水をテーマに巡る、岐阜の旅は大垣から。ローカル線の樽見鉄道に乗り北方真桑駅へ。ここは、昔、メロンの代用品として珍重されていた「マクワウリ」の発祥の地。マクワウリは、この時期に旬をむかえる一品で、平安時代には帝にも献上されていたという代物。収穫高も年間4000個だという。現在も地域農家の有志らの手によって生産され、収穫風景と香りはメロンにも勝ると言われるマクワウリをいただく。 その後、美濃太田市に向かい木曽川の日本ライン下りを体験。夏ならではの涼風景が満載。続いて長良川鉄道に乗り、奥美濃の小京都と呼ばれる郡上八幡へ。歴史ある町並みの中を流れる用水路で地元の人と触れ合う。 今宵の宿「ホテル郡上八幡」では鮎をいただく。この地の鮎は郡上鮎と呼ばれ、東京の高級料亭に直送されるほどのブランド鮎。その鮎の「塩焼き」、「魚田」、「鮎雑炊」を堪能する。 翌日は一路、高山へ。丹生川地区でしか生産されていない「宿儺カボチャ」を求めて生産農家へお邪魔し、そこで田舎料理をいただく。 旅の最後は奥飛騨温泉郷。川を眺めながら入る温泉で疲れを癒す長谷川だった。