世界の三大漁場として知られる三陸沖の港町を旅するのは、中島誠之助。気仙沼から釜石、宮古へと足を伸ばす。まずは気仙沼の、漁師町の雰囲気が漂う港町を散策。サンマやカレイを干しているおばあさんに出会い、話に花が咲く。続いて気仙沼魚市場に併設された「海鮮市場 海の市」に行ってみると、今朝揚がったばかりのタラやマグロ、そしてモウカザメの心臓など珍しいものも並んでいる。これは地元で「モウカのホシ」と呼ばれ、市場近くの「ゆう寿司」で食べられるというので訪れることに。名物のフカヒレの握りと一緒に気仙沼ならではの逸品寿司をいただく。続いて向かったのは、三陸有数のホタテ、牡蠣の養殖の場所として知られている広田湾の長部漁港。 港で作業をする漁師を見つけ、エゾイシカゲガイという幻の貝をいただく。そして隣の要谷漁港が、最後の牡蠣の収穫を行っていると聞き車で送ってもらう。牡蠣の殻むきをしている作業小屋を訪ね、殻むきを体験する。そして今宵の宿に向かうべく、列車を乗り継いで釜石へ。海岸そばに建つ「宝来館」で、三陸の冬の名物どんこや釜石ならではの海の幸づくしの夕食をとことん味わい大満足。翌日、次なる港を目指し宮古へ。近海、遠洋ともに水産資源豊かな宮古漁港。今の時期、毛ガニが身がしまっていて格別だということで、一般人も購入することが出来る「宮古市魚菜市場」へ向かう。市場の方に勧められ、ゆでたての毛ガニをいただく。駅に戻ると、宮古は本州最東端の町ということで証明書が販売されているのを発見。さっそく購入して話を聞くと、「?ヶ崎」という場所が本州最東端なのだという。その近くに漁港があると聞き、タクシーで本州最東端の港町、姉吉漁港を訪ねることに。姉吉漁港を散策し、三陸の海の幸に感謝し港町めぐりの旅をしめくくる。