アンガールズ
洞爺湖
旅のスタート地点は、洞爺湖八景に選定されている仲洞爺キャンプ場。出発した2人は、湖畔沿いの道を進んでいくが、道中ビニールハウス農家の男性に遭遇。真っ赤に実った美味しそうなトマトを、ご主人の好意で存分に味わう。さらに歩を進めると、「温泉スタンド」なる看板を発見。温泉スタンドは、洞爺湖町役場が運営しており、50円で100リットルの湯を自由に汲むことができる場所だ。その後、美しい湖畔沿いを歩きながら見つけたのは、「とうや水の駅」。店内で目に入ったのは、「讃岐うどん」の文字。北海道で讃岐うどん!?半信半疑ながらも、「ぶっかけうどんたまご入り」と「おろしうどん」を注文。店員によると、かつて四国の讃岐地方の開拓者が洞爺湖畔に入植したことがきっかけで、讃岐うどんが洞爺湖で広まったという。意外な名物を堪能した後は北海道らしいことをしたい!ということで、観光協会で情報収集。向かったのは、湖畔道から少し逸れた場所にある「レークヒルファーム」。酪農家が営む大人気のアイスクリーム屋さんで、ご当地ならではのアイスを堪能する。また、ここでは酪農体験や乳搾りなどが体験できるとのことで、さっそく2人も牛追い体験にチャレンジ!慣れない手つきながら乳搾りも行い、大満喫する。再び湖畔沿いに戻った2人は、今宵の宿探しへ。見つけたのは、オートキャンプ場「グリーンステイ洞爺湖」。無事宿泊先も決まったところで、地元でも評判の洋食店「きつつきカナディアンクラブ」へ。洞爺湖赤毛和牛のコロッケや伊達産のレッドポークに舌鼓を打つ。そんな中、突然花火が打上がる音が!洞爺湖では毎年、4月下旬から10月31日までの半年間に渡り、毎夜約20分間450発の華麗な花火が打上がるのだ。偶然見ることができた花火に感動し、明日への活力をもらった2人だった。
野村真美/藤田朋子
山中湖
2013年6月22日に「世界文化遺産」に登録された富士山。その富士山から富士五湖の中で一番近い湖が、山梨県南都留郡山中湖村にある、山中湖だ。今回2人は、湖の北岸に位置する「長池親水公園」から時計回りに、1泊2日で湖を一周する。旅のスタート地点、「長池親水公園」は、「逆さ富士」や「ダブルダイヤモンド富士」のビュースポットとして観光客やカメラマンに人気のスポット。晴天の中、富士山に見守られながら湖畔の遊歩道を行くと、きれいに整備された花壇を発見。富士山の形に植え込まれた花壇で、奥にそびえる本物の富士山との「ダブル富士」の光景を楽しむことができる。この花壇は、昭和50年から続く地元の婦人会「花の会」が整備している花壇で、富士山の世界文化遺産登録を受けて、今年から富士山型に花を植えたという。湖畔歩きを再開し、お腹がすいた2人は、今年オープンしたばかりの「カフェ&オーベルジュ里休」で休息をとることに。湖を間近に感じられるテラス席へで、世界遺産記念メニューの「富士山グリーンカレー」を注文。富士山型に盛りつけられた見た目にも楽しい一品は、タイ風のカレーで、スパイシーな味がこの暑い時期にぴったり。腹ごしらえが済んだ2人は再び湖畔歩きを続け、「交流プラザきらら」に到着。ここは山中湖村の体育施設で、野外劇場やグラウンドなどがある。また、誰でもセグウェイ体験が出来るということで、2人も早速挑戦!富士山の絶景のなかセグウェイを楽しんだ2人。地元で有名な「白鳥おじさん」とともに今年6月に産まれたばかりの白鳥のヒナを愛でて気分はほっこり。その後、湖畔をそれてハイキングコースを登ることにした2人。登った先で待っていたのは、富士山と山中湖を一望出来る絶景。感動に浸りつつ、湖畔へ戻ってきた後は、文字通り透明になっている「スケルトンカヌー」で、水上の散歩を楽しんだ。今宵の宿は、旅館「多賀扇」。露天風呂や山梨県産の「富士桜ポーク」のしゃぶしゃぶなどを堪能し、1日目は終了。
2日目。宿を出た2人は、面白い看板に惹かれ、ベーカリー「サンジュリアン」に立寄り。そこで、世界文化遺産登録を受けて新たに登場したばかりの新作「富士山パン」を楽しむ。その後、湖に白鳥型の遊覧船が停泊しているのを発見し、乗ってみることに。山中湖で20年以上営業している白鳥遊覧船「白鳥の湖号」は、昨年3月にリニューアルしたばかり。船上からの山中湖の風景を思う存分楽しんだ。湖畔歩きを再開し、途中「手打ちそば」の文字に惹かれた2人は、そこで昼食をとることに。職人歴23年の店主がこだわり抜いたそばを提供する「手打ちそばやまさと」で、「鴨ダシせいろ」を注文。素材の産地にまでこだわったそばに舌鼓を打つ。ゴールまでほど近くなったところで、せっかくだからと湖畔からそれて温泉に向かう。到着したのは、露天風呂から富士山が一望できることで人気の「紅富士の湯」。眼前に広がる富士山と名湯を堪能した。いよいよゴールまでラストスパート!晴天の中、世界文化遺産登録で賑わう山中湖を楽しみ尽くす旅となった。
レッド吉田(TIM)/ゴルゴ松本(TIM)/田代さやか
十和田湖
やってきたのは、青森県と秋田県の県境に存在する十和田湖。今回の旅は、湖沿いの県境から秋田県側から青森県側へ行く時計周りのコースだ。湖畔沿いを行くと、なにやらBBQを楽しむ人々が。ここは、機材レンタル、食材持ち込み可能でBBQができる「十和田マリンブルー」。3人も地元の方々に誘われ、BBQに参加させてもらうことに。地元の方が食べていたのは、秋田名物「きりたんぽ」と十和田湖名物「ヒメマスの塩焼き」。地の美味に満足しつつ、この先に「西湖畔自然遊歩道」があるとの情報を得て、さっそく目指してみることに。涼しい湖畔沿いを歩いていると、立ち寄り湯の看板が。遊歩道沿いに位置する「十和田湖プリンスホテル」の立ち寄り湯で旅の疲れを癒すことに。そして、お昼も過ぎたところで湖畔歩き再開。しかし、気付くと湖畔沿いをそれており、近くの民家で道を聞くも、あえなく迂回することに。しかし、迂回路になる国道は標高1010mの御鼻部山を登る道だった…。しかたなく山道を登って県境に到達。ここからさらに1時間30分ほど歩いてようやく見えたのが、御鼻部山頂上にある展望台。霧が発生していたものの、その神秘的な眺めに感動した3人は、山を下って、今夜の宿を探すことに。運良く地元の民宿「根岸家」を発見。宿自慢の夕食を味わいつつ一日目終了する。
2日目。湖畔をはずれ、景勝地として名高い「奥入瀬渓流」へ向かうことに。野趣あふれる遊歩道を歩き見えてきたのは、「銚子の滝」。さらに、「雲井の滝」、「九段の滝」など、絶景の数々を堪能する。湖畔めぐりを再開し、疲れも出てきたところ、見つけたのは十和田湖畔温泉。「ホテル十和田荘」は日帰り入浴が可能ということで、早速浴場へ。打たせ湯ありの大浴場や露天風呂で、旅の疲れを癒す3人。その後、再び歩きはじめて見つけたのは遊覧船。実は、十和田湖は地形が厳しく、道の約半分ほどが湖畔沿いを歩くことができない険しい場所。船上からしか見えない十和田湖の顔をみながら約50分の遊覧を楽しみ、大満足で旅を終了する。
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