旅人/パンツェッタジローラモ/角 盈男
今回旅をする北近畿タンゴ鉄道は日本三景の天橋立駅を有するローカル線。果たして一体どんなローカル線なのか?
旅するのは、角 盈男とジローラモの2人。
ダンディな2人、早速列車に乗って旅の始まり。2人が最初に降りたのは「コウノトリの郷駅」名前からして不思議。駅舎内でもなんとも不思議な光景が!そう、ソバを打っている人が!地元の方、鉄道ファンの方からの強い後押しを受け、去年から駅舎で月1~2回ソバやをオープン。KTRを盛り上げるのに一役買っている。
駅舎を後にして2人は「コウノトリの郷駅」の名前の由来となった「コウノトリの郷公園」へ。日本の天然記念物にも指定されているコウノトリの姿に思わずうっとり。
コウノトリの郷駅に戻った2人は電車に乗り、朝市が開催されている久美浜駅で下車。活気あふれる場所を楽しみ、さらに丹後地方では有名な「ちりめん」を求め、野田川駅で下車。立派な建物の中から聞こえる織物の音につられ覗いてみると、機織りの真っ最中。ちりめんの歴史、良さにふれた2人。
その他にも、駅舎内で喫茶店を開いている岩崎口で人情に触れ、今宵の宿がある、天橋立駅へ。泊まる宿は今回の旅に相応しく、KTRの写真の数々。さらにはKTRの自称応援団長でもあるご主人。最高のおもてなしに大満足。
翌日、昨日見れなかった日本三景「天橋立」を見にロープウェイで展望台へ。見下ろす景色はまさに絶景。
2人は天橋立駅に戻り列車へ。今日乗るのはアテンダント付きの列車。車内アナウンスに、絶景ポイントでの停車などなんとも嬉しいサービスの数々。駅員さんののおススメで降りた丹後由良駅。絶景ポイントで写真撮影。
心も身体も温かい気分に包まれ列車は今回の終着駅西舞鶴駅へ。
豊岡から西舞鶴までの83.6km。最高の旅となった。
旅人/六角精児/山田まりや
山形鉄道のフラワー長井線の赤湯駅から荒砥駅までを旅するのは鉄道好きの六角精児と鉄道の旅は初心者の山田まりや。最初に宮内駅で下車すると、大人気の名物うさぎ駅長やかめ吉助役と出会う。
その後、昼食には、ご当地ラーメンの宮内淡雪ラーメンに舌鼓。さらに、近くの熊野神社には、見つけると幸せになれるという三羽の白ウサギがいると聞き、探しに行く2人。ヒントの手引書を元に三羽の白兎探しをする。
駅に戻った2人は、隣のおりはた駅で下車。鶴の恩返しの由来となったお寺を訪れる。
その後、車内で、山形弁でグッズを販売している車掌さんに話を伺い、グッズを購入。
そして、宿がある長井駅で下車。土産物屋、ミニ図書館、そば屋など、充実した設備の構内。そこで山形鉄道の社長、野村さんにお話を伺う。
今宵の宿は、明治38年創業の「割烹旅館とらや」。米沢牛に鯉の刺身、ひや汁など、心も体も温まる郷土料理に大満足。
翌日、再びフラワー長井線の旅を続ける2人は、あやめ公園駅で下車。ボランティアで雪かきをしている地元の高校生に、長井線に対する思いを聞く。
終点を目指し乗り込んだ車内では、山形鉄道方言ガイドツアーが開催。車窓からの景色を山形弁で解説。そしていよいよ終着駅の荒砥駅に到着し、最上川にかかる日本で最古の鉄橋をバックに写真撮影。沿線での温かな触れ合いの旅となった。
旅人/松崎しげる/大鶴義丹
粟生駅から北条町駅までの北条鉄道を旅するのは、松崎しげると大鶴義丹の2人。
粟生駅から乗り込んだ車内で、子ザル駅長のお出迎え。北条鉄道では2010年10月にニホンザルの赤ちゃん2匹“らかん”と“ねひめ”が子ザル駅長に就任。車両に乗っている動物駅長は全国でもここだけ。貴重なふれあいに心和む2人。
あっと言う間に終点の北条町駅に到着。駅舎で、北条鉄道が作ったサイダーを試飲。この北条鉄道サイダーのラベルは、職員による手作業で瓶に貼られていく。民間企業出身の副社長・昨年入社したばかりの女性社員に鉄道への思いを伺いながら、ラベルを貼っている様子を見学。
北条町を散策し、子ザル駅長の名前の由来にもなっている羅漢寺にお参り。400以上もある羅漢像に圧倒される2人。
再び鉄道に乗り込んだ2人は、全駅途中下車する事に。播磨横田駅では、毎年運行するイベント列車のサンタ列車とパラグライダーで並行飛行し、イベントを盛り上げる活動をしている方にお話を伺う。長駅では、駅ナカ英会話という駅舎にある英会話教室に参加。
播磨下里駅では、『下里庵』という駅のお寺でご住職の説法を聞かせてもらう。
北条鉄道には粟生駅と北条町駅を除く無人の中間駅に駅長を置く、『ボランティア駅長制度』という2006年から始まった取り組みがある。
法華口駅では、戦時中、神風特攻隊のパイロット訓練場であった『鶉野飛行場』についての語り部である方に話を伺う。駅近くに、その滑走路は残っており、案内された2人はその広がる広大な路の上でしばし感傷にふける。
田原駅では、その新しい駅舎をつくった大学生が何やら新たに駅舎に作っている場に出会う。
網引駅ボランティア駅長からオススメの場所を聞いて向かったのは、『喫茶 愛歌』。店の正面にテーマパークさながらのイルミネーションが広がる。
地元の方々の北条鉄道への想いに感動した旅となった。
旅人/沢田雅美/熊谷真美
福島県から宮城県にまたがる阿武隈急行で旅をするのは仲良し女優2人組。阿武隈急行では各駅に、その駅周辺の土地柄をモチーフにしたキャッチフレーズをつけている。
乗車した2人は早速、車内アナウンスで“りんごの里”というキャッチフレーズを聞き、瀬上駅で下車。駅周辺にはリンゴ畑が広がり、リンゴ園で作業中の方にお話を伺う事に。するとご自宅に招かれ、福島のりんごの特徴でもある濃い甘味を活かしたデザートのいも煮りんごをご馳走になる。
その後、再乗車。阿武隈川を見下ろす絶景の車窓を楽しみながら、次に降りたのは“ファッションニットの町”保原駅。東北の駅100選にも選ばれている駅舎では、保原町商工会女性部が作っている『豆っこ汁』が振舞われていた。この豆っこ汁は、地元のジャガイモと豆を使ったもので、福島特産品コンクールで大賞を受賞している保原名物。温かいふるさとの味を堪能した2人。次に下車したのは、阿武隈急行本社と車両基地がある“伊達氏のふるさと”梁川駅。駅では名物専務と出会い、専務考案のアイデア切符“GOかくだ切符”を見せてもらう。
続いて“川とのふれあいの場”あぶくま駅で下車。そして阿武隈川で、冬ならではのこたつ舟の舟下りを。冬の絶景としし鍋を満喫。その後は角田駅で下車。
ここでは『かくだどんと祭裸参り』を見学。鳥追い棒を持ち、かけ声とともに練り歩きながら、一年の家内安全、商売繁盛を祈願する行事。2人は天神社でどんと祭を見学。
次の日は車内で、宇宙センターの方と出会い、“明日の宇宙を拓く街”岡駅で下車。
その後、角田市スペースタワー・コスモハウスを見学。JAXAの制服を着て記念撮影をしたり、高さ45mの展望室から大パノラマを楽しむ。
終着駅の槻木駅でゴールを迎える。阿武隈急行で行く鉄道途中下車の旅に大満足となった。
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