土曜スペシャル

放送リストに戻る

ご意見・ご感想

トップに戻る


放送内容
2009年3月21日 あの日に帰って・・・
ノスタルジック乗り物紀行
上野~札幌~函館~青森:

北海道篇

リポーター:高橋惠子&ワッキー
鉄道ファン憧れの上野駅13番ホームから、寝台特急「北斗星」に乗車するのは、高橋惠子とワッキー。北斗星は、青函トンネルが開通した1988年に上野~札幌間の約1200キロを結ぶ列車として運転開始。登場以来、爆発的人気を呼び、20年経った今でも人気が衰えることのないブルートレイン。車内をひと通り見学した後は、食堂車で夕食。食事はフランス料理コースと懐石御膳から選択可能。食事の間も同郷の2人は思い出話に花が咲く。翌日、列車は札幌駅に到着。2人は長旅を共にした北斗星に別れを告げて札幌市内を散策することに。市内を走るレトロな路面電車を使って藻岩山の麓へ。山頂へは雄大な景色を楽しめるロープウェイと雪上車「もーりす号」を乗り継ぐ。山頂に着いた2人は札幌市街を一望できる展望レストランで大絶景と北海道の味に大満足。さらにバスに乗って洞爺湖温泉まで足を伸ばすことに。今宵の宿は、洞爺湖サミットに合わせ、昨年リニューアルしたばかりの洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス。北海道産の食材をふんだんに使った豪華会席料理に2人は舌鼓を打つ。3日目、洞爺駅から電車に乗って長万部駅へ。近くの漁港で養殖ホタテの水揚げを見学し、函館へ。函館駅に到着し市内を観光するために路面電車に乗ることに。中でも旧世代車を代表する530号は旅情を誘う。随所に残る歴史的建造物などを見学した後は、東北以北最古といわれる手動式エレベーターに乗る。そして2人は函館港へ。港には青函連絡船のラスト航海を飾った一艘「摩周丸」が係留してあり、一般客に開放されている。摩周丸最後の運航を勤めた船長の話に、2人は思わず感激。青函連絡船は無くなったが、現在は函館~青森間を、青函フェリーが運航。旅の締めくくりに2人は青函フェリーに乗船する。 

お問い合わせへ

山口~広島~愛媛~高松:

中国四国篇

リポーター:長谷川初範&田尾安志
山口県岩国市にやってきたのは長谷川初範と田尾安志。岩国から「錦川鉄道」に乗車して、まずは終点の錦町を目指す。渓流沿いを走り、着いた先は錦町。錦町で線路開設の予定だった場所を走る「とことこトレイン」に乗車。暗闇のトンネル内に光るアートに感激する。着いた先のそうづ峡温泉「憩の家」で湯浴みを楽しむ。錦町に戻った2人は一路広島へ向かう。海軍の町・呉に到着した2人は大正時代の建物で店を営んでいる「いせ屋」に入る。元海軍のコックだった祖父を持つ主人が作る「特製カツ丼」と「海軍のカレー」を食べることに。そして2人が向かったのは音戸。音戸にあるのは日本一短いといわれる「渡船場」。学生たちが通学に使っている渡し舟に乗って郷愁を感じる2人。渡った先の音戸では昔の家屋やお店などが並ぶ町なみを歩き、名物・音戸の天ぷらを堪能。呉の街中に戻るとすっかり夜になっていて、2人は屋台街に繰り出し、3大地鶏を食べさせてくれる「炭火鶏MANMARU」で夕食をいただくことに。この日は呉で一泊して、翌日は「進水式」を見に安芸川尻駅を目指す。進水式とは陸地で作った船を浮かべるための儀式。豪快に船が海へ出航する様を見学した2人は、竹原へ向かう。安芸の小京都と呼ばれる竹原の町並み保存地区を散策して、お昼は町並み保存地区にある「いっぷく」で、瓦を器に使った瓦そばを食べることに。そして2人は今年4月で廃止されるというフェリーに乗って四国へ。愛媛県波方港に入った2人は宿の送迎車で今宵の宿泊場所「大潮荘」へ。オーシャンビューの部屋からの景色を満喫。夕食は姿盛りの刺身や名物法楽焼など瀬戸内海の幸づくし。3日目の朝、高松を目指し早朝から宿の主人に送ってもらい愛媛県今治市から予讃線と土讃線を乗り継いで香川県の琴平へ。琴平の駅前にある記念の碑を見た2人は多度津から琴平までが四国の鉄道発祥の地だと知る。そして近くの琴平温泉で温泉を堪能し、ここから「ことでん」と呼ばれる琴平電鉄に乗り換える。お昼に2人が向かったのは「宮武製麺所」。昭和レトロな建物のなかで名物のさぬきうどんを食べて大満足の2人。そしてことでんを乗り継ぎ「八栗駅」へ。ここで2人が乗ろうと思っているのは昭和38年製のケーブルカー、今だ現役という「八栗ケーブル」。骨董のような流線型の面白い形をしたケーブルカーに乗って山頂駅へ。山頂にあるのは四国霊場85番目の八栗寺。由緒正しいお寺でお参りをする2人。

お問い合わせへ

東京~熊本~大分:

九州篇

リポーター:市川森一夫妻
3月14日のダイヤ改正により、九州行き寝台特急「富士・はやぶさ」が廃止されると聞き、最後にその魅力を堪能しようとブルートレインに乗車するのは、市川森一・柴田美保子夫妻。「富士・はやぶさ」は、東京を出発し大分まで行く「富士」と、熊本まで行く「はやぶさ」が連結。今回夫妻は「はやぶさ」で熊本までの約1300キロを寝台に乗って旅をする。車内をひと通り見学、車掌や乗客たちと「はやぶさ」の思い出話しをしたり、「さよなら富士・はやぶさ記念弁当」を食べたり、機関車交代作業や「富士・はやぶさ」の引き離し作業を見学したりと、最後の勇姿を目に焼き付ける。そして翌日11時49分、終点熊本駅に到着。長旅を共にしたはやぶさを見送った2人は駅前から、昭和26年に製造されたという「路面電車」に乗って熊本市内を観光することに。降り立った新町エリアは古い建造物が随所に残っており、2人は江戸時代から続く銭湯や薬問屋を訪れる。昼食には熊本名物の麺料理タイピーエンを頂き、熊本の味を堪能。そして次に乗ったのが、元東京急行電鉄旧5000系の車両、通称アオガエル。緑一色の下ぶくれした車体にノスタルジーを感じる。さらに2人は、江戸時代に参勤交代の宿場町として栄えたという山鹿温泉へ。明治43年に建てられたという大衆演劇場の八千代座を見学した後は、人力車に乗って今宵の宿、百年以上の歴史を持つ清流荘へ。温泉で長旅の疲れを癒し、名物の馬刺しと辛し蓮根に舌鼓を打ち大満足の2人。翌朝、再び熊本駅に戻って乗車するのは「あそ1962」。1962年に製造されたこの電車のコンセプトは「昭和30年代」。車内には至るところに木材が使われ、レトロな雰囲気を演出。また車内では懐かしい駄菓子やラムネを販売。2人も気分は昭和にタイムスリップ。電車は阿蘇山の麓をひた走り、途中日本最大の3段式スイッチバックを見ることができる。そして終着宮地駅に到着した2人は乗り換えの電車が来るまで付近を散策することに。訪れたのは日本三大楼門で知られる阿蘇神社。参拝後は、再び電車に乗って大分駅へと向かう。2人を駅で待っていたのは、レトロなロンドンタクシー。丸みを帯びた可愛らしい車体にどこか懐かしさを感じる。2人はさっそく車に乗り込んで大分観光へ。地元で評判の郷土料理の店で、今が旬の名物、関サバ寿司を頂いた後は、日本で唯一のホーバークラフトに乗船。帰りの飛行機が待つ大分空港へと向かう。寝台特急「富士・はやぶさ」に始まり、たくさんの懐かしい乗り物に出会えた旅となった。

お問い合わせへ

お問い合わせリスト