティー番組に出演されていますが、初めて会った時はほとんど何も知らなかったです」
UTA「最初に会った時は、まだ『ガス人間』の情報が解禁前だったのかな?ほとんどの人は僕のことを知らなかったと思います」
黒崎「で、知ったら知ったで、人懐っこくてお喋りな方でした(笑)」
UTA「(笑)最初のうちはかしこまっていたけど」
――撮影を重ねるなかで仲を深めていった?
UTA「今回の現場はスタッフ、共演者の方々みんな素敵な人ばかりで、撮影に入ってグッと仲よくなりましたね。ドラマの現場に不慣れな僕としては本当にありがたかったし、たくさんの思い出ができて。その空気感がそのまま作品に生かされているんじゃないかと思います」
黒崎「何だろうね? あの現場の雰囲気は。全員から『赤灯えれじい』への愛を感じましたし、撮影が終わっても離れがたかったです」(黒崎)
2004年から2008年まで週刊ヤングマガジン(講談社)で連載された、きらたかしによる同名コミックを原作とした本作でW主演を務めるのは、柳川智史(サトシ)役の黒崎煌代と秋山智子(チーコ)役の鳴海唯。さらに、チーコの元彼・矢間勇作(ユーサク)を、UTAが演じる。
やがて、チーコを巡って対峙することになるサトシとユーサク。黒崎とUTAにインタビュー。連載終了から約20年の時を経て待望の実写ドラマ化となった「赤灯えれじい」が今の時代も人々を魅了する理由とは?
【動画】「赤灯えれじい」黒崎煌代&鳴海唯スペシャルコメント
大阪ロケ、キャスト&スタッフ関西人多数で挑む
ドラマ「赤灯えれじい」第1話より 黒崎煌代演じる柳川智史(サトシ)――黒崎さんは本作が連続ドラマ初主演、UTAさんは民法ドラマ初出演となりますが、オファーが届いた時は、どう思われましたか?
黒崎「きらたかし先生が描かれた原作が大好きだったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。しかも、主人公の一人であるサトシを演じられるということで光栄に思いましたし、『ぜひ、出演させてください!』とお返事しました」
UTA「僕の場合は、配信も含めて2作品目のドラマ出演だったので、まだ不安もありました。煌代のように『赤灯えれじい』のことを愛している人たちがたくさんいらっしゃるでしょうし、“自分がここに参加して大丈夫かな?”という思いもありました」
黒崎「どっしりと構えていて不安を感じているようには見えなかった」
UTA「(笑)そう? あと、演じるユーサクが元ヤンであることや関西弁など、自分の引き出しにない役だったことも不安要素でした」
ドラマ「赤灯えれじい」より UTA演じる矢間勇作(ユーサク)――舞台は大阪。ほぼ全編にわたって現地ロケを実施し、兵庫県出身の黒崎さんと鳴海さんをはじめ、関西地方にゆかりのあるキャストが集結しました。
黒崎「出演者のほかにも、きら先生やプロデューサーの山本晃久さんなど、制作陣も関西出身の方々がたくさんいらっしゃいましたし、大阪でガッツリ、ロケをさせていただいたことで、原作が持つエモさや独特の空気感が出たんじゃないかと思います」
UTA「大阪の、地元ならではのローカル感がちゃんと映っていることに加えて、関西出身の方々が演じるリアリティさが作品を支えていると思うので、そこに東京出身の自分が上手く溶け込めているのかなと思うところはありました」
――留学経験も豊富でマルチリンガルと言われるUTAさんでも大阪の言葉は難しかった?
UTA「全然、別ものでした。このお話をいただいたときに、まず最初に考えたのは関西弁のことで、(最も得意とするという)英語ならまだしも、日本語の、さらには関西の言葉を喋るのって難しいなって。それでも、1対1でコーチングを付けてもらって特訓したので、自分なりにできたとは思いたいんですけど……どうだった?」
黒崎「大丈夫でしたよ。ちゃんと喋れてました」
UTA「でも、ヤンキーの喋り方ですから、いろんな言い回しがあるんですよ。現場で、急に追加になったセリフもあったりして。山本さんが耳元で『次、こう言ってみて』みたいなことがわりとあったので(笑)、上手くできていればいいんですけど」(UTA)
黒崎「大丈夫。胸を張って!(笑)」
初対面、台本読み合わせの緊張感
ドラマ「赤灯えれじい」第1話より――お2人は、今回が初対面ですか?
黒崎「今回の現場が初めまして、でした。初対面は(台本の)読み合わせの時かな?」
UTA「そう。あの日は緊張したな~、経験値が少ないから」
黒崎「何回やっても緊張するものよ。最初はみなさん(共演者)の出方が分からないから。最初っから本気でくる人もいれば、流す人もいて。相手のさじ加減を見ながら探り探りやってく、あの感じが緊張する。しかも、周りには、それぞれのマネージャーさんや関係者の方々がズラリと並んでるじゃない?」
UTA「緊張感が倍になるよね」
――共演前までは、お互いのことをどういうふうにご覧になっていたのでしょう?
UTA「煌代がこれまで出演した作品やYouTubeとかネットにアップされているインタビューをたくさん見て、どんな人なのか、彼の人となりを探っていました」
黒崎「僕も情報がなかったので、探り探り。それこそ最近は『ガス人間』のプロモーションでたくさんバラエティー番組に出演されていますが、初めて会った時はほとんど何も知らなかったです」
UTA「最初に会った時は、まだ『ガス人間』の情報が解禁前だったのかな?ほとんどの人は僕のことを知らなかったと思います」
黒崎「で、知ったら知ったで、人懐っこくてお喋りな方でした(笑)」
UTA「(笑)最初のうちはかしこまっていたけど」
――撮影を重ねるなかで仲を深めていった?
UTA「今回の現場はスタッフ、共演者の方々みんな素敵な人ばかりで、撮影に入ってグッと仲よくなりましたね。ドラマの現場に不慣れな僕としては本当にありがたかったし、たくさんの思い出ができて。その空気感がそのまま作品に生かされているんじゃないかと思います」
黒崎「何だろうね? あの現場の雰囲気は。全員から『赤灯えれじい』への愛を感じましたし、撮影が終わっても離れがたかったです」(黒崎)
注目俳優の共演で、20年前の大阪の物語を
ドラマ「赤灯えれじい」第1話より――数々のチャレンジングな作品を送り出しているテレ東の木曜深夜ドラマ枠には、どんな印象をお持ちでした?
黒崎「まさしく、チャレンジングで斬新なドラマが多いな、というイメージでしたね」
UTA「僕はテレビドラマ自体にそこまで詳しくなかったので煌代からいろいろ教わったんですけど、初めて顔を合わせたときからそう言ってたよね? 『面白いものが作れそうだね』って」
黒崎「語弊があるかもしれませんが、いわゆる地上波っぽくない作品ができそうだなと期待しかなかった」
UTA「実際に現場で撮りながら、撮った映像を見ながら、ストーリーラインを見ながら、映画並みのクオリティーだと感じました」
――瀧悠輔監督をはじめとする本作の脚本・監督陣もそうですが、音楽や美術などもしかり。新進気鋭のクリエーターを積極的に起用する枠でもあります。
黒崎「才能のある方々がたくさん参加されていて。“映画に負けないぞ、ゴールデン(タイムのドラマ)にも負けないぞ!”という気迫、熱のこもった作品になっていますね」
UTA「まだ完成した映像は見ていませんが、ここに音楽がハマったらどうなるのか、本当に楽しみです」
黒崎「サトシを演じられる喜びと、そういう期待感もあって、迷わず『出演させてください!』と言いました。出演できて本当によかった」
――それにしても今回、よくぞ、お2人のキャスティングが実現したな、と。黒崎さんは映画「急に具合が悪くなる」で2年連続カンヌ国際映画祭へ。UTAさんは「ガス人間」が世界配信され、ともに高い評価を受けた直後のご出演ですから。
黒崎「いやいやいや、そんな。周りの評価は関係なくて、自分が面白いと思うものを、熱い思いのあるスタッフさんと一緒にやりたい。それだけなので」
UTA「僕も、今回のお話をいただいて初めて『赤灯えれじい』を読ませてもらいましたが、すぐに引き込まれましたし、やりたいと思いましたし、スタッフさんの熱量にも心動かされました。やはり、そこが一番かなと思います」
――連載は、2004年~2008年。その時代についての印象や覚えていることはありますか?
UTA「個人的には、そんなに昔のことのようには感じないんですけど(※1997年生まれ)、どう?」
黒崎「2002年生まれだよ。日韓ワールドカップの年に生まれてるから!」
UTA「(笑)そっか。連載が始まったときは、まだ2歳か~」
黒崎「だから、その当時のことはよく覚えていないんですけど、撮り終えた映像を見て、漫画に描かれたそのままの、20年前の大阪の風景だなと思いました。感動しましたね」
UTA「テレビドラマではあるんだけれど、原作そのままというか。いい意味でのB級レトロ感というか。その時代ならではの風景が上手く切り取られていて。何より、主人公の2人がキャラクターそのもので。“そこにサトシとチーコがいる”ということが一番だったんじゃないかな」
黒崎「嬉しい! ありがとう」
ドラマ「赤灯えれじい」第1話より――本当に、原作のサトシとチーコが抜け出てきたかのような仕上がりで。交通誘導員の衣装を着た黒崎さんと鳴海さんの映像を見て、「このドラマはイケる!」と直観した「赤灯えれじい」ファンも多いと思います。
UTA「分かります! まんまですよね?」
黒崎「そう言っていただけるのが一番、嬉しいです。僕もイチ原作ファンとして(読者の目にどう映るのか?)ドキドキする部分があったので、“サトシとしてどれだけその場にいられるか”――。お芝居のアプローチも“どこまで原作のサトシに近づけられるか”だけを心掛けましたね」
――SNSで公開されたコミック第1巻の表紙を再現したオフショットを見ても、そのこだわりを感じました。
黒崎「例えば、サトシの座り方一つとっても、漫画を見て研究しました。こんなにも原作を意識してお芝居をしたことがないくらい、常にサトシでいることを意識しました」
UTA「原作とは別の新しい切り口で描く作品もあるなか、今回はキャラクターからストーリーラインまで、丁寧に原作をなぞっていて。なおかつ煌代もそうですけど、山本さんをはじめ、みなさん原作に最大限の敬意を払っているなと感じました」
来週公開のインタビュー【後編】では、「男性はみんな好きになる」理想の女性チーコの魅力についてトーク。
今夜スタート、ドラマ「赤灯えれじい」(毎週木曜深夜24時)第1話は?

第1話「サトシ、チーコに出会う」
実家暮らしで自堕落な日々を送る無職のヘタレ男・サトシ(黒崎煌代)。地元の不良に金をせびられる情けない毎日を過ごしていたサトシは、交通誘導のバイトで気の強すぎるヤンキー女・チーコ(鳴海唯)と出会う。チーコの迫力に圧倒されるサトシだったが、酔っ払いに絡まれた彼女を庇ったことで見直され、ひょんなことからチーコの家に行くことに…!人情あふれる大阪を舞台に、正反対な2人の不器用な恋が幕を開ける!

放送後より「TVer」、「ネットもテレ東」で見逃し配信中! ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、各話放送後から国内見放題独占配信(アジア独占配信)!
【プロフィール】
黒崎煌代(くろさき・こうだい)
2002年4月19日生まれ、兵庫県出身。2023年、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)で俳優デビュー。映画デビュー作「さよなら ほやマン」(2023年公開)では、日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。以降も、ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ)、「九条の大罪」(Netflix)など数々の話題作に出演。映画初主演作「見はらし世代」(2025年公開)、「急に具合が悪くなる」(2026年公開)はカンヌ国際映画祭に正式出品され、世界で注目を浴びた。
Instagram:@kodai_kurosaki
UTA(うた)
1997年10月1日生まれ、東京都出身。幼少期からインターナショナルスクールで学び、中学時代はスイス留学。高校、大学は米国のバスケットボールの強豪校に進学する。2018年にパリメンズコレクションでモデルデビュー。東京を中心にミラノ、ロンドンなどで活躍。2026年7月より世界配信のドラマ「ガス人間」(Netflix)で俳優デビューし、高い評価を受けた。
Instagram:@utauuu
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