岡本信人 井手らっきょ
北海道中央部に位置する大雪山。2,000mを超える山が30座以上あり、その山々の総称で、最高峰は2,291mの旭岳。今回は「日本一早い紅葉」を求めて旭岳を目指す。旅の出発は旭川空港。ここからバスで約50分、旭岳の麓にある旭岳温泉に到着。温泉街を歩くと、道端に自生する巨大なフキやヨモギが。早速、今夜の宿へ。「大雪山白樺荘」はロッジ風の宿で、展望塔があり、晴れた日には旭岳の山頂を望める。宿の自慢は、原生林をそのまま生かした露天風呂。温泉でくつろいだ後は、手作りの家庭料理に舌鼓をうつ。翌朝、女性のガイドと合流後、ロープウェイで姿見駅へ。窓からは色付いた木々か登山客の目を楽しませてくれる。姿見駅を出ると周辺はもう秋!草紅葉が一面を覆い、コケモモやガンコウランなどの高山植物が実を付けている。紅葉を楽しんだ後、いよいよ旭岳山頂を目指す。しかし、雨と風が強まり行く手をさえぎる。果たして無事山頂に辿り着けるのか!?
ダニエル・カール はなわ
長野県と群馬県の境にそびえる山で、標高2,568mの複合火山。世界でも有数の活火山で、山容は美しい円錐型をしている。昔から火山活動が活発であったが、現在は
レベル1で、火口から500m手前の前掛山まで行くことが出来る。旅の出発は、しなの鉄道の小諸駅。ここで今宵の宿の主人に出会い、送迎車で一路「浅間山荘」へ。浅間山の中腹、標高1,400mに建つ浅間山荘は登山客に人気の宿。鉱泉は鉄成分が濃厚で温泉通が日本一というほど赤色をしている。入浴後は宿自慢のキノコ料理を堪能。翌朝、宿の主人の案内で登山開始。途中、浅間の歴史や動植物の資料が展示されている火山館に立ち寄りながら、約3時間で森林限界である湯の平に到着。そこにはカラマツが黄色に色付きはじめている。更に1時間ほど登ると、浅間山(前掛山)山頂に到着。
大庭久美子 藤田朋子
群馬県と新潟県の境にそびえる標高1,977mの山で、ロッククライミングの聖地として知られている。山頂部は最高点のトマの耳とオキの耳の二つのピークに分かれていて、遠望すると猫の耳に似ているので「耳二つ」の俗称がある。今回は、東京からの日帰り登山。旅の出発は上越線の水上駅。ここからバスで谷川岳ロープウェイ乗り場へ。案内所で谷川岳を望める場所を聞き、ロープウェイに乗車。標高746mの土合駅から標高1,319mの天神平駅へ。更にリフトに乗り天神峠に向かう。天神峠には展望台があり、目の前にはこれから登る谷川岳の美しい姿が!眺望を楽しんだ後、早速、山頂を目指して出発。ところが登山途中で予期せぬ事が起きた…
岡まゆみ 北原佐和子
富山県の東部、北アルプスの北部に位置する山で、標高は3,015m。立山連峰の主峰で、雄山・大汝山・富士ノ折立の3峰からなる。今回は雄山山頂を目指す。旅の出発は富山地方鉄道の立山駅。ここから富山黒部アルペンルートに入る。ケーブルカーで美女平へ行き、更に高原バスで弥陀ヶ原を目指す。車窓から立山連峰の雄大な姿を眺めながら約35分で標高1,980mの弥陀ヶ原に到着。ここから向かった所はカルデラ展望台。ここから、立山噴火後が沈没してできた壮大なカルデラを眺めることが出来る。景色を楽しんだ後、再びバスで室堂平へ。ここ室堂平にあるバスターミナルは日本最高地点(標高2,450m)の駅で、バスターミナルとトロリーバスの発着所がある。ここで日本一最高所の立ち食いそば屋さんを発見。名物の白エビのかき揚げが入ったそばを頂く。その後、無料のナチュラリストの案内で周辺を散策。今宵の宿は、日本一高い所にある「みくりが池」。標高2,410mの温泉で入浴後、ヒラメやキクラゲのお造りなど山海の幸を味わう。翌日、立山(雄山)山頂を目指す。
国広冨之 布施博
群馬県と栃木県の境に位置する日光火山群の主峰で、標高2,578mの山。関東以北では最も高く、周辺に座禅山・前白根などの外輪山を従え、その内側には弥陀ヶ池や五色沼がある。今回は東京から日帰り登山。上越線の沼田からバスを乗り継いで到着した、丸沼高原が旅の始まり。ここから日光白根ローブウエイで約15分、標高2,000mの山頂駅に到着。目の前には雄大な日光白根山が登山客を迎える。早速、登山開始。二荒山神社に登山の安全を祈願した後、散策道を抜け登山道に入り込むとゴツゴツした岩が行く手を遮る。汗だくになりながら登る布施。一方、楽に登る国広。黄色に色付き始めたダケカンバの林の中を過ぎると、そこには森林限界で荒涼とした山肌が顔を見せる。山頂駅からを歩くこと約2時間30分で山頂に到着。
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