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2014

2月19日 #508 「高校総体①」


今年のインターハイ(平成26年度全国高等学校総合体育大会)は、8月1日〜20日の期間、「煌めく青春 南関東総体2014」と称して、東京都・千葉県・神奈川県・山梨県の4都県で開催される。
大会に向けて、2012年から各高校で『生徒実践委員会』が組織され、東京都の「第一回生徒実践委員会キックオフミーティング」には、都内53の高校から207名が参加し、大会を支える活動をスタートさせた。

2013年8月、日体荏原高校(東京都大田区)に、東京都生徒実践委員会のリーダーとサブリーダーの9名が集まった。この日行われたのは、2013年の北部九州総体の報告。大会を視察し、その空気を肌で感じてきたのだ。東京都生徒実践委員会委員長の阿部華奈絵さんは、「どれもすごい印象的だったんですけれども、インターハイがすごい規模が大きいという事を実感しました」と、今年の大会に活かすべきことを検討する。
更に、大会を成功させるには何が必要なのか、率直に意見を交わす。
「知らない人たちに何を一番に伝えたいのか。インターハイに来て欲しいのか、インターハイを知って欲しいのか、自分たちが高校生活動頑張ってるよってことなのか」の問いかけや、「インターハイを伝えた上で高校生活動もあります、のようなことを伝えたい」「学校という枠を越えて、東京都全体で活動できるのは、すごい貴重な経験」「インターハイは高校生が造り上げるんだって事を、知ってもらいたい」等の活発な意見が交わされた。同席した東京都教育庁指導企画課・前畑光男さんは、「活発な意見交換というのは、それだけでも子ども達の成長が見えるような気がします」と語る。

インターハイのことを知ってほしい。東京都実践委員会メンバーは、世田谷区駒沢オリンピック公園総合運動場で2日間にわたって広報活動を行った。
「こうやって活動していることも知って欲しいですし、競技をやってる人たちは一生懸命やっているので、そういう姿を色んな人に見て欲しい」「インターハイにぜひぜひ脚を運んで頂けたらなとも思います」と、インターハイの開催期間が書かれた団扇など3000個を配りながら、インターハイが開催されることを呼びかける。

2013年10月、インターハイ開催「300日前カウントダウンイベント」には、開催地4都県の実践委員会メンバーが集まり、大会開催を共に呼びかける。
そして始まったイベントで、去年の北部九州総体の実践委員会から今年の実践委員会が受け取ったのは、友情の花の種。前年の開催地から種を引き継ぎ、育てて、会場を彩る花を咲かせる。36年間続く伝統だ。そして、今年の生徒実践委員会委員長・阿部華奈絵さんが力強く宣言する。「私たちも全力でインターハイを盛り上げます。そして感動をお伝えする事をお約束します」と。
知って欲しいインターハイのこと。感じて欲しい高校生の力。