心から愛した恋人は生き別れの双子だった...ゴミ屋敷に埋もれた38歳女性の真実
【配信終了日: 8月 6日(火)】動画はこちら
7月29日(月)に放送した「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」(毎週月曜深夜3時55分〜放送)では、新宿で出会ったえりかさんの家について行きました。
新宿で暇をつぶしていたというえりかさんは、30代で元宅建士。男社会に疲れ、今は仕事を辞めてしまったそう。
えりかさんの家は、かなりの"ゴミ屋敷"とのことで、「テレビに出るゴミ屋敷なんて比じゃない」と。これ覚悟が必要か!?
えりかさんの家は、築10年の1Rマンション。玄関はかろうじて足の踏み場があったものの、リビングのドアの向こうにはまずは下着の山が! その奥には、弁当やカップラーメンの空殻、パンの袋、ドリンクの缶やペットボトル......などぎっしりとゴミの山が続き、全く床が見えません。唯一の安全地帯はベッドの上。
食べたもののゴミも、そのまま放置。冷蔵庫の中身もほとんどが賞味期限切れで、半年前のパスタサラダを発掘。野菜室はさらにとんでもないことになっていて、腐った汁がダラダラ垂れるえのきや、干からびた長ネギが......。
冷凍庫にもうどんなどの食材が入っていましたが、当然のごとく大幅に賞味期限切れ。えりかさんの定義では「冷凍してあれば賞味期限が切れていてもイケる!」のだそう。
しかし、まともに使える調理器具がないため食べる手段はなし。鍋の中にはカビが生えまくり、シンクには1年以上放置された茶碗などが溜まっていました。唯一ベッド横に置かれていたコップだけは、毎朝水洗いして使っているそう。
風呂やトイレも、カビだらけ。この家に住み始めてから一度も掃除をしたことがないそうで、排水溝に髪の毛がつまって水が逆流してしまうのだとか。
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