スペイン代表がW杯4強入り MFメリーノが2戦連続交代出場で決勝ゴール【サッカーW杯】
スペイン代表がベスト4入り PHOTO:Getty Images
スペイン代表がW杯4強入り、MFメリーノが2戦連続交代出場で決勝ゴール
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会でスペイン代表が優勝した2010年大会以来となる4強進出を決めた。
7月10日(日本時間11日)、ロサンゼルスで行われた準々決勝でベルギー代表と対戦し、MFミケル・メリーノ(アーセナル)が2戦連続で終盤交代出場での決勝ゴールをマーク。準決勝では前回大会準優勝のフランス代表と対戦する。
同点で迎えた試合終盤、交代で送り出したメリーノが期待に応えた。
86分の投入から2分後、DFパウ・クバルシ(バルセロナ)が放ったミドルシュートが途中出場のベルギーGKセンネ・ラメンス(マンチェスターU)に弾かれる。そのリバウンドに鋭く反応した30歳MFが押し込み、これが決勝ゴールとなった。
メリーノのゴールは今大会2戦連続2点目。4日前のノックアウトステージ2回戦ラウンド16のポルトガル戦でも終盤からピッチに立ち、直後の後半アディショナルタイムに決勝ゴールを決めて、チームの勝利に貢献していた。
2戦連続でのメリーノの短時間での活躍に、スペイン代表ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「ミケルはそういう力を持っている男だ。いつも大事なときにいてくれる。今日も期待して起用した」と喜びを隠さなかった。
試合はボールを保持して攻めるスペインに対して、ベルギーが守備で対抗するという構図。スペインは前半30分、FWラミン・ヤマル(バルセロナ)とワン・ツーで右サイドをえぐったDFペドロ・ポロ(トットナム)のパスを受けて、FWダニ・オルモ(バルセロナ)がシュート。
GKティボー・クルトワ(レアル・マドリード)が弾いたところに、ゴール前に詰めたMFファビアン・ルイス(パリSG)が右足で捉えて先制した。
前半41分にベルギーの右クロスにFWシャルル・デケテラーレ(ベルガモ)にヘディングを決められて同点とされ、今大会初失点を喫したが、後半もスペインが攻め続けていた。
デ・ラ・フエンテ監督は、「メリーノだけじゃない。チームの選手それぞれが役割を実行してくれている。みんなの貢献で結果を生み出している」とチームワークの成果を強調した。
スペインは今大会初戦でカボベルデと引き分けたが、その後は5連勝で優勝した2010年大会以来となる4強入りを決めた。2025年9月から18戦連続で負けがない。
(KK)
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間グループステージ:6月11日〜6月27日ラウンド32:6月28日~7月3日ラウンド16:7月4日~7日準々決勝:7月9日~11日準決勝:7月14日〜15日3位決定戦:7月18日決勝:7月19日
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