山縣亮太「自己ベスト、9秒8(台)を出したい」新シーズン&2年後パリへ抱負

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2022.2.23


陸上100mの日本記録保持者・山縣亮太が22日、オンラインで取材に応じ、新シーズン&2年後のパリへ意気込みを語った。昨シーズンは6月の布勢スプリントで9秒95の日本新記録を樹立。日本選手団の主将として東京五輪へ出場した。

進化へ右ひざ手術を決断
期待された東京五輪では100m予選敗退、400mリレーでは決勝の舞台でバトンが渡らず途中棄権を味わった。100m金メダルジェイコブス(イタリア)やアジア記録を出した中国の蘇炳添(ソ ヘイテン)ら海外のライバルとの戦いでフィジカル面の強化に着手。そのトレーニングの中で以前から痛めていた右膝を負傷し、さらなる進化を見据え完全回復する手術を決断した。

冬季北京五輪に刺激
さらに20日に閉幕した北京五輪を見ていたという山縣は同い年で交流もあるスピードスケートの高木菜那選手が印象に残ったと話す。団体追い抜きでは最後のコーナーで転倒し銀メダルに終わりあふれんばかりの涙を流した姿は、山縣が東京五輪400mリレー決勝で味わった東京五輪とも重なる。「緊張感、恐怖感、ワクワク感などいろいろな感情を抱えてリンクに立っていたと思う。競技をされている姿に刺激を受けた」とねぎらいの言葉を送った。

新シーズンへ向けまだリハビリ段階と話す山縣
初戦のターゲットを4月の織田記念国際と話し、日本最速スプリンターが再び走り始める。