土曜スペシャル

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放送内容
2008年9月6日 絶景!にっぽん列島
小さな鉄道の旅
高知:

昭和レトロの風景を訪ねて~ごめん・なはり線

リポーター: 森本レオ&玉ちゃん(浅草キッド)

土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線に乗って南国土佐を旅するのは、森本レオと玉ちゃん。2002年7月に開通したこの路線の20の駅には、高知出身の漫画家やなせたかし氏がデザインしたイメージキャラクターが設定されていて人気がある。さっそく「ごめんえきお君」がいる後免駅から列車に乗り、オヤジ少年 2人の旅はスタート。あかおか駅で下車すると、各駅のイメージキャラクターが並んだショーケースがあり面白がる2人。そして赤岡町を散策。そこでは絵師金蔵の作品が展示されている施設「絵金蔵」へ。暗闇の中、提灯を持ち、おどろおどろしい屏風絵を鑑賞する。次に向かったのは夜須駅。1時間ごとに開閉する手結港の可動橋を観察する。そして次は展望デッキ車両の列車に乗車。海岸側がオープンになっており、潮風を感じながら絶景の車窓を眺む。そして、安芸駅で下車。安芸市は歴史ある城下町で、2人は趣のある町並を散策し、「高園茶屋」で釜揚げちりめん丼に舌鼓を打つ。食事を済ませたらバスに乗って今宵の宿へ。農家民宿「浅春」はオーナー女性とそのお母さんが切り盛りする1日1組限定の宿。夕食は、山の幸をふんだんに使った田舎料理。懐かしくホッとする味に大満足の2人。翌日、列車は奈半利方面へ。降り立ったのは安田駅。駅前で無料のレンタサイクルを借り、清流・安田川沿いをサイクリングする。途中、2人はレトロな映画館「大心劇場」に立ち寄り、雰囲気を味わう。再び列車に乗り込み、いよいよ最終駅へ。奈半利駅で「なはりこちゃん」が出迎えてくれた。バスに乗って室戸岬へ行き、絶景の太平洋を望み、オヤジ少年2人の旅は締めくくる。


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島根~広島:

神話の里を行く秘境のロ-カル列車~木次線

リポーター: 石丸謙二郎
木次線に乗って中国山地を旅するのは、石丸謙二郎。島根の宍道駅から広島の備後落合駅を結ぶローカル線は、松本清張の名作『砂の器』の舞台にもなった路線。さっそく宍道駅より列車に乗り込み、山間を走ること約30分、木次駅に到着。ヤマタノオロチの頭が埋められているという伝説の八本杉を見学。
次の列車まで時間があるので木次駅周辺を散策する。駅へ戻ると、待合室でボランティアで腹話術を披露する石野さんに出会う。そして木次線名物のトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗り、今宵の宿「玉峰山荘」がある亀嵩を目指す。宿自慢の露天風呂で旅の疲れを癒し、夕食は鮎の塩焼きや仁多牛のステーキなど地元の味覚を満喫。
翌日、亀嵩駅から木次線で先に進む。およそ10分、出雲横田駅で下車。お目当ての「雲州そろばん伝統産業会館」へ。この地域はそろばんの生産量が日本一で、館内には様々なそろばんが展示されている。またそろばん職人さんの作業風景を見学させてもらう。再び列車に乗り、日本に3箇所しかない3段スイッチバックを体験し、木次線最大の名所と言われる三井野大橋で雄大な眺めを堪能。そして列車は島根県から広島県へと入り、木次線の終点、備後落合駅に到着。山間にひっそりと佇む無人駅に思いを馳せ、ローカル線ひとり旅は幕をとじる。

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和歌山:

名物!おもしろ電車で行く人情旅~貴志川線

リポーター: 熊谷真実&藤田朋子
2003年に南海電鉄が貴志川線の廃止検討を表明。沿線の市民や企業が買い取り2006年4月に引継いで営業を開始し、ユニークな話題を提供している路線。2人は和歌山駅から終点貴志駅までの14駅14.3キロを、1日乗車券を使って気ままに旅をする。さっそくお目当ての1つ「いちご電車」に乗り、和歌山駅を出発。真っ白な車体に真っ赤ないちごの絵が描かれた電車は、内装にもいちごのモチーフや絵が描かれ、床や椅子、つり革には天然木がふんだんに使われるなど、可愛いのにどこか懐かしい雰囲気がある。いちご電車の中をワクワクドキドキしながら見物する。そして日前宮駅で途中下車。行基菩薩の法力の湯として名高く、歴代の天皇が熊野行幸の際には必ず入湯したという名湯「花山温泉」へ。茶褐色の炭酸泉に浸かり気分上々。さらに、2階にある大広間で朝から大宴会をする地元の人々と話しパワーをもらう。再び駅に戻り、次に降り立ったのは吉礼駅。駅を降りるとブドウ畑が広がり、畑でブドウを売っているおばあちゃんに出会い、味見させていただく。そして隣駅の伊太祈曽駅へ。駅では貴志川線グッズを販売していて、物色せずには入られない2人。そして、入線してきた電車は2つ目のお目当ての「おもちゃ電車」。OMODENの愛称で親しまれているおもちゃ電車は、目にも鮮やかな真っ赤な車体。地元のおもちゃ会社が提供したもので、車内にはガチャガチャがあったり、おもちゃのショーケースがあったり子どもだけでなく、大人も時間が経つのを忘れてしまいそうな電車。2人もすっかり童心に返り夢中になる。そしていよいよ終点貴志駅へ。今回の1番の目的である、スーパー駅長の猫の「たま」に会いに行く。スゴイ人気で、やっとのことでご対面。最後は「橋豊」で貴志名物のじゃこ寿しを堪能。女2人の鉄道旅は、かわいいものと美味しいものに満たされたものとなった。

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福島:

人情ローカル線 名湯と美味をめぐる旅~会津鉄道

リポーター: 三ツ木清隆
会津鉄道に乗るべく西若松駅に降り立ったのは、三ツ木清隆。さっそく列車に乗って、9年前に取材で出会った女性駅長の小林さんに会うため芦ノ牧温泉駅へ。しかし小林駅長は今年退任し駅員になっていた。そして新駅長の猫の「バス」ちゃんを紹介してもらう。小林さんに勧めてもらった芦ノ牧温泉「新湯」で日帰り温泉を満喫し、再び駅に戻る。次の目的地は、塔のへつり駅。つり橋を降りる途中にある「芳賀商店」で、塔のへつりを眺めながらサービスの味噌汁をいただく。続いて隣の駅、弥五島駅へ。駅で見た太鼓練習場の看板を見て、近くの練習場を訪ねてみることに。「弥五島会館」で大学生らが練習する迫力ある和太鼓の演奏を見学する。そして日本の原風景を思わせる古民家と田畑が広がるところを歩いていると「農家れすとらん蕎屋」に行き着く。農家をそのまま生かした自宅兼そば屋さんで、天ぷらそばを味わう。会津の人情と美味をたっぷり満喫した後は、今宵の宿がある会津田島駅へ。駅から送迎車に乗って「田舎宿ありが」に到着する。中国料理のフルコースが食べられる民宿で、主人お手製の料理に舌鼓を打つ。翌日、七ヶ岳登山口駅のパン屋さんへ。地元を活気付けたいと頑張っている米農家の夫婦が営む「まんまパン」は、小麦粉ではなく自家製の米の粉を使ってパンを作っていて、もちもちした食感が人気だという。いくつか気になったパンを購入し、いただく。そしていよいよ終点の会津高原尾瀬口駅へ。旅のしめはやはり温泉ということで「夢の湯」へ。会津の名湯に浸かって、会津鉄道の旅をしめくくる。

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岩手:

みちのく汐の香りに誘われて~三陸鉄道 北リアス線

リポーター: 浅茅陽子
三陸鉄道北リアス線に乗って、岩手の三陸海岸沿いを旅するのは、浅茅陽子。この路線はトンネルが多いためモグラ鉄道とも呼ばれているが、トンネルを抜けるとリアス式海岸の絶景が広がる。久慈駅から宮古駅までの71キロ、海の幸を満喫しながら途中下車の旅を満喫する。さっそく地元に密着した鉄道の雰囲気を味わいながら、久慈駅より15分ほどの陸中野田駅で下車。駅で「ソルトロード陸中野田駅」の看板を見つけ、駅員に尋ねてみると、この辺りは塩作りが盛んで、かつては北上山地を越え盛岡まで牛で運んでいたとのこと。さっそく「のだ塩工房」へおじゃまし、塩が出来るまでの作業工程を見学する。野田塩を満喫したら再び駅へ。次に乗車するのはレトロ列車「さんりくしおさい号」。オリエント急行を思わせるレトロ列車は、三陸鉄道のイベントの1つで、普通運賃で乗車できる。橋の上などの絶景ポイントに来ると2~3分停車して、絶景を堪能させてくれる粋なサービスがあるのが定評。さらに走ると、列車は山の中へ。普代駅で降り、駅の横の売店でおでんを売っている「深渡商店」を発見し、地元のお客さんと一緒にいただく。そして列車に乗り、今宵の宿がある田野畑駅で下車。「本家旅館」は海に面した老舗旅館。夕食は、三陸の海の幸満載の料理の数々に舌鼓をうつ。翌日も列車に乗り込み島越駅へ向かう。リアス式海岸の断崖絶壁を「北山崎めぐり観光船」に乗って海から眺める。三陸の美味、絶景を満喫したら温泉も制覇したくなった浅茅。地元の人に教えてもらい小本駅へ。「小本温泉」でたっぷり温泉を満喫する。最後に終点の宮古駅を目指し列車に乗車。三陸鉄道の中で最も長いトンネルの真崎トンネルを通り宮古駅に到着。三陸のローカル線の旅、地域の人々とふれあい、大変心に残る旅となった。

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