土曜スペシャル

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放送内容
2008年4月19日 特選・春の旅
一度は泊まりたい!建築自慢の宿
~静岡・袋井~

これぞ木造建築の極み!こだわり城の宿

リポーター: 千住明&田崎真也
東海道五十三次、掛川宿に到着した旅人は田崎真也と音楽家の千住明。まずは、駅から歩いて10分ほどの「掛川城」へ行くことに。「東海の名城」と言われた掛川城はあの山内一豊と、その妻千代ゆかりの城。掛川駅からバスに乗り、もうひとつの名物「掛川花鳥園」へと向かう。掛川花鳥園は、国内最大規模の大温室を備えたテーマパークで、熱帯性の珍しい花々や、いろいろな鳥たちとふれあうことができる。が、2人は鳥たちに囲まれ大騒ぎ。
そして、いよいよ今宵の宿「葛城・北の丸」へ。4万坪にも及ぶ広大な庭園とその中央に建つ、まさに「こだわりの城」。宿の玄関である郭松門は、その巨大な梁といい、漆喰の壁といい、伝統と風格を備え、しかも門の手前には「城」を意識し、お堀も作られている。「北の丸」の建物の一部は、北陸の豪雪地帯の築百年以上の古民家を解体して移築したもの。まさに古き伝統の中に、新しい生命力を吹き込んだ「木造建築の宿」。
夕食にはこだわり抜いた地元の素材を使い、豪華に、そして繊細に作り上げた会席季節料理をいただく。
日常の喧騒から離れ、なるべく宿でゆっくり過ごしたい、「北の丸」は、そうした時間が十分に取れる宿だった。

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~和歌山・南紀白浜~

夢見るお城の宿 360億円の超豪華ホテル

リポーター: 益子直美&奥野史子
2人がバスで向かったのは、白浜の町並みを一望できる高台の公園、平草原公園。2000本の桜は今がちょうど見ごろ。(4月1日、2日ロケ)桜祭りの真っ最中。桜並木をくぐっていくと、待っていたのは白浜の絶景。白浜のシンボルのひとつ、円月島へ行くことに。臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島。その円月島の近くに気になる船を発見。実はこのボート、底のグラスから神秘的な海底ウォッチングと海女さんのショーが見られる人気の船。海の下のちょっと変わったショーに2人は大はしゃぎ。
昼食は白浜の新名物、高級魚“クエ”が食べられる「九絵亭」へ。上品で深みのある味わいのクエをいただき、海を眺めながらのちょっと贅沢なランチに大満足の2人。
そして、いよいよ「建築自慢の宿」へ。海に浮かぶ、まるでヨーロッパのお城のような「ホテル川久」。スタッフに迎えられてバスを降りると、そこはまるでグリム童話に出てきそうな煉瓦造りの超豪華ホテル。屋根瓦は中国の“紫禁城”と同じ瑠璃瓦を使用。フランスの金箔職人が腕を振るったロビーの天井。ドイツ・ウィーンのオペラハウスと同じ技法で製作された1本=1億円の柱など、随所にこだわりが。建築費なんと360億円!世界各国の匠たちを集結させ、「人々が集う夢の空間」を目指し、88の客室は全てスイートルームで、田辺湾に面したオーシャンビュー。夕食は、地中海料理。素材を活かした上品な味わいに思わずワインもすすむ。翌日、旅の最後にと素晴らしい景観の白良浜へ。心地よい潮風と春を満喫した南紀白浜の旅となった。

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~長野・千曲~

20世紀最高の建築家が建てた 有形文化財の貴重旅館

リポーター: 志茂田景樹夫妻
東京から新幹線で1時間13分。到着したのは信州・上田駅。長野県の東にある上田市は中央に日本最長の千曲川が流れる戦国ロマン溢れる町。2人は上田城から徒歩10分の「旧北国街道・柳町」へ。上田城下で宿場町として栄えた通り。江戸時代から続く古い街並みを散策していると、当時の面影を感じることができる。
志茂田夫妻は、上田駅に戻り、千曲川の流れが育む「戸倉上山田温泉」へ到着。千曲川沿いに建つ「笹屋ホテル」が今宵の宿。落ち着いた木造建築、その外に庭園が広がる。笹屋ホテルの敷地の一角にあるのが、昭和の文豪たちが愛した宿「豊年虫」。その名前の由来も、志賀直哉が滞在中に執筆した短編小説「豊年虫」からとったもの。この本格数寄屋造りの宿は、旧帝国ホテルを手がけたフランク・ロイド・ライト(アメリカ人建築家)に師事した一番弟子の日本人建築家、遠藤新が昭和7年にデザイン。日本建築の伝統に、ホテルという手法を持込んだ斬新なスタイルは、近代観光旅館建築のモデルとも言われ、2003年に、国の有形文化財に登録された。風呂は、宿の敷地内に源泉を持っているため、湯量も豊富で全ての部屋で24時間かけ流しの湯が堪能でき、広い露天風呂も利用することも可能。翌日、千曲川の川原に下りて散策。歴史や宿を堪能した旅となった。

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~徳島・阿波~

平安時代にタイムスリップ!寝殿造りの豪華 雅の宿

リポーター: 竹田君夫妻
日本三大河川のひとつ・吉野川が流れるなど水辺の景観に恵まれ、阿波踊りが盛んな町を旅するのは、竹田君夫妻。
「阿波踊り会館」で、迫力ある踊りを鑑賞。そして2人は、同じ会館の5階からロープウェイに乗り徳島のシンボル・眉山の頂上へ。山頂の展望台から徳島市街を一望。晴れた日には大鳴門橋や淡路島まで見渡せる素晴らしい眺望に思わずため息が出る。
昼食は徳島の産物を使った日本料理「皆様屋」へ。40年以上割烹で板前として腕を振るってきたご主人の自慢は、天然の活鯛を丸々一匹つかった鯛めし。手間ひまかけてダシから炊込んだご飯に、濃厚な旨みたっぷりの鳴門鯛はなんともたまらない美味しさ。いよいよ今宵の宿へ。徳島駅に宿からのお迎えの車が。宿の人の案内のもと車を走らせること30分。門の中に入ってみると、そこは別世界。一歩足を踏み入れれば、そこは平安時代の華やかな夢の世界。これが今宵の宿「御所 社乃森」。平安時代を再現した、平安貴族の住宅様式で、敷地の中央に寝殿(正殿)と呼ばれる中心的な建物、その東西に対屋(たいのや)と呼ばれる付属的な建物を配し、それらを通路で結ぶ対照形の配置を基本とする造りの、寝殿造りの宿。さらに、女性は十二単衣、男性は狩衣と平安時代のお召し物に着替えて過ごすことができるプランも。夕食は、徳島自慢の海の幸や阿波牛などを上品に盛りこんだ美しい郷土料理15品。平安時代にタイムスリップしたかのような優雅な時間が楽しめる宿だった。

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~兵庫・淡路島~

眼前に広がる空と海 世界的建築家の絶景ホテル

リポーター: 田山涼成&松澤一之
明石市は明石海峡をはさんで淡路島を眼前に望むことができ、温暖な気候の風光明媚な街。まず2人が向かったのは阪神地区からも買い物客が訪れるという明石市民の台所、「魚の棚商店街」。続いては、船で淡路島へ。明石港から20分間の船旅。 明石海峡大橋の真下を通過、海の絶景に大感動の2人。
淡路島・岩屋港に到着後、「淡路夢舞台」へ。自然の中にある複合文化リゾート施設で、海を望む高台にありあの世界的建築家・安藤忠雄氏の設計。
そしていよいよ今宵の宿へ。安藤忠雄氏が建築した宿「TOTOシーウィンド淡路」。海に突き出す独特のシェイプ、大阪湾を見下ろす絶景の宿。館内に一歩入るとそこはまるで美術館のよう。壁には外の景色を絵画のよう浮き上がらせる大きな窓。自然の景観を壊さないように、ひっそりとした山の上に建てられた、まさに隠れた名建築の宿。
夕食は、和洋中合わせた会席のフルコース。地元でとれた新鮮な素材を使った料理が並ぶ。この料理と安藤作品の宿を堪能して値段はなんと12600円から。何十年かぶりに、男同士でゆっくりとした時間を過ごした2人旅となった。

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~栃木・日光霧降高原~

世界の巨匠が建築した格安モダンアートホテル

リポーター: 朝岡 聡夫妻
2人は、新宿・都庁前から1人往復1990円のホテルの送迎バスに乗って、一路北へ。バスは日光市街を通り抜け、霧降高原に入る。新宿を出て3時間、高原の中腹に銀色に輝く巨大な建物、これが今宵の宿「日光霧降」。実はこのホテル、建築界のモダンポストの世界的巨匠 ロバート・ヴェンチューリ(アメリカ)が手がけたホテル。彼は、イギリスのナショナルギャラリーや、アメリカのサンディエゴ美術館などを手がけた建築界の重鎮。このホテルでは、どの部屋に泊まっても平日一名7980円~。( 注・3月20日取材時の料金 5月6日から平日8980円~)
部屋に荷物を降ろした二人は、さっそく高原を散策することに。春間近といえども、ここ霧降高原は標高1000メートル以上、ところどころに残雪も目につく。宿に戻った二人は、最上階にある源泉かけ流しの露天風呂へ。夕食は、地元産の厳選素材を使った創作料理をビッフェスタイルで頂く。モダンアートのホテルといい、大自然といい、贅沢な気分が味わえた夫婦二人旅だった。

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