土曜スペシャル

毎週土曜日夜6時30分放送

2011年3月5日放送

青春プレイバック 名曲の舞台を巡る旅

東京名曲マップ 今昔物語

旅人/なぎら健壱/小倉久寛/夏川純

1970年代、リアルタイムで自らもフォークシンガーとして今も活躍を続けるなぎら健壱。18才で上京、自他ともに認める、大のフォークソング好きの小倉 久寛。そして70年代のフォークソングブームをまったく知らない、1980年生まれの夏川純の3人が、都内の名曲の舞台を音楽散歩。
まず一行が向かったのは、73年の大ヒット曲・かぐや姫の「神田川」のヒットを記念した石碑。曲の舞台となった大久保から中野区へ。歌詞に登場する “♪横丁の風呂屋~” のモデルとなったといわれる「安兵衛湯」は今は無く、そこで一行、当時の面影を平成の今に残す銭湯へ。向かったのは文京区。その地にどっしりと構えるのは、創業78年の老舗銭湯「月の湯」地元の方のみならず、全国から銭湯ファンも訪れる人気の湯。現在は入浴料は大人一人450円。この金額を払っても、ゆったりのんびり湯に入りたいという、ちょっと余裕があるお客さんが多いとか。
続いて、学生たちの街、お茶の水・本郷界隈へ。学生街を舞台にしたヒット曲と言えば、ご存じガロの「学生街の喫茶店」。72年に大ヒットしたこの曲の中で、はじめて「学生街」という言葉が使われたと言われている。3人が訪れたお店は、今年で創業58年、今も昔も東大生たちの憩いの場として、そして学生たちの胃袋を充たしてきた、本郷赤門前で営業を続けている老舗の喫茶店「喫茶ルオー」。名物の、味は満足、量もたっぷり「セイロンカレー」に舌鼓を打つ。
さらに、平成の今、以前のような下宿生活をしている学生がいるのだろうか?ということで、現代の下宿事情を探るため、創業69年、本人と親以外は入室禁止という厳しい掟がある文京区の下宿「豊島館」へ。さらに、グレープ「無縁坂」イルカ「なごり雪」チューリップ「心の旅」を紹介しつつ、吉田拓郎の「ペニーレインでバーボン」の舞台となった原宿のバー・ペニーレインを訪れる。また、フォークの聖地と呼ばれる吉祥寺では懐かしのレコードが数多く揃う「レコードショップ・レア」でお宝レコード探しを。
最後は荻窪へ。ここには今もフォークソングを愛する者たちが日々集う、フォーク酒場、「落陽」がある。店名は吉田拓郎のヒット曲から取っており、1970年代に青春時代を過ごした、現在50代の男女を中心に、素人からプロまで、毎晩ギターを掻き鳴らし、歌い上げ、みんなで楽しんでいるお店である。
当時を知るなぎら、小倉には懐かしく、パワーをもらい、当時を知らない夏川にとっては、新鮮な体験となった。

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横浜名曲デートマップ

旅人/モト冬樹/矢口真理

横浜と言えば、日本屈指のご当地ソングの街。古くは青江美奈「伊勢佐木町ブルース」やいしだあゆみ「ブルーライトヨコハマ」、最近では横浜出身のゆずのヒット曲「桜木町」、山崎まさよしの「ワンモアタイム・ワンモアチャンス」など多くのアーティストが、横浜の街を題材に歌ってきた。
実は「横浜」がタイトルに付く歌だけでも、なんと2400曲以上!それだけ、歌の舞台として。そして、人々を魅了するスポットにあふれているということ。そこで今回、名曲の舞台となった横浜で、音楽とともに、70年代、80年代を振りかえり楽しめるデートにぴったりな、名曲横浜デートマップを、70年代はバリバリな青春を過ごしたモト冬樹と、当時を知らない横浜育ちのハマっ子、矢口真里が紹介する。
70年代後半、世の若い女性のファションをリードしたのは、横浜・元町生まれのヨコハマトラディショナル、通称「ハマトラ」ファッション。フクゾーの服、キタムラのバッグ、そしてミハマの靴の3点セットでコーディネイトされたハマトラ。この3つのお店は今も元町で元気に営業中。モト、矢口の二人はお店を訪れ、当時の人気ぶり、そして今も定番商品として人気の続く商品などを拝見。さらに、ハマトラを知らない矢口真里が、平成ハマトラファッションに身を包む。
さらに、ハマトラブームの頃から今も人気の老舗のケーキ店・喜久家洋菓子舗で人気のスイーツを堪能する。
横浜・馬車道が歌詞に登場する、中村雅俊「恋人も濡れる街角」、そして一行が向かった先は、横浜赤レンガ倉庫。平成の今、若者たちの定番デートコース。
国内では横浜が最初と言われるアイスクリーム。二人はその当時のアイスを再現した元祖『横濱馬車道あいす』をいただく。
続いて矢沢永吉「チャイナタウン」に誘われて中華街へ。中華料理世界チャンピオンが作る、一個90円の肉まんが大人気の行列店「皇朝」を訪れ、その肉まんを頬張る。
さらに、1982年に返還されるまでアメリカ軍の住宅があった本牧へ。当時の思い出を歌ったのが柳ジョージ&レイニーウッドの「フェンスの向こうのアメリカ」。本牧の歴史を見続け、今も営業を続けているレストランバー「ゴールデンカップ」を訪れ、当時の話を伺う。そして、この店が世に送り出した、60年代半ばから70年初頭に活躍したグループサウンズ、ザ・ゴールデンカップスのヒット曲「長い髪の少女」をモトが弾き語りで披露する。
最後は山下公園へ。サザンオールスターズの「LOVE AFFAIR  秘密のデート」の歌詞に登場する、観光船マリーンルージュに乗船し、船上から横浜の夜景を楽しみつつ、船内ではディナーをいただく。

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湘南名曲マップ

旅人/パパイヤ鈴木/つるの剛士/熊田曜子

今も昔もおしゃれでかっこ良く、人々に愛され続ける湘南サウンド・湘南ミュージック。ワイルドワンズの「思い出の渚」この曲に合わせて湘南サウンドの舞台を訪れるのはパパイヤ、つるの、熊田の3人。
まずは、サーフィン好きが高じて、なんと湘南へ引っ越してしまったつるののお気に入りの場所へ。それが創業43年、湘南のサーフィンの歴史を作り、見続けてきた、サーフショップ「ゴッデス」。実はユーミンの歌の中にこのお店が登場している。鈴木社長に、ゴッデスと湘南ミュージックとの関わりを伺う。実はこの鈴木社長、桑田佳祐が監督した映画「稲村ジェーン」の中で、出演者にサーフィン指導をしていたという。
次に向かったのは、サザンファンが訪れる人気スポット、茅ヶ崎のサザン通り商店街へ。人気のスイーツショップ、エトアールでロールケーキ「サザンロール」、小林園ではお茶「茶山(さざん)」をいただく。そしてサザンオールスターズ、そして桑田さんを応援する人達が訪れる「サザン神社」へ。ファンの思いが詰まった寄せ書きを見つつ、桑田さんの復帰を喜ぶ3人。
最後は茅ヶ崎で、親子三代漁業を営む北村さんが経営する「あさまる」へ。その日にとれた新鮮な魚介類がリーズナブルな価格で味わえると、人気の行列店。湘南の海の味覚を堪能する。
次に向かったのは、サザンオールスターズ「ホテルパシフィック」のモデルとなった「パシフィックホテル茅ヶ崎」の跡地。かつて茅ヶ崎の海岸のシンボルとして人気となったが、今は解体され、分譲マンションとなっている。
その当時からの湘南ファッションの伝統を守り続けるお店、「スボーティフ」 では、熊田が懐かしの湘南ファッションを楽しみつつ、その特徴を伺う。
続いて案内されたカフェで、湘南サウンドの代表とも言える「ブレッド&バター」のお二人に出会う。カフェで生歌を聞かせていただき、湘南サウンドの素晴らしさを改めて知った3人だった。

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※掲載している情報は、放送時点のものです。