土曜スペシャル

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放送内容
2008年6月21日 源流をたどる旅 ニッポン川紀行
桂川

雅な京の風情を彩る~桂川の源流をたどる旅~

リポーター: 谷川真理・田中雅美
淀川河口から旅はスタート。下流域で淀川に流れ込んでいるのが桂川。まずは散策をしながら上流を目指すことに。大阪の大都会、十三にはかつて渡しがあった跡も。そして、名物たこ焼きを食べながら京都との境に向かうと、ここで桂川、宇治川、木津川の三川合流点が現れる。この3本の川が合流し、淀川となっていたのだ。その後、立ち寄ったのは老舗の京菓子「富英堂」。かつて天皇陛下にも献上したことのある、カステラ生地に飴を挟んだ「えがお」なるものをいただく。京都では、桂川は鴨川とも合流している。鴨川は京都の中心地へ向かっているが、桂川は京都の西へと流れている。やってきたのは景勝で知られる嵐山。そして保津川沿いを走るトロッコ列車と急流下りを体験する。今宵の宿は保津川の眼前の「嵐月」。2005年にオープンしたばかりの女性客に人気の宿。翌日も電車・バスを乗り継ぎ、まずは桂川上流にある、京阪神の水カメとなっている日吉ダムへ。その後さらに奥へと進み、鮎釣りで有名な京北周山町へ。京都の観光案内にはあまり取り上げられていないが、古都京都とは違った側面を持つ風光明媚な街。ここからは、上桂川漁業組合長の案内の元、源流を目指す。

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筑後川

暮らしが息づく恵みの大河~筑後川の源流をたどる旅~

リポーター: ダニエルカール
旅のスタートはむつごろうが跳ね飛ぶ有明海に注ぐ、筑後川の河口から。河口から1時間ほど歩いた上流には国指定の重要文化財「昇開橋」が。この橋は船の通行のため1日数回開く。さらに上流をめざすと、エツ漁をしている漁師に出会う。筑後川に生息する非常に珍しい魚で、その歯ごたえある味に驚く。筑後川は久留米市内に入る。ここには川沿いに全国の水天宮の総本宮があり、水の神様として祭られている。ここでは様々な河童伝説があり、数駅先の街では駅舎から街中など、いたるところでカッパに出会うことができる。日も暮れかかり、日田で選んだ宿は鵜飼い屋形船で夕食とることができる「亀山亭ホテル」。部屋から筑後川が眺められることはもちろん、8階の露天風呂からも遠くまで筑後川の流れが見ることができるのが自慢の宿。翌朝、バスで源流近くの黒川温泉を目指す。ここで名水が生んだ名物とうふを「とうふ吉祥」にて頂く。源流へはNPO筑後川流域連帯倶楽部・斉藤さんの案内で向かう。原生林の中をいくつもの小川が流れる場所にでる。この一帯を筑後川源流地帯と呼ぶという。

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北上川

歌人が愛したみちのくの大河~北上川の源流をたどる旅~

リポーター: 宍戸錠・川﨑麻世
旅のスタートは宮城・石巻の河口から。まずは屋形船に乗り、ここだけで採れるベッコウしじみの味噌汁をいただく。次に訪れたのは宮城の明治村、登米。6月から北上川の天然うなぎが食べられるというので、昼食は明治8年より続く老舗のうなぎ店「東海亭」で。その後、車・電車を乗り継ぎ花巻へ。ここで宮沢賢治を愛してやまない画家と出会う。今宵の宿は、北上川の支流・豊沢川沿いにある昔ながらの風情を残す「大沢温泉・菊水館」。絶景の露天風呂を満喫する。
翌日は盛岡へ移動し街を散策。40年の歴史のある洋食屋「金宝堂」で腹ごしらえし、いわて銀河鉄道で御堂駅へ向かう。駅から歩くこと40分、御堂観音の中にひっそりと湧き出る、北上川の源流・弓弭(ゆはず)の泉に出会う。

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多摩川

大都会を潤す!豊かな自然の宝庫~多摩川の源流をたどる旅~

リポーター: 丘みつ子
東京の玄関口・羽田空港へ流れる多摩川河口から旅はスタート。電車、バスを乗り継ぎやってきたのは、かつて巨人軍の多摩川グラウンドがあった丸子橋。選手時代の王や長嶋が練習の合間に立ち寄ったおでん屋さんが今も健在。ここで多摩川の思い出話に花が咲く。
さらに上流の二子橋付近で遭遇したのは「せたがや水辺の楽校」の子供たち。月に一度、近隣の子供を集め多摩川に生息する生き物を観察しようというレクリエーション。多摩川の下流域にも拘らず、エビやダボハゼが生息していることに丘も驚きを隠せない。その後、多摩川沿いの日野橋のたもとにある「さくら庵」で昼食をとることに。その日仕入れた新鮮な食材を使ったコース料理を頂く。上流に向かうにつれ、多摩川は自然の中に溶け込んでいく。青梅にある釜の淵公園では、川原で家族連れがバーベキューなどを楽しんでいる。青梅線、日向和田駅からすぐの多摩川沿いではカヌーを楽しむ人も。日も暮れかかり宿に選んだのは「松の湯温泉・水香園」。多摩川沿いに立ち、離れとなっている各部屋からは多摩川の流れが目の当たりに。翌朝は電車、バスを乗り継ぎバスの終点・丹波山村へ。村特産のそばを味わい、案内人とともに源流へ向かう。およそ2時間30分かけ、急勾配の笠取山頂上付近を目指す。途中、多摩川・荒川・富士川の分水嶺を示す塔を経て、源流へたどり着く。

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