早田ひな Photo:World Table Tennis
9月28日~10月5日、アジア卓球選手権がカタール・ドーハで開催。中国が不参加となった今大会は、日本選手が活躍を見せ、7種目中4種目で優勝、全種目でメダル獲得という結果を残した。
今大会は団体戦から行われ、日本女子は初戦のインド戦こそ苦戦したものの、続く準決勝、決勝では強豪の香港、韓国をストレートで下して優勝。東京オリンピック日本代表の3選手が不在ではあったが、日本女子の層の厚さを見せつける結果となった。
男子団体は準決勝で台湾に2-3で敗れて、銅メダル。ラストはベテランの陳建安に戸上隼輔(明治大)が敗れ、決勝進出を逃した。
早田ひな、佐藤瞳、長﨑美柚、芝田沙季、安藤みなみ 写真:新華社/アフロ
個人戦でも躍動した日本チーム。特に早田ひな(日本生命)は女子シングルス、ミックスダブルスを制して、47年ぶりの三冠を達成した。早田は先月のWTTスターコンテンダー・ドーハでも二冠に輝き、2大会で負けなし。目標であるパリオリンピック出場に向けて、最高のスタートを切った。
女子シングルスは、芝田沙季(ミキハウス)、安藤みなみ(TOP名古屋)も準決勝に進出し、ベスト4のうち3人を日本選手を占めた。
早田ひな 写真:新華社/アフロ
また早田と組んでミックスダブルスを制した戸上は、宇田幸矢(明治大)と組んだ男子ダブルスでも優勝。また男子シングルスでは準決勝に進出。優勝した韓国のイ サンスに惜しくも敗れ、三冠は逃したが、2種目制覇を成し遂げた。
戸上隼輔 Photo:World Table Tennis
女子ダブルスでは、WTTスターコンテンダー・ドーハで優勝している長﨑美柚(日本生命)/安藤みなみ(TOP名古屋)が順当に勝ち上がり、準決勝進出。しかし、韓国のエースペアに敗れて、今回はベスト4で終わった。
長﨑美柚/安藤みなみ 写真:新華社/アフロ
【各種目メダリスト】
男子団体
優勝:韓国
準優勝:台湾
ベスト4:日本、インド
女子団体
優勝:日本
準優勝:韓国
ベスト4:香港、シンガポール
男子シングルス
イ サンス
優勝:イ サンス(韓国)
準優勝:荘 智淵(台湾)
ベスト4:戸上隼輔(日本)、チャン ウジン(韓国)
女子シングルス
早田ひな 写真:新華社/アフロ
優勝:早田ひな(日本)
準優勝: シン ユビン(韓国)
ベスト4:芝田沙季(日本)、安藤みなみ(日本)
男子ダブルス
宇田幸矢/戸上隼輔 写真:新華社/アフロ
優勝:宇田幸矢/戸上隼輔(日本)
準優勝:チャン ウジン/イム ジョンフン(韓国)
ベスト4:アチャンタ/グナナセカラン(インド)、デサイ/タッカー(インド)
女子ダブルス
チョン・ジヒ/シン ユビン
優勝:チョン・ジヒ/シン ユビン(韓国)
準優勝:杜 凱琹/李 皓晴(香港)
ベスト4:長﨑美柚/安藤みなみ(日本)、鄭 先知 /劉 馨尹(台湾)
ミックスダブルス
戸上隼輔/早田ひな 写真:新華社/アフロ
優勝:戸上隼輔/早田ひな(日本)
準優勝:チャン ウジン/チョン・ジヒ(韓国)
ベスト4:黃鎮廷/杜凱琹(香港)、何 鈞傑/李 皓晴(香港)
【日本選手の結果(最終ラウンドの対戦記録)】
●男子シングルス
戸上隼輔【ベスト4】1-3 イ サンス(韓国)
吉村和弘【ベスト8】0-3 チャン ウジン(韓国)
木造勇人【ベスト8】0-3 荘智淵(台湾)
篠塚大登【ベスト8】2-3 戸上隼輔
村松雄斗【2回戦敗退/ベスト64】1-3 イ サンス(韓国)
●女子シングルス
早田ひな【優勝】3-1 シンユビン(韓国)
芝田沙季【ベスト4】2-3 早田ひな
安藤みなみ【ベスト4】1-3 シンユビン(韓国)
長﨑美柚【2回戦敗退/ベスト64】1-3 チョン・ジヒ(韓国)
佐藤瞳【2回戦敗退/ベスト64】0-3 シン ユビン(韓国)
●男子ダブルス
宇田幸矢/戸上隼輔【優勝】3-1 チャン ウジン/イム ジョンフン(韓国)
吉村和弘/木造勇人【3回戦敗退/ベスト16】1-3 チャン ウジン/イム ジョンフン(韓国)
●女子ダブルス
長﨑美柚/安藤みなみ【ベスト4】0-3 チョン・ジヒ/シン ユビン(韓国)
佐藤瞳/芝田沙季【ベスト8】2-3 杜凱琹/李皓晴(香港)
●ミックスダブルス
戸上隼輔/早田ひな【優勝】3-1 チャン ウジン/チョン・ジヒ(韓国)
木造勇人/安藤みなみ【3回戦敗退/ベスト16】1-3 パン・コーエン/リン・イエ(シンガポール)
第25回アジア選手権大会
2021年9月28日(火)~10月5日(火)開催!
テレビ東京卓球チャンネルでライブ配信!