土曜スペシャル

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放送内容
2009年11月14日 関東周辺!手軽に行ける穴場の秘湯
自家農園のある秘湯の宿

群馬・下仁田温泉

リポーター:沢田亜矢子、いとうまい子
群馬県の名湯と言えば草津や伊香保などの有名温泉が名を連ねる中、沢田亜矢子といとうまい子の仲良しコンビが目指すのは西上州・下仁田温泉。JR高崎駅から「銀河鉄道999」のキャラクターが描かれたカラフルな上信電鉄の車両に乗り込み、通学客に混ざって終点の下仁田駅に向かう。
昔の風情をそのままに残す木造の下仁田駅に降りると、「ねぎとこんにゃくと人情の町」の大きな看板が目に飛び込んでくる。折しも、周辺の農家では、ネギやコンニャクの収穫で活気づく季節。2人は初めてのコンニャク芋掘り体験をする。畑を後にした2人は、ネギ・コンニャク・シイタケなど、いずれも地元の素材をフルに使った「すき焼き御膳」を堪能。富岡製糸工場が稼働していた時代のレンガ塀やビリヤード場が残るレトロな街並みを散策しながら、一路、下仁田温泉の一軒宿「清流荘」へと足を運ぶ。ここは、四方を山に囲まれ御岳山を目の前にして佇む、西上州・下仁田の秘湯の一軒宿。2万平方メートルの敷地に、庭園・牧場・農園・自然遊歩道・山・川などがあり、四季折々の山里の風情を楽しむ事ができる。夜は、自家自給率なんと90%以上という、宿で賄う猪肉や野菜、川魚を贅沢に使ったお膳を味わい、全国でも珍しいといわれる含二酸化炭素・炭酸水素塩泉の岩風呂に入って、穴場の温泉を楽しむ。 翌朝、自家製の烏骨鶏の新鮮な卵で元気をつけ、奇岩で有名な紅葉の妙義山に出発。岩の上から、この世のものとは思えぬ絶景を眺めながら、秘湯温泉の旅を終える。

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秩父七湯紅葉の露天

埼玉・小鹿野温泉

リポーター:あおい輝彦
奥秩父の七湯(ななとう)の中でも、テレビ初登場を含む穴場中の穴場温泉を巡る。秩父鉄道の小さな駅から歩くこと約10分、旅人のあおい輝彦が農村地に「将門の隠し湯」の看板を発見。その白久鉱泉は、露天風呂が山の斜面にせり出し、眼下に荒川の流れ、眼前には秩父の山並みが広がる眺望抜群の穴場だ。
次に向かったのは、秩父七湯の一つ「柳屋」。ここは江戸末期に創業されたという歴史ある鉱泉宿で、130年前に造られた木造の旧館は、創業当時のままの姿で保存されている。穴場の秘湯らしく、ここも見晴らしの良い崖っぷちに湯船がある。
そして宿がある小鹿野市へ。小鹿野市は、かつて養蚕で栄えた町で、当時の絹街道沿いには宿場町の面影が残っている。そんな町を歩いていると、突然、行列を発見。そこは、「ワラジカツ丼」の店だった。祭りのときなど、ハレの日によく食べられていたという小鹿野地方の郷土料理で、醤油ベースで甘味のあるタレに、カツをくぐらせて味付けしている逸品だ。
そして農村にポツリと佇む一軒宿「宮本家」へ到着。かつては秩父巡礼の客をもてなしていた民宿だったが、改装した離れでは、1日1組限定で宿泊客を受け入れている。囲炉裏端の夕食では、専属の料理人、仲居が1組の客だけのためにもてなしてくれる贅沢さで、あおいさんも感激。
翌朝は、日本の滝100選に選ばれた「丸神の滝」を目指してハイキング。紅葉の名瀑の美しさに感銘し、秩父の穴場温泉巡りは締めくくりとなる。

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都会の真ん中で温泉三昧!?

神奈川・横須賀周辺の温泉

リポーター:本村健太郎、モンキッキー
神奈川県内の温泉といえば、箱根や強羅などが定番だが、今回は都会の中の穴場ともいえる横須賀周辺に温泉を求めて街巡りの旅に。
出発は、港を望む横須賀駅から。隠れた温泉場があると聞いて、路線バスで向かったのは佐野にある「湯処のぼり雲」。奥まった路地に入ると古民家風の建物の門に「佐野天然温泉」の文字が。開放的な一番風呂に浸かり、サラリとした透明の湯を楽しむ。再び路線バスに乗り込んだ2人は、車窓から国道沿いにひときわ目立つ「療養泉」という看板に引かれて下車。ここには「増田高濃度温泉」と書かれた温泉スタンドがあった。この温泉は亜鉛イオン含有量は日本最大級で、冷え症などに効果抜群だといい、地元の人々が買い求めていくのだ。
次に向かったのは、全国でも珍しい“温泉がある鰻屋”「大矢部温泉・うな萩」。注文を受けてから割いて焼いて…と時間がかかるため、「その間に温泉でもどうぞ」という趣向だというが・・・。
このほか、まだまだ『横須賀の繁華街に温泉?』『湘南海岸の眼前に温泉?』など、行って見ればあるわあるわ、いいお湯にも巡り会え、横須賀から湘南への街巡りで、まさに穴場温泉大発見!湘南の夕陽を見ながら旅を終える。

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素朴な山の暮らしに感動!

山梨・奈良田温泉

リポーター:渡部絵美、岡本夏生
東京からJR身延線で約2時間の身延駅に下車したのは、元フィギュアスケーターの渡部絵美と、元祖レースクイーンの岡本夏生。2人が訪れるのは、南アルプスの山懐に抱かれた秘湯・奈良田温泉。まずは駅前の店でこの店の名物「ゆばラーメン」を頂く。店主のお母さんに奈良田温泉の手前、西山温泉のお湯の良さを聞いた2人は、まず西山温泉に立ち寄り、昔ながらの湯治旅館の趣を残す温泉旅館でタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しむ。そこから奈良田まで、湯上がりの渓谷散歩がてら宿に向かう。
奈良田温泉は、南アルプスが間近に迫る早川町最北の町。今夜の宿泊先「白根館」に到着すると、館内には熊のはく製や漁の写真がズラリ。聞けば、ご主人は猟師で、夕食メニューも独特の山の恵みを贅沢に使っているという。奈良田温泉の「七不思議の湯」の伝説を聞き、様々な効能を持つお湯を堪能し、夜はランプが灯る露天風呂をもう一度楽しむ。
翌朝は素朴な奈良田の里を散策。ふと目を止めると、国内でも少なくなった日本ミツバチの巣箱を発見。今やスイーツ感覚で売られている蜂蜜だが、山の暮らしの必需品という話を土地の人々に聞いて、2人は山間の生活の大変さをしみじみと感じる。
今回の秘湯の旅は、いいお湯と温かい人々、そして都会の生活では忘れかけていたものを思い出させてくれる人情の旅だった。

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絶景露天とふれあいのにごり湯

栃木・奥塩原新湯(あらゆ)温泉

リポーター:梅沢富美男
旅人は梅沢富美男さん。向かうのは名湯で知られる塩原温泉の奥の奥、新湯温泉だ。西那須野駅から路線バスで1時間、名旅館が並ぶ箒川沿いの古町温泉を抜け、門前温泉街で下車。そぞろ歩きをしていると、美味しそうなフルーツが並ぶ果物屋さんの限定ランチを発見。『果物屋さんでランチ!?』と片隅の喫茶スペースで待っていると、素朴なおにぎりと山菜の懐かしい定食が。
そしていよいよ今夜の宿泊先、塩原の穴場・新湯温泉「湯荘白樺」へ。その渋い佇まいに梅沢さんも、「こんな鄙びた温泉が、まだ残っているの?」とビックリ。まずは宿のすぐ隣の「爆裂火口」へと向かう。ここは湯けむりと硫黄の匂いをモクモクと立ち上らせる新湯のシンボルで、ここから噴き出す、塩原で唯一の濁りがかった硫黄泉こそが新湯の魅力なのだ。その迫力に感動しながら、美肌効果抜群の「湯の華」の直売所などを訪ね、地元の魅力を満喫する。
そして、「新湯へ行ったら絶対にここは欠かせない!」という、宿のご主人お薦めの共同浴場を訪ねる。小さな風呂ながら泉質は抜群で、この共同浴場目当てで来る常連さんも多い。夕食は高原大根を使った炊き合わせや陶板焼きに舌鼓を打ち、トロトロの濁り湯が楽しめる宿の露天風呂で1日を終える。
翌日、穴場の温泉旅を締めくくったのは、「塩の湯温泉」。急峻な山肌に建つ3軒の温泉宿のうち「柏屋旅館」は渓流に面した貸し切り露店が自慢の宿だ。その中の「雷テイの湯」は、宿の看板ともいえる絶景露天。新湯とは、また一味違うナトリウム系の緑の濁り湯を、渓谷美を眺めながら楽しめる。
有名温泉の旅では味わえない地元の交流や鄙びた温泉街の雰囲気を味わい、地方回りをしていた若い時代を懐かしんだ梅沢さん。大満足の穴場温泉の旅だった。

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