【阪神大賞典 みどころ】上位人気馬が強く波乱は少ない ショウナンラプンタ、ワープスピードらが有力

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2025.3.23


(c)SANKEI

23日に阪神競馬場で行われる天皇賞(春)の前哨戦として注目を集める阪神大賞典。

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芝3000メートルという長丁場で繰り広げられる今年のレースでは、ステイヤーとしての真価が問われる。

過去10年の優勝馬の中から4頭が天皇賞(春)も制するなど、このレースが春のGIへの重要なステップとなっている。

上位人気馬が強く、波乱は少ない展開が多い

過去10年の優勝馬は単勝1番人気が5頭、残り5頭も2番人気か3番人気に支持された馬が勝利している。

6回は3連単の配当が1万円未満と堅い決着が目立つ。6番人気以下の伏兵が2着や3着に絡むケースはあるものの、馬券の予想は上位人気馬を中心に組み立てるのが無難だろう。

前走別の成績を分析すると、過去10年の3着以内馬30頭中27頭が前走JRA重賞だった。特にGI組は13頭が3着以内に入っている。9頭が6着以下からの巻き返しを果たしている。

過去10年の優勝馬はいずれも6歳以下の牡馬。7歳以上の馬や牝馬が優勝する可能性は低い。

有力馬の焦点

◆ショウナンラプンタ
昨年の青葉賞(GII)2着、神戸新聞杯(GII)3着、今年の日経新春杯(GII)2着と、重賞初タイトル獲得にあと一歩のところまできている。前走の日経新春杯は、ペースが速く後方からの競馬となったが、出走馬中最速の末脚で2着。3000メートルへの距離延長はプラスに働きそう。

◆ワープスピード
重賞未勝利ながら、オーストラリアのメルボルンC(GI・芝3200メートル)で0.1馬身差の2着に入るなど、ステイヤーとしての資質の高さを感じさせる。昨年の阪神大賞典ではテーオーロイヤルに次ぐ2着。前走のダイヤモンドSは4着だったが、休養明け2戦目となる今回は巻き返しが期待できそうだ。

◆ブローザホーン
昨年の宝塚記念(GI)を菅原明良騎手とともにGI初制覇を果たした。昨年の阪神大賞典では3着からの天皇賞(春)2着と好走。昨秋の3戦はいずれも2桁着順と不振が続いており、立て直しが課題となる。

データから見ると、前走GI組で芝2400メートル以上の実績がある上位人気馬が有利。

ショウナンラプンタは重賞未勝利だが菊花賞でも4着、末脚の確かさと距離延長の恩恵を考えれば本命候補。

ワープスピードは世界的な実績と阪神大賞典2着の経験から対抗。ブローザホーンはGI馬の底力で巻き返しに期待。

第73回 阪神大賞典(GII)枠順
2025年3月23日(日)1回阪神8日 発走時刻:15時30分

枠順 馬名(性齢 騎手)
1-1 ショウナンラプンタ(牡4 武豊)
2-2 ヴェローチェエラ(牡4 川田将雅)
3-3 リンフレスカンテ(牡7 松山弘平)
4-4 コパノサントス(牡5 田口貫太)
5-5 ブローザホーン(牡6 菅原明良)
6-6 ゴールデンスナップ(牝5 浜中俊)
6-7 マコトヴェリーキー(牡5 岩田望来)
7-8 ウインエアフォルク(牡8 古川吉洋)
7-9 サンライズアース(牡4 池添謙一)
8-10 ワープスピード(牡6 横山和生)
8-11 ウィープディライト(セ4 鮫島克駿)
※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。