実は国民ほとんど「前科者」?正しい自転車マナーはなぜ浸透しないのか
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宅配代行サービスの浸透や健康ブームなどで広がる自転車人口。一方、SNSなどで信号無視や危険運転など、マナー違反も数多く報告されています。そこで「テレ東プラス」では、自転車の危険運転についてアンケートで実態を調査し、結果を踏まえて専門家に話を聞きました。
「自転車ルールが浸透していないと思う」が9割以上
Yahoo!を通じて、全国の10〜60代以上の男女2000人にアンケートを実施(2022年8月11日)した結果、そのうちの67.2%は「これまで危険運転に遭遇したことがある」と回答。

「どんな危険運転でしたか?(複数回答可)」で最も多かったのは「信号無視」の38.9%で、「スマホ、傘差しによる片手運転やイヤホン、ヘッドホンを装着しての運転」が僅差の37.5%、続く「過度な速度」(34.4%)「道路のすり抜け」(31.1%)「無灯火運転」(30.6%)も3割を超える結果となりました。
そして「自転車の運転ルールは浸透していると感じますか?」の問いには、なんと「いいえ」が92.1%。ほとんどの人にとっていまの自転車の交通状況は納得できない様子です。
「なぜか?(複数回答可)」と尋ねると「自転車に合わせた道路づくりができていないから」(58.4%)、「取り締まりの緩さから」(55.8%)、「免許制ではないから(または、講習が義務付けられていないから)」(54.0%)と50%台の答えが連発しました。
アンケートの集計内容や寄せられた意見や疑問をもとに、NPO法人・自転車活用推進研究会の小林成基理事長にお話をうかがいました。
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