
謎の美女シズル。彼女は「食」にしか興味のない女である。
力を貸してくれる訳でも、アドバイスをくれる訳でもない、ただひたすら料理を「たべるダケ」・・・にもかかわらず、三度の離婚経験を持つ柿野義孝を中心に、悩みを持つ主人公たちが毎回シズルと出会い、なぜか彼女に惹かれ、一緒に食卓を囲むことでその悩みが解消されていく!? 少し不思議で・・・コミカルな群像劇。©高田サンコ・小学館/「たべるダケ」製作委員会
「たべるダケ」というタイトルの通り、主人公・シズルは、各話の主人公の前にいきなり登場して、ご飯やお菓子を美味しそうに食べるだけ。しかし、彼女と接することによって彼らの内面は以前に比べると現実に対して向き合おうというような、なんらかの変化が見られます。この変化をもたらすパワー。それがシズルの魅力です。人間の本質的な欲求「食」に対してとことん忠実なシズルの姿は、見ている側にまで「生きる力」を与えてくれます。食べる、つまり生きることと常にまっすぐに向き合う彼女の姿は神秘的で、そして時にエロティック。金曜日の真夜中という、ホッと一息つける時間に、女神のようなシズルの食べっぷりが多くの人を魅了することは間違いありません。主演は2012年にソロ名義で本格活動を開始し、森山未來主演の傑作ロック・ミュージカルの舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の出演が話題となった、後藤まりこ。さらに原作には登場していない、人間味溢れる個性的なオリジナルキャラクターが登場。シズルに魅了され、彼女を追いかけ続けるバツ3男・柿野義孝を実力派俳優の新井浩文、そんな柿野のことが次第に気になってしまう社内一のモテ女・藪内久美を若手清純派として注目の石橋杏奈といった、注目の俳優陣が演じます。

2012年7月、アルバム『299792458』でソロデビュー。同年『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で舞台初出演。今年4月に公開された映画『ペタルダンス』では銀幕デビューを果たし、活動の幅を拡げている。
【コメント】
この作品の原作は以前から知っていて大好きだったので、今回ドラマ初出演で初主演ということで、ただただびっくりしています。まさかこうなるとは(笑)。(昨年舞台は経験させていただきましたが)ドラマはシーンを飛ばして撮影しますし、長い撮影期間も初めてなので多少不安もありますが、いろんなものを食べられるので楽しみです。特に楽しみなのは、はまぐり!浜辺で焼きたてをじゅわっと食べられるそうなので、やけどしないようにしないと(笑)。
役作りについては、監督が「役になりきろうとするのではなく、自分の中にあるものを出してくれていいよ」と言ってくれたので、気は楽になりました。どうできるかは未知ですが、睡眠を十分にとったり、ゆっくりお風呂に入って、頑張ります!
原作の世界観を壊さず新たなものを作り上げたいと思っています。後藤の食べっぷりにご期待ください!
ドラマを観た人が夜食を食べたくなったり、本当にお腹が空くような作品にしたいと思います。大根監督の「まほろ駅前番外地」やタカハタ監督の「ミエリーノ柏木」には負けないように頑張ります。
初めて台本を読んだ時に、斬新で続きが気になるストーリーに引き込まれました。観て下さる方も引き込んでいけるようお芝居できたらなと思います。よろしくお願いします。
たべるダケでいいの!?って一瞬喜んだのですが、やはり芝居をしなけりゃいけないみたいです。ほうばります!じゃなかった、がんばります!
今回、2秒で1億稼ぐ男、桐生誠を演じさせていただいてます。主人公のシズルはまさに、『食べるだけ』。食べるだけな主人公のドラマ、聞いたことないですよね。自分もビックリしましたが、撮影を重ねる度、『食』を中心とした不思議な世界を楽しんでいる自分がいます。
精一杯『頑張るだけ』。
今回僕は、新井さん演じる柿野のバイトの先輩、横井和人という役をやらせて頂きます。2人芝居が多くて緊張する場面ばかりですが、振り切ってやろうと思いますので応援よろしくお願いします!

脚本からは、原作とは違う味わいなのに、なんだかしっくりくる気持ちのいい印象を受けました。 映像にますます期待が募ります! 厄年の2013年、いいことがありました。と、言える出来事に恵まれ、皆々様に感謝しております!
【原作】
「たべるダケ」
(小学館「月刊!スピリッツ」連載中)
