サッカー日本代表 上田綺世・堂安律のゴールでニュージーランド撃破! 森保ジャパン国内ラストマッチを勝利で飾る
2026.10.5
上田綺世(c)SANKEI
<2026年10月5日 キリンチャレンジカップ2026 日本 vs ニュージーランド@国立競技場>
日本代表は第3次森保体制で迎えた最初の代表ウイークの締めくくりとして、ホームでニュージーランド代表と対戦した。
ここまでウルグアイ、ベネズエラ、エクアドルを相手に3連勝を飾ってきた日本。いずれも苦しい時間帯を乗り越えて勝利をつかんでおり、この一戦では代表歴の浅い選手たちのさらなるアピールにも期待がかかる。
ニュージーランドは今夏のFIFAワールドカップ2026で中心となって戦ったメンバーで先発を構成。最前線にはクリス・ウッドが入り、日本は瀬古歩夢、伊藤洋輝、鈴木淳之介の3バックで対応した。
立ち上がりから日本が主導権を握る。開始1分にはCKを獲得すると、6分には堂安律が左足でミドルシュートを放つもわずかにゴール左へ。
10分には久保建英の落としを受けた堂安が再びミドルを狙ったが、GKアレックス・ポールセンの好セーブに阻まれた。
日本は続くCKからも攻勢を続け、15分、16分と立て続けにCKを獲得。前田大然がゴール前で右足を振り抜くも枠を捉え切れず、さらに堂安のミドルシュートも相手DFにブロックされ、先制点には至らなかった。
それでも28分、日本が試合を動かす。こぼれ球に反応し、ゴール前でボールを受けた上田綺世が左足で冷静に押し込み、日本が待望の先制点を奪う。
しかし、リードは長く続かない。32分、前田大然のバックパスがミスとなると、そのままニュージーランドがカウンター。
最後はクリス・ウッドの落としを受けたベン・オールドに中央から右足で決められ、ニュージーランドが同点に追いついた。
日本はそれでも攻勢を維持。前半アディショナルタイムには久保のパスから上田が再び決定機を迎えたものの、相手DFのブロックに阻まれ勝ち越しはならず。試合は1-1で前半を折り返した。
堂安律(c)SANKEI
後半開始直後からゴールに迫るのは日本。48分には鈴木淳之介のクロスに上田が頭で合わせたが、シュートはクロスバーを直撃。その直後には久保のシュートも相手DFにブロックされた。
日本は64分に中野就斗、前田大然に代えて伊東純也、中村敬斗を投入。さらに65分には久保建英に代えて田中碧を送り込み、勝ち越し点を目指す交代策に出た。
すると71分、中村敬斗が左サイドから送ったクロスに堂安律が反応。ゴール前に詰めて右足を振り抜くと、シュートはゴール右隅へ決まり、日本が勝ち越しに成功した。
勝ち越した日本は77分に鈴木淳之介、鎌田大地、上田綺世に代えて荒木隼人、佐野航大、塩貝健人を投入。
直後に途中出場の塩貝が伊東純也のクロスに頭で合わせたが、シュートは惜しくもゴール上へ。その後もゴールを貪欲に狙う若手陣が気持ちを見せ、スタジアムを沸かせるシーンも。
終盤まで激しい攻防戦が繰り広げられたが、冷静にニュージーランドの攻撃を弾き返し、そのまま試合終了。2-1でリードを守ってニュージーランドに勝利し、森保ジャパン国内ラストマッチをキリンカップVという最高の形で締めくくった。