丹羽孝希 写真提供:T.T彩たま
4シーズン目を迎えた卓球「ノジマTリーグ2021-2022」が9月9日、大田区総合体育館で開幕した。
今季のテーマは「この夏の熱さは、まだまだ続く。」。夏の東京オリンピックで混合ダブルス金メダル、女子団体銀メダル、男子団体銅メダルを獲得し大活躍だった日本卓球の勢いをTリーグの熱戦に繋げようというものだ。
男子の参戦チームはこれまで通り琉球アスティーダ、木下マイスター東京、岡山リベッツ、T.T彩たまの4チーム。初戦の顔合わせは昨シーズン、リーグ初優勝を果たした琉球アスティーダと1、2シーズン目優勝の木下マイスター東京という好カードで、連覇を目指す琉球アスティーダと王座奪還を狙う木下マイスター東京がいきなり火花を散らす。
岡山リベッツとT.T彩たまは11日にシーズン初戦を迎える
岡山リベッツは東京オリンピック男子団体銅メダルの丹羽孝希とチーム発足からキャプテンを務めてきた上田仁がともにT.T彩たまへ移籍。大きな戦力を失ったが、世界卓球2021ヒューストンの日本代表を掴み取った森薗政崇が屋台骨となり心機一転、新たなチームづくりに燃えている。
同チームでは東京オリンピックにも出場した韓国代表のイサンス(韓国)が残留しており、彼がどれぐらい試合に出場できるかが鍵を握るだろう。
一方、丹羽と上田を獲得したT.T彩たまはチームのムードメーカーでキャプテンの神巧也を中心に、残留したピッチフォードやアジア選手権(9月28日~10月5日/ドーハ)日本代表の篠塚大登ら力強い布陣。
昨シーズンは最下位の4位に終わったが、キャプテン神は「長い連敗もあってすごく苦しかったが、T.T彩たまには『爆援団』という私設の応援団があって、すごく熱い応援で選手の背中を押してくれる。サポーターの力も借りて今シーズンはスタートダッシュを切りたい」と神らしい熱い思いを開幕直前記者会見で語った。
4シーズン目のノジマTリーグ2021-2022のレギュラーシーズンは9月9日から2022年2月27日まで、全92試合(男子21試合、女子20試合)を実施。男子はレギュラーシーズン1 位と2位のチームによるプレーオフファイナルを2022年3月13日に開催する。
新チームの九州アスティーダが加り5チームに増えた女子には、新たにレギュラーシーズン2位と3位のチームによるプレーオフセミファイナルが新設された。開催は2022年3月4日。ここでの勝者がレギュラーシーズン1位のチームとプレーオフファイナル(2022年3月13日)で激突する。
(文=高樹ミナ)