土曜スペシャル

毎週土曜日夜6時30分放送

2013年3月2日放送

極旅4 達人と行くガイドに載らないマル秘ツアー

名城

陣内智則/鈴木あきえ/本岡勇一(極旅ツアーコンダクター)

日本の城を巡る旅、第2弾。ツアーコンダクターは前回と同じく城マニアの本岡勇一さん。
日本有数のお城保存地区、四国・中国地区の城をめぐります。
城めぐりのために3人は愛媛県松山市からスタート。最初の目的は松山城。
1627年に加藤嘉明氏により築城され、以来明治維新まで14代の城主が使用した。
『お城は<見る>のではなく<攻める!>姿勢で!!』がポリシーの本岡さんに連れられて、松山城の天守閣を目指して進みます。すると突然、本岡さんから「はい、もう死んでます!」の言葉が!
実は松山城は敵との戦いに備えて、絶対に侵入が不可能な仕掛けがあちこちに隠されていた鉄壁防御の要塞城だったのです。
松山を後にした3人は香川県丸亀市へ。
次の目的は丸亀城です。
このお城は町から望むと、高い石垣に覆われたように見えるという城。この石垣は全部で4段にわかれており、そのすべての高さが60m以上もあるのだそうです。
天守閣まで上ると…なんと丸亀城は日本一小さな天守閣だったのでした。(※現存天守としては。)
丸亀城をあとにした3人は、腹ごしらえへ。
本岡さんに案内されてきたのは『綿谷(めんや)』という讃岐うどんの店。
お肉たっぷりの牛肉ぶっかけうどんを頂きます。お腹一杯になりました。
本岡さんが2人に是非見せたいものがあるという事で、高松港からフェリーに乗ります。
到着したのは小豆島。
小豆島にお城のイメージはなく、山道を進んでいくと、巨大な石がごろごろと転がっている場所に到着。
実は、かつて大阪城を築城するときに、小豆島の石を石垣に使用していたのです。
石垣用の石を切り出していた現場が、当時のまま存在しています。転がっている石も当時のままの姿を残す、達人ならではのポイントだったのでした。
小豆島から岡山県高梁市に移動した3人。
日の出前の早朝6時すぎ。暗い山道を歩き展望台へ向かいます。ここから日の出と共に雲海に浮かぶ城が見える!という本岡さん。期待するも、この日は残念ながら雲海は出ず…。しかしきれいに山頂にある城を見ることが出来ました。
めげずに目的の備中松山城へ。ここは山城(独立した山の上にある城の意味)では日本一高い場所にある城。杖を片手に約30分で山頂の城へ到着。すると巨大な岩の上に石垣を組んで建てられた備中松山城がありました。

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秘境駅

小島よしお/村井美樹/横見浩彦(極旅ツアーコンダクター)

宗谷本線の秘境駅めぐり、まずは旭川駅からスタート。雄信内駅まで横見さんに切符を買うように指示された小島と村井。雄信内の場所を路線図で確認しようとするが…。路線図になぜか雄信内は載っていない!?
自販機では買えず、窓口で切符を購入して旅がスタート。雪景色の車窓を楽しんでいると、音威子府駅に到着。駅での昼食をとる為、下車します。横見さんに案内されたのは駅構内にある蕎麦屋さん。名物の麺が黒い蕎麦をいただきます。
昼食を終えると目的の雄信内駅に向けて出発。
到着した雄信内駅は、大正時代の駅舎がまだ使用されている貴重な駅でした。古き良き駅舎を満喫した後は、再び折り返しの列車に乗り次の目的の駅へ向かいます。
2番目の秘境駅は糠南駅。一見ホームしかない無人駅に見えるが…。なんと待合室が小さな物置!
宗谷本線最後の目的の駅に行きたいが、次の列車までの時間がかなりあるため、3人は歩いて目的の駅を目指す羽目に。
ようやくたどり着いたのは、宗谷本線最後の駅は問寒別駅。そこは駅舎(待合室)が廃車になった貨物車を再利用された駅でした。
2日目は石北線の秘境駅めぐりへ向かう為、宗谷本線の名寄駅からスタート。ここから列車に乗った3人は北星駅で下車。ホームだけの無人駅ですが、ホームから約20m離れた場所に木造の待合室が。その中で暖をとっていると天井から音が!?
北星駅から旭川駅で下車。ここから目的の石北線に乗り換えます。
途中で北海道の海の幸がいっぱいの駅弁を購入し、列車の旅を続ける3人。
秘境駅マニア横見さんの目的は「白滝シリーズ!」と名付けた駅。
まずは、旧白滝駅。昭和22年から使用されている駅舎はレトロ感でいっぱい。
駅におかれたノートには全国から訪れた鉄道マニアの書き込みが残されていた。
2つ目は下白滝駅。駅舎の中にはかつて切符を売っていた窓口の跡などが残る駅。
最後は上白滝駅。昭和7年開業の駅。
横見さんがここを最終目的にした理由は…。
なんと、1日に上下1本づつしか停車しない!たどり着くのが日本一困難な駅という理由でした。

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秘湯

山口いづみ/根本りつ子/金裕美(極旅ツアーコンダクター)

極旅第4弾。今回は、公私ともに仲の良い女優の根本りつ子さんと山口いづみさんが、この季節に相応しい秘湯を求めて旅に出ます。案内人は“美人秘湯マニア”の金裕美(きむゆみ)さん。OLをしながら、毎週末は必ず温泉に出かけるという筋金入りの温泉好きです。いままで訪れた温泉地は1000カ所以上という強者。そんな裕美さんが考えたツアーは『一泊二日で巡る、東北の絶景雪見露天風呂』。このこの季節ならではの景色を堪能できる、東北のいで湯を巡ります。
旅の出発地はJR湯沢駅。いつものごとく裕美さんが運転するレンタカーで出発です。雪道の中、安全運転をすること一時間。途中、雪かきをする集落を抜け、たどり着いたのは、小安峡温泉。秋田、岩手、宮城の県境にほど近い栗駒山の麓、皆瀬川の渓流沿いにある温泉地です。片足を折った鶴が、ここの温泉で暖めたところ10日ほどで治ったという伝説が残る名湯。周辺には自噴する源泉が多数あります。
訪ねたのは、小安峡温泉のやや奥まった場所にある温泉宿「秋仙(しゅうせん)」。3年前に新装したばかりのお宿。自慢の露天風呂は建物の外に出た通りの反対側にあるんです。この露天風呂、なんとご主人と仲間で作ったもの!
広々としたお風呂に浸かれば、小安峡の大自然が目の前にバ〜ンと広がる!!素朴な雰囲気の露天風呂に浸かりながら、この季節ならではの絶景を堪能するのは、まさに極楽!
極上の露天風呂を味わった一行が訪れたのは、「秋仙」の隣にある食事処「吉右衛門」。冬期はお休みの店が多いなか、ここ吉右衛門は、冬場でもやっている食事処。おすすめはもちろん稲庭うどん。なめこや山菜がたっぷり。この季節にうれしいあったかい〜い稲庭うどん。ここの稲庭うどんは、普通はしょう油ベースのスープなのだが、吉右衛門の稲庭うどんは“塩味”の透明なスープ。そのワケは、稲庭うどんの特徴である「白い麺」を際立たせるため!店主のこだわりなんだそうです。
次に訪れたのは、車で5分の所にある、奥小安峡「阿部旅館」。佇まいはやや古めだが、裕美さんおすすめの絶景雪見露天風呂がある。それが「かじかの湯」。建物の中の階段・坂を下っていくと離れの湯小屋があり、その先にあるのが、宿自慢の露天風呂「かじかの湯」。せせらぎに面して作られているので、渓流の流れを望みながら開放的な湯浴みを楽しむことができる。 風呂のすぐ目の前が源泉地帯となっており、圧倒的な湯量と共に川岸からもうもうとたなびく湯気を望む光景は圧巻!
約1時間の移動を経てたどり着いたのは、秋の宮温泉郷。役内川に面した一軒宿「鷹の湯温泉」。行基法師が発見、傷ついた鷹が湯に浸かって傷を治した事から、鷹の湯と呼ばれるようになったという。まずは、宿自慢の内湯を一浴び。ポイントは深さ130センチの立ち湯。ここまでの立ち湯は全国的ににも珍しいんだとか。
夕食は、きりたんぽ鍋や岩魚の味噌焼きなど地のものが並びます。珍しいのは「こざきねり」。
一晩水に浸けたうるち米をすりつぶして、水、砂糖を加え弱火でゆっくり煮込んでいく。そこに酢を加え味付けしていく。甘酢が効いた湯沢地方に伝わる郷土料理。布団には、昔懐かしい「豆炭あんか」が。ほっこり気分ですやすや。
素朴な品々が並ぶ朝食も秋田のならではの品々がならぶ。煮物に使われる大根は味がよく染みるように凍らせた「凍み大根」。
宿に別れを告げた一行は、県境を超え、山形へ。今回最後の露天風呂が山形県最上町にある赤倉温泉のひやま山荘。 素朴な佇まいの建物の奥にあったのは、開放感抜群の露天風呂!
もともとプールとして使っていたのものを露天風呂として使うように。
とにかく元プールだけあって開放感が抜群!ややひなびた感じもマニアックな感じを引き立たせます。加水なしの100%源泉がドバドバとかけ流されています!
充実の、一泊二日・東北の雪見露天。
普通では味わえない秘湯を巡った極旅一行でありました。

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階段

矢口真理/保田圭/松本 泰生(極旅ツアーコンダクター)

公私ともに仲の良いモーニング娘OGの矢口さんと保田さんが、普通の人は巡らない!?東京の階段を見て、上って楽しむ旅に出ます。案内人は“階段マニア”の松本泰生(まつもと やすお)さん。階段に熱中すること18年!これまでに廻った階段は1500カ所以上という強者。そんな松本さんが考えたツアーは『のぼって“旅”する!都内・階段ツアー』。階段の宝庫・東京!松本さん選りすぐりの魅力ある階段を10か所巡ります!
1つ目は、溜池山王にある日枝神社・山王橋参道。松本さんが命名したキャッチコピーは
「がっしり系の男らしい階段」。階段の魅力は“それぞれに顔がある所”という松本さん。都内の神社としては1・2を争う大きさで、エスカレーターもついている近代的な参道に触れる3人。
2つ目は、「のぼるだけで京都気分が味わえる階段」。なんと!階段の所に小さな赤い鳥居が
ズラリ!その数90!何とも幻想的な雰囲気漂う空間に矢口さんと保田さんもビックリ!
3つ目は、「絶景!ごちゃ混ぜの景色が広がる階段」。参道としては珍しい下りの階段。そこを歩くと大正時代の洋館・神社・南国に生えているシュロの木、さらに先には品川の高層ビル群。何ともごちゃ混ぜの絶景が眺められる階段でした。
4つ目は「ここにいるぜ!と叫んでいる階段」。バリアフリーの目的で作られたスロープの下にかつてあった階段の姿が…。このせつない感じに矢口さんと保田さんも次第に階段の面白さに気付いていく。
ここからは「世にも奇妙な上りにくい階段」3連発!階段が斜めに作られており、階段に沿って上ろうとすると壁にぶつかり、それに逆らい上ろうとすると目の錯覚で酔っ払っちゃう斜行階段。
壁のように立ちふさがる急階段。近くの住民の方に階段のことを聞いてみると、訪れる人みんなが「屏風みたいな階段だね」と言うらしい。最後は意地悪な階段。手すりの位置が階段の途中で右から左に変わる。主婦の買い物帰りの設定で矢口さんが買い物袋を持って歩くと、途中で重たい荷物をわざわざ持ち変えなければいけない…意地悪な階段でした。
8つ目は「豊かな自然に囲まれた階段」。ゆるやかな階段ですが、胸突坂という名前が付いているだけあって、2人は辛そうでしたが、木々に囲まれ、丘を登るような感覚が味わえるのは、都会では珍しい場所でした。
9つ目は、文豪・樋口一葉も歩いたと言われている、ノスタルジックな階段。階段の両脇に長屋がそびえる、味わい深い風景。井戸もあり、そこは古き良き日本。映画のセットみたいと2人は階段の魅力にすっかりハマっていった。
松本さんオススメのお休み処「ひとは」。五千円札のお札煎餅や先ほどの階段の画が飾られた雰囲気あるお店。名物はあんみつとところてんの「ひとはセット」。1日階段を上りまくった3人。心落ち着く束の間の休息。
シメは「とっておきの夕焼けが見られる!ほっこり階段」。撮影現場としても有名な谷中銀座商店街にある「夕やけだんだん」。ところが…曇りで残念、見られず。矢口さんと保田さんは、今度是非見に来たいと言うほど、階段の魅力にハマったのでした。

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※掲載している情報は、放送時点のものです。