日本はブラジルに惜敗 ドイツ&オランダもPK戦で散る 決勝T1回戦で強豪国敗退の波乱続出【サッカーW杯】
2026.6.30
逆転負けを喫した日本代表 PHOTO:Getty Images
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は日本時間30日、決勝トーナメント1回戦の3試合が行われた。
【決勝トーナメント】全試合日程・対戦カード|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会
グループFを2位で突破した日本(FIFAランキング18位)は、グループC首位でブラジル(同6位)に1-2で逆転負け。
さらにグループE首位のドイツ(同10位)はグループD2位のパラグアイ(同34位)に、グループF首位のオランダ(同8位)はグループC2位のモロッコ(同7位)に、それぞれPK戦の末に敗れ、優勝候補の強豪国が相次いで姿を消す波乱の一日となった。
日本はブラジル戦で前半29分、佐野海舟が中盤でボールを奪うと、そのまま持ち上がって右足を一閃。
低い弾道のミドルシュートをゴール左隅へ突き刺し、王国ブラジル相手に先制点を奪った。
前半は前線からの献身的な守備を見せ、GK鈴木彩艶も好セーブを連発。1-0とリードして試合を折り返した。
しかし後半はブラジルが本領を発揮。
後半11分にカゼミーロのヘディングで同点とすると、日本は鈴木彩艶や冨安健洋を中心に粘り強く守備を続けたものの、後半アディショナルタイムにガブリエウ・マルティネッリに決勝ゴールを許し、惜しくも1-2で敗れた。
肩を落とすドイツ代表 PHOTO:Getty Images
ドイツはパラグアイとの一戦で前半42分、エンシソのヘディングで先制を許したが、後半9分にハヴァーツが同点ゴール。
試合を支配し、延長を含め21本のシュートを放ったものの勝ち越せず、PK戦ではハヴァーツ、ヴォルテマーデ、ターが失敗。PK3-4で敗れ、16強敗退となった。
PK戦で敗れて呆然とするオランダ代表 PHOTO:Getty Images
日本と同グループで首位追加のオランダもモロッコ相手に苦杯をなめた。
後半27分にガクポが均衡を破ったが、後半アディショナルタイムにディオプのヘディングで追いつかれる。
延長戦でも決着はつかず、PK戦ではクライファート、ティンバー、サマーフィルが失敗。モロッコがPK3-2で競り勝ち、16強に駒を進めた。
この日の結果、グループFの1位オランダ、2位日本はいずれもグループC勢のブラジル、モロッコに屈した。
さらにドイツも姿を消し、決勝トーナメント序盤から番狂わせが相次ぐ展開となった。グループF勢では3位通過のスウェーデンが残っており、日本時間7月1日にグループI首位・フランスとの一戦に臨む。
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日
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