土曜スペシャル

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放送内容
2007年11月10日 秋を楽しむ昔ばなし・神話の里めぐり旅
東北地方

カッパ伝説~座敷わらし みちのく民話の故郷へ

リポーター:鈴木正幸 夫妻

作家・柳田国男が多くの民話を書き“民話のふるさと”として知られている岩手県は遠野。 町を歩いてみると、街路灯や仕切弁などにカッパを発見。今回は、遠野の民話の中でカッパ伝説の地を訪ねる旅。
まずは、カッパの皿のような形をしたパイを菓子店「まつだ松林堂」で発見し、早速いただく。そしてカッパ伝説について聞くために遠野むかし村に立ち寄ることに。そこで、カッパが住んでいたといわれる常堅寺のカッパ淵が今も存在しているという情報を得る。さらに驚くべきことに、何とカッパを捕獲することもできるという。ただし1枚200円の捕獲許可証が必要。早速購入し、先に進むとうっそうとしながらも何処か神秘的なカッパ淵に到着、いよいよカッパ捕獲にチャレンジ!さて、カッパは捕獲できたのか!?
昼食に立ち寄ったのは、地元で人気の蕎麦店「ばんがり」。遠野産の玄そばと、石臼で挽いた自家製粉を使用したそばを堪能。
その後、“いわて銀河鉄道”に乗り、民話で有名な座敷わらしが出るという今宵の宿「緑風荘」のある金田一へ。
座敷わらしとは、「旧家に住み着いて家を守る」とされる神霊のこと。その家の奥座敷に泊まると座敷わらしに枕を返されたり、金縛りにあうと言われているが、その後は幸運に恵まれるとも言われている。 緑風荘は、築300年の南部曲がり家を利用した宿で原敬首相や金田一京助など有名人も宿泊している。早速、その座敷わらしが出るという「槐の間」を拝見。温泉を楽しみ夕食は名物「ひっつみ鍋」を味わう。そしていよいよ就寝。果たして今夜、座敷わらしに出会えるのか!?


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北関東

ぶんぶく茶釜~舌切り雀 上州・群馬めぐり旅

リポーター:笑福亭笑瓶 & 見栄晴
群馬県・館林市。駅を降り立つと、たぬきがお出迎え。ここは“ぶんぶく茶釜”にまつわる町。そのたぬきにちなんだ、館林観光協会が自転車の無料貸し出しをしている通称「ぽんチャリ」で、早速移動。道中、土産店「福陶庵」で、大きさが1cmから180㎝まである様々なたぬきの置物を見る。
その後、ぶんぶく茶釜にまつわる話が伝わるという茂林寺へ。ここの寺には何と「たぬきのコレクション室」が。中を拝見すると、たぬきの置物だけでなく、たぬきの剥製も。さらに、たぬきが化けたという茶釜までも置いてある。
続いて、親子3代・創業100年の老舗和菓子店「田月堂」で、国産の材料と手作りにこだわっている「分福最中」を味わう。
館林を満喫したあとは、同じ群馬県にある昔話の里、安中へ。さっそく今宵の宿「ホテル磯部ガーデン」へ。実はこの宿は「舌切り雀」に縁のある宿。館内には舌切り雀のはさみ・つづら・絵巻までも。さらに庭に舌切り雀神社まで。神社周辺を散策していると裏手で温泉マークの石碑を発見。この温泉マーク、実はここ磯部温泉が発祥の地と言われている。その安中で珍しい砂塩風呂に入り、リラックスをする。
さらに、少し足を延ばし「ぶんかむら駅」から「とうげの湯駅」までをつなぐ、碓氷峠のトロッコ列車に乗車に。目の前の壮大な景色を眺めた2人だった。

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中国地方

桃太郎ゆかりの地へ 瀬戸内海夫婦旅

リポーター:田尾安志 夫妻
東京から新幹線で、3時間半の岡山。ここ岡山といえば、鬼退治で有名な桃太郎。
まずは、名物の路面電車で、繁華街へ。訪れたのは、岡山を代表する創業150年の老舗和菓子店「廣?堂」。日清戦争終戦時、初代店主が桃太郎の装いで売り出した「むかし吉備団子」。昔ながらの原料・製法で作るこだわりの逸品。吉備団子を手に、いざ、出陣。
市内から、バスに揺られて30分。やって来たのは、桃太郎ゆかりの吉備津神社。桃太郎のモデルと言われる大吉備津彦命を祭神とし、桃太郎が、鬼退治の陣地を構えた所と言われている。さらに「御釜殿」にある釜の下には、吉備津彦命が退治した鬼の首が埋めてあるとされている。桃太郎伝説で、鬼の居城とされる「鬼の城」のある山頂からは、吉備路一帯を見下ろせる。
桃太郎伝説の旅。続いて二人は、隣の倉敷へ。昼食に立ち寄ったのは「大正亭」。瀬戸内海の獲れたての小魚料理を中心に出す店。ここで岡山の食卓にはかかせない「ママカリとサワラのにぎり寿司」をいただく。
腹ごしらえをした後は、倉敷市内の散策へ。美しい白壁の街並みを歩いて、道すがら発見したのは「桃太郎からくり博物館」。桃太郎をテーマにした、今年3月オープンの娯楽施設。鬼が出てくる洞窟探検アトラクションや、桃太郎の民話紹介立体映像などを楽しみ、夫婦は、再び、岡山駅へ。今宵の宿、緑豊かな出湯の里、苫田温泉の「乃利武」へ向かう。ここ乃利武は、緑の樹木と清流に囲まれた、静かな山あいの宿。 6万坪もの広大な大庭園を配し、宿の窓からは、苫田川を一望できる。桃太郎の桃は、この苫田川に流れてきたという。また、ここの温泉は、桃太郎が退治した鬼たちが、キズを癒した温泉としても知られ、冷泉なのは、桃太郎が怒りのあまり、温度を下げてしまったとも言われている。その温泉につかって、旅の疲れを癒す。温泉の後は、お待ちかねの夕食。味わい豊かな豪華和風懐石を堪能する。
翌朝、宿を発った夫婦は、瀬戸内海を挟んだ香川にも、桃太郎ゆかりの土地があるとの情報を入手し、一路、香川県の高松駅を目指すことに。高松駅に到着し、ここからは、フェリーで、沖合の鬼ケ島を目指す。鬼ケ島(女木島)は、高松市の沖合い4キロに浮かぶ、周囲8キロ程の小さな島。島には、鬼の島ならではの、見どころがあふれている。噂の鬼の大洞窟へ。島の中央、鷲ヶ峰の中腹に位置する、こちらの洞窟は、奥行き450Mにも及ぶ大洞窟。洞窟内では、様々な鬼たちが、迎えてくれる。
鬼ケ島を後に二人が訪れたのは鬼無。鬼無駅の前は桃太郎の石像が。こちらの鬼無市、桃太郎の鬼退治で、町から鬼がいなくなったことにちなみ、その名が付いたと言われている。昼食は、香川県とくれば、やっぱり、うどん。訪ねたのは、その名も「桃太郎館」。町で評判の手打ちうどんの店でうどんを頂く。
最後に訪ねたのは桃太郎神。近くには、おじいさんが芝刈りした山や、おばあさんが洗濯した川があるという。果たして!?

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山陰地方

浦島太郎のミステリー 丹後半島バスの旅

リポーター: 西川峰子 & 伊藤咲子
天橋立で知られる宮津の橋立駅に降り立った二人は浦島太郎で知られる丹後半島を旅する。
まずは、丹後半島の北東部に位置する伊根町へ。船の停泊場所を備えた独特な造りの住居
舟屋で知られる伊根町。その町のバス停「浦島神社前」で下車。浦嶋子を筒川大名神として祀る浦嶋神社。この神社に伝わる浦嶋物語は、起源が最も古く、すでに8世紀にできた丹後風土記・日本書紀・万葉集などに記載されている。これらの古伝説は近世のお伽草紙の浦島太郎とは、異なるもの。
宮司に話しを聞くと、「亀をいじめる子供は登場しない」「亀は亀姫(神女)の化身」「亀の背中でなく船で宮殿へ」「宮殿は、海の中でなく常世の国」、などなど驚くべき話が。しかし、玉櫛笥(玉手箱)はこの神社にも存在をする。神社を後にし、寿司店に寄った後、二人は今宵の宿がある浦島太郎(水江浦嶋子)の出生地と言われる網野へ。途中浦島太郎(水江浦嶋子)ゆかりの地を見ながら宿「万助楼」に到着。嶋子神社のすぐ近くに立つ「万助楼」では丹後ちりめんの衣装の乙姫さまファッションを体験。そして乙姫様の姿で記念撮影。温泉につかりくつろいだ後は、地元の魚介や自家製京やさいを使った夕食をいただく。その料理を盛り付けてある皿の絵が、何と浦嶋太郎。皿も料理も全て浦島太郎にちなんだものになっている。さらに運ばれてきたのが玉手箱!ふたを開けると煙が…。入っていたのは…、「丹後寿司」。
翌日、二人は鳥取・因幡の白兎で知られる白兎海岸へ。訪れた道の駅で、願い事を書いて納めると願いが叶うという「白兎起請文」に記入して、「白兎神社」へ向かうのだった。

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九州地方

神話の峰を訪ねて 鹿児島 霧島めぐり

リポーター: 錦野旦 & 野村将希
鹿児島・霧島に伝わる神話伝説「天孫降臨」。
その「天孫降臨伝説」の全てが分かるという「霧島神宮」へ。社殿に着くと新神楽殿に奉納されている“九面”(天孫降臨の際仕えた9人の神々の面)や江戸時代に描かれたという“天の逆鉾”を拝見。
天孫降臨の地を「高千穂」と呼ぶ。そもそもは、神が千本の稲穂を持ち、この地に降り立ったことから高千穂の名がついたという。その稲穂で日本最初の水田が出来たと言われている。
その日本最初の水田に向かう二人。途中、 “郷土寿司”の文字を発見。「寿司処おおとりい」というこの店でしか食べられないと言う“黒豚のにぎり”の他、“鹿にぎり”“地鶏にぎり”が盛られた郷土寿司を堪能する。
いよいよ水田へ。美しい水田地帯の中に“日本最古の水田”を示す案内板。刈り取られた稲が、機械乾燥が主流となった今でも天日干しされている様子を目にする。
水田をあとに、二人は日帰り温泉施設として人気の泥温泉、「さくら温泉」へ。源泉からお湯と一緒に噴出す泥に美肌効果があるという。
そしていよいよ、今宵の宿「神泉亭」へ。霧島神宮の大鳥居から徒歩3分に位置し、1100坪という広大な敷地には、離れを含み僅か全11室しか配置していない宿。屋根は銅張り、通路は石畳、中庭には神宮の境内から流れ込んでいるという本物の小川が佇み、春は桜、秋にはモミジの紅葉が存分に味わえる風情溢れる宿。夕食は、宿自慢の創作和風懐石料理。二人はメインの黒毛和牛のすき焼きに舌鼓を打つ。
翌日、神が降り立ったと言われる高千穂峰へ登山。眼下に広がる霧島の雄大な絶景はいかに。

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