2月26日 #509 「高校総体②」
「煌めく青春 南関東総体2014」。2014年8月1日〜20日の期間、東京都・千葉県・神奈川県・山梨県の四都県で開催されるインターハイ(平成26年度全国高等学校総合体育大会)。開催地の各高校では『生徒実践委員会』が組織され、インターハイを支える活動が行われている。
東京都立川市・立川女子高等学校生徒実践委員会のメンバーは、インターハイへの関心を高めてもらいたいと、これまでのインターハイの標語を毛筆で書き、文化祭で展示する。今年の大会の標語は、「君の汗 輝く一滴 勝利の雫」。委員会メンバーのひとり田中優佳里さん(2年生)は、「いい経験になるからやってみたらどうかって、先生に勧められて参加した。一緒に作業していて楽しいし、やってよかった。人とのコミュニケーションのはかり方であったり、いろんな事を学べます」と微笑む。
都立練馬高校の文化祭。生徒実践委員会メンバーは、「インターハイが開催されます!応援よろしくお願いします!」とインターハイをPRしながらチラシを配る。配るチラシは、委員会メンバーで作ったオリジナル。インターネットで様々な情報を取り入れながら、皆で作り上げた。
これまで一人で活動していたという下村優人さん(2年生)は、「自分一人では、あんなに綺麗にチラシをまとめることはできなかった。5人の力があれば、一人じゃできなかった事もできる。ほんとに心強いですね」と語る。
都立中野工業高校の阿部華奈絵さん(2年生)は、生徒実践委員会の委員長。文化祭の日、阿部さんが書いたインターハイのシンボルマークが、学校の階段を飾った。
阿部さんは、内向的な性格を変えたいと、実践委員会の委員長に立候補した。そして今、「自信が持てるようになりました。実践委員会をやる事で、自分もたくさんの事を学べたかなって。昔の自分が今の自分を見たらびっくりするんじゃないかって」というほど変わったと言う。
インターハイを作り上げるもうひとつの高校生の姿がここにある。