民家の入り口で飲み食いする吉祥寺「玄関食堂」がすごい:前編

「路地裏の知られざる名店や、オープンしたばかりの期待の新店、地元の人たちに愛されているお店など、まだまだ知られていない美味しいお店がこの世界にはたくさんあるはず」。そんな思いとともにテレ東プラス編集部が気になったお店に伺い、その様子をご紹介して行きます。今回は人気の街である吉祥寺の住宅街にあるという「玄関食堂」へお邪魔します。
吉祥寺の駅から徒歩15分程度。住宅街の中にある気になるお店

そのお店は吉祥寺の住宅街の中にありました。
一見普通の民家のようですが...

近づいてみると、ガラス戸から店内の様子が伺えます。

鍋を使った看板と、表札が。
間違いなくお店であり、住居のようです。

「営業中!!」と書かれた看板が。
自宅の玄関に作られた居心地の良い空間

ドアを開けて店内に伺うと、キッチンを取り囲むように設置されたカウンター数席と、テーブル席が1つ。
18時の開店から間もない時間でしたが、奥にはすでにお客さんの姿が。
お店は"手抜き料理研究家"や女優・タレントとして活動されている葉月しのさんが一人で切り盛りしています。なんでもここはもともと自宅の玄関で、そこを工事して食堂としてオープンしたのだと言います。現在の玄関をお店の奥のドアなんだとか。

とりあえず烏龍茶を頼むと、お通しが出てきました。
居酒屋として使う方が多いそうですが「あくまで食堂なので、お酒を飲まない方も歓迎です」とのこと。持ち込み料1000円で飲み物の持ち込みも自由だそう。
カウンターに常連客が買ってくるという整腸剤や吉祥寺の老舗ラーメン店「ホープ軒本舗」の調味料が。
日替わりのメニューはほぼ全て400円

メニューは日替わりで、そのほとんどが400円程度とリーズナブルです。
気になる料理が並んでいますが、毎日買い出しとともにメニューを考えるほか、葉月さんが個人的に食べに行ったお店にインスパイアされて新メニューを試して見ることも多いそう。

まずは「カニ甘えびミルフィーユ」をお願いしてみました。
アボカドの上に甘エビとカニ、そしてカニミソやとびっこが乗った、フォトジェニックな一品です。層を重ねるクリーミーな味わいが、なんとも美味。

せっかくなのでビールをいただくことに。ビールもキンキンに冷えたエビスビールの樽生が400円とコスパ抜群。
名だたる漫画家やアニメ監督のサインが圧巻

ふと後ろのテーブル席を振り向くと、壁に無数のサインが。
よくよく見ると、漫画家を始め、錚々たるビッグネームが夢の共演を果たしています。これは漫画、アニメ関係者の多い吉祥寺ならではの光景とも言えますが、ここまで大物揃いなのはさすがに珍しい。巨匠たちもこのお店の味や雰囲気を気に入ったということなのでしょう。
その秘密とは? これからお願いする料理に、さらに期待が高まります。
玄関食堂
住所:東京都武蔵野市中町2-28-9
営業時間:月~金 18時~
臨休もあるためインスタグラム@hazukiwakuwakuの確認をお勧めします。
公式サイト:https://genkan-shokudo.webnode.jp