土曜スペシャル

毎週土曜日夜6時30分放送

2012年2月4日放送

歴史情緒溢れる温泉めぐり 冬はほっこり湯治場の旅

岩手・湯川温泉

松崎しげる/なぎら健壱

昔から多くの人々を癒やしてきた湯治場へ旅するのは、松崎しげるとなぎら健壱。まず2人が降り立ったのは、岩手県湯田温泉郷にある『ほっとゆだ駅』。こちらの駅は、なんと日帰り温泉が併設された駅舎なのです。湯治場へ向かう前に、まずは入浴。地元の方に愛される温泉に二人とも大満足です。今回2人がお世話になるのは、大正時代から続く湯治宿『高繁旅館』。1泊2日付のプランもありますが、2人は自炊で泊まることに。館内には10年以上もこの旅館に湯治に来ている常連のお客様もいらっしゃるとの事。さっそく露天風呂で湯治の先輩方とふれあいながら、温泉を堪能し、部屋に戻ってまったり。すると、宿の前に一台のトラックが到着。それは、湯治場をまわる移動販売車。2人とも夕食の食材を購入します。2人が作るのは“鍋"、同じ自炊で泊まっているおばあちゃん達と一緒に料理し、お部屋にもお邪魔して、わきあいあいとみんなで夕食を食べます。食後は、宿自慢の黄金風呂でひとっぷろ。ゆったりと贅沢な一日を過ごしました。翌日、朝食をすませた二人は、大女将のお手伝いをすることに!この時期、毎日お客様にサービスで配っている大根の一本漬けを一緒に配ります。心温まるサービスに、2人の顔にも自然と笑みが。昔から愛されてきた湯治場、心も体もリフレッシュしました。

お問い合わせリストはこちら

熊本・地獄温泉

山中秀樹/元木大介

九州は熊本に降り立ったのは、飲み友達の山中&元木コンビ。2人が目指す湯治場は南阿蘇村。まず2人は、最初の目的地・阿蘇山に到着。世界最大級のカルデラ火山として現在も活発に火山活動を続けている阿蘇山を眺めた2人は、今宵、お世話になる湯治宿へ。宿は1808年創業、200年以上の歴史を持つ地獄温泉・清風荘。入り口付近には江戸時代に書かれた入湯の掟が!実は創業当初は、この温泉の入湯は限られた身分の人だけしか許されなかった由緒正しい湯治宿だったとか。2人が早速向かったのは、この宿自慢のすずめの湯。湯の底からプクプクとガスと源泉が湧出していてその音が“すずめのさえずり"に似ていることから、その名が付けられたそう。この宿で唯一混浴の湯で、硫黄泉のにごり湯は、万病に効くと言われ昔から湯治客に愛されている湯。体の芯から温まった2人は、すずめの湯で仲良くなった湯治客の部屋を訪ねることに。湯治客が泊まる部屋には、自炊ができるようキッチンと冷蔵庫が付いており、このお客さん夫妻は自炊をしながら温泉に入って疲れを癒しているのだとか。移動販売車から買った食材を使ってすき焼きを楽しみます。さらにその後、新湯で体を温めてから夕食へ。2人が頂くのは地獄鍋コースです。阿蘇産の新鮮な鹿肉、フランス産の鴨は鉄板焼きに、そして、猪の肉は味噌仕立ての猪鍋でいただきます。阿蘇の冬の味覚をたっぷり堪能した2人は、食後再び温泉へ。4つの温泉に入り、ゆっくり体を休め夜は更けていきました。2日目、朝食は曲水庵で。朝食は地元・阿蘇で取れた野菜などをふんだんに使った田舎料理が中心。バイキングスタイルで頂きます。卵は小さい鉄板に乗せて目玉焼きに。生の魚類は自ら炭で焼いて頂きます。朝からたらふく食べて大満足の2人。湯治旅の締めは、この旅5つ目の温泉へ。温泉だけではなく、人の暖かさにも触れられる旅となりました。

お問い合わせリストはこちら

群馬県・四万温泉

秋野暢子/加藤紀子

東京から電車とバスを乗り継いで約3時間。秋野暢子と加藤紀子が訪れたのは元禄時代から湯治場として知られる日本屈指の名湯、群馬県・四万温泉。温泉情緒を残す街で出会う温かな人情と名物の手作り饅頭。街に点在する無料の共同浴場や飲泉所で四万温泉を満喫。旅の宿は創業318年・日本最古の湯宿建築の湯治宿「積善館(本館)」。ノスタルジックな空間で昔ながらの湯治体験。貴重な建物内部や大人気の館内ツアーは必見!最大の魅力は、国の登録文化財・大正ロマネスク風呂「元禄の湯」。古の世にタイムスリップ!旅人を虜にする湯治体験、その魅力に迫ります!

お問い合わせリストはこちら

群馬県・万座温泉

モンキッキー/本村健太郎

群馬県万座温泉の湯治宿を訪れるのは、プライベートでも仲の良い、本村健太郎とモンキッキー。吾妻線万座・鹿沢口駅に降りたふたりは、路線バスに乗って万座温泉に向かいます。スキーリゾートのイメージが強い万座温泉ですが、湯治場として歴史は古く、400年前に武士が湯治に訪れていたことが記録された文献も見つかっています。リゾートホテルだけでなく、自炊設備を備えた湯治宿が数軒あり、現在でも多くの湯治客が利用しています。今回ふたりが泊るのは、山小屋情緒がたっぷりの「湯の花旅館」。旅館に入った2人は、さっそく自慢の露天風呂へ。雪見の混浴露天にはすでに常連の宿泊客が入浴しており、身の上話はもちろん、泉質についても尋ねます。万座温泉は硫黄の含有量が日本一で、「名湯中の名湯」と名高いのです。温泉を堪能したふたりは、お風呂で仲良くなった方たちが夕食を自炊するということを聞いて、混ぜていただくことに。囲炉裏のある食事処で、みんなが持ち寄った夕食を囲んで話がはずみます。夕食後は湯の花旅館の“名物"内風呂へ。たっぷりの「さるのこしかけ」を源泉に浸し、十分にそのエキスが染み出したお湯を浴槽に注いでいるんです。“源泉かけ流し"と“さるのこしかけ"と両方の効果が期待できるため、このお湯を求めて毎月訪れる人もいるのだとか。翌日は、旅館の従業員さんの雪かきをお手伝いすることに。慣れない作業な上、思いのほか重労働なため、ふたりは悪戦苦闘。最後は、旅館のスノーシューを借りて、トレッキングを楽しむことに。1メートルほど雪が積もったハイキングロードを、苦労しながら小高い丘まで登ります。そこからは万座温泉の湯畑やホテル・旅館が一望でき、頑張って辿り着いたふたりは感動もひとしお。厳しい寒さでも“温泉のぬくもり"と“人のぬくもり"が息づく湯治場をゆっくり堪能した旅となりました。

お問い合わせリストはこちら

長野県・鹿教湯温泉

浅茅陽子/三瀬真美子

東京から長野新幹線でおよそ1時間30分。長野県の中央部に位置する上田にやってきたのは、浅茅陽子と三瀬真美子の二人。バスに揺られることおよそ一時間、昔ながらの小さな温泉街に到着。歴史を感じる街並みを散策します。そして今宵の宿「とうじの宿 鹿教湯桜館」へ。去年11月にオープンしたばかりのの格安宿で、大小5つの湯を楽しむことがます。早速ふたりは、露天風呂へ。湯を楽しんだ後は夕食の準備。こちらの宿では共同キッチンがあり、調味料・食器などが自由に利用でき、サービスも充実。二人は週3回、近所に来るという移動販売車で食材を購入します。宿に戻った二人は、湯治客との触れ合いをしながら夕食の準備。そして、食事の後は毎年、冬に行われている「氷灯ろう 夢祈願」を見学しにいきます。翌朝、温泉街へ出かけた二人が耳にしたのは町内に響き渡るアナウンス。鹿教湯温泉で毎朝行われている恒例行事「朝の健康体操」のご案内。地元の方をはじめ、湯治客が集まる鹿教湯温泉の朝の風景です。体操を終えた二人は地元の有志が行う「お話しやしょ」の会に遭遇。湯治客と地元の方の触れ合い場で振舞われる草団子汁や漬物を頂き、地元の方の温かさに触れます。そして昼時、食事処で「更科そば」に下鼓を打ちます。そして、最後は宿泊した宿の姉妹館「鹿教湯藤館」で風情ある大露天風呂に癒されます。信州の小さな温泉街で、短くも暖かい湯治体験を満喫した2人でした。

お問い合わせリストはこちら

※掲載している情報は、放送時点のものです。